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国際特許分類[F16L55/18]の内容

国際特許分類[F16L55/18]に分類される特許

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【課題】 管路内面の補修作業の効率化を図るとともに、曲がり部を有する管路の補修ができる管路内面の補修装置を提供する。
【解決手段】 膨らむことができる材質からなる外皮2と、内皮3と、内皮3の内側に一定間隔に固定された短型パイプ7との三層構造で構成され、内皮3と短型パイプ7で形成される中心中空部6を通水経路とする筒状体であって、中心中空部6に複数の短型パイプ7を一定間隔をおいて内皮3で固定保持させ、該外皮2と内皮3との間に形成された流体導入中間部(気室)4に流体を導入して膨らませ、外皮2の外周に載置した補修材を管路内面に圧着させることからなる変形自在の管路内面の補修装置。 (もっと読む)


【課題】本管と取り付け管との接続部において本管に連通させるための連通孔を迅速に形成することができる既設管渠の更生装置を提供すること。
【解決手段】カメラ24を有する自走式のロボット車11には、スタンプ装置21、電磁波送受信機22、穿孔装置23が装着されている。ロボット車11を本管内に搬入し、電磁波送受信機22により本管側から電磁波が送受信され、得られた反射波信号に基づいて、更生材によって塞がれた取り付け管の接続部が探査される。スタンプ装置21により、探査した接続部の位置に目印が付与される。その目印に基づいて穿孔装置23の位置合わせが行われ、その状態で穿孔装置23を駆動することで更生材に対して連通孔が形成される。 (もっと読む)


【課題】脱着のための装置が大型化することなく、不断水状態で流体管側のフランジの清掃作業を容易に行うことができる付属部品の脱着装置を提供すること。
【解決手段】流体管1側のフランジ5と付属部品側のフランジとの間を水密に被覆する分割構造の弁筐体10と、弁筐体10に配設され両フランジの間に嵌挿可能な弁体11と、弁筐体10に設けられ弁体11を流体管1側のフランジ5に向かって押圧する押圧部12と、弁筐体10に水密に連通して着脱可能に取付けられる取付筐体14と、を備え、押圧部12が弁体11を流体管1側のフランジ5に向かって押圧し、付属部品を取外した後に、流体管1側のフランジ5の接合面5aを清掃するスイーパロッド25が、取付筐体14に貫設されている。 (もっと読む)


【課題】押圧移動手段により付属部品を所定に押圧し、付属部品の脱着作業を手間無く行うことができる付属部品の脱着装置を提供すること。
【解決手段】接続部5を介して付属部品2が接続された流体管1の外周面を、接続部5及び付属部品2を含んで囲繞し水密的に密封する分割構造の筐体10から成り、筐体10の接続部5側に作業孔10dを有する密封ケースと、密封ケース内を接続部5に向かって前進し付属部品2を押圧保持するとともに付属部品2を把持移動する前端部を備えた押圧移動手段と、を少なくとも備える付属部品の脱着装置であって、付属部品2及び密封ケースに、付属部品2に対する密封ケースの相対位置を位置決めする一対の位置決め手段8、7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】上水又は下水用管路復旧工法に使用される筒状可変形導管で、筒状管接続自在継手を両端に持ち、さらに筒状可変形部分を持つことから作業の簡素化を特徴とする筒状可変形導管を提供する。
【解決手段】上水又は下水用管路復旧工法に使用さる、複数の筒状管を連結して一体化した筒状可変形導管は筒状管接続自在継手を両端に持つため、筒状可変形導管の接続される相手方との接続作業が簡素化され、又、筒状可変形部分は形状を維持させるための形状固定金物を持つため、直線状態では直線導管として、彎曲させれば迂回導管として使用できることを特徴とする筒状可変形導管。 (もっと読む)


【課題】より簡易にガス配管のガス漏れを補修する。
【解決手段】ガス配管100のガス漏れ補修に用いられる配管補修具10は、段付管体形状の被覆部材12と、当該被覆部材12から延設されたガイド管体14、および、ガイド管体14の端部に設けられたサービスポート16を備えている。被覆部材12は、ガス漏れ箇所102を覆うべくガス配管100に装着された際に、当該ガス配管100との間に漏洩ガスが流れ込む流入空間18を形成する。この流入空間18に流れ込んだ漏洩ガスは、ガイド管体14を介して、ガス回収機により吸引される。このガス吸引が行われている間に、被覆部材12をガス配管100にロウ付溶接する。溶接材料が完全に固化した後に、サービスポート16に設けられたバルブを閉鎖すればガス漏れ補修が終了となる。 (もっと読む)


【課題】流体管内の圧力が流体弁に対して生じていても、流体弁の向きを回動し易くする流体弁回動用冶具を提供すること。
【解決手段】流体管1の外周面に取付られる取付部材3と、取付部材3に圧接することで離脱を防止する離脱防止部10を有し取付部材3に嵌挿された流体弁4と、から成る分岐部材2が、穿孔1aを有する流体管1の外周面に水密に取付けられている流体管1の分岐部において、流体弁4を閉状態とし、流体弁4を取付部材3に嵌挿された嵌挿軸回りに回動するために用いる流体弁回動用冶具14であって、取付部材3に対し係合される係合部14bと、流体弁4を取付部材3側に向かって嵌挿軸方向に押圧保持し離脱防止部10の取付部材3への圧接を解除する押圧保持部14cと、を備えている。 (もっと読む)


【構成】 更生管10は、管部材12および規制具14を含む。管部材12は、外側面に軸方向に延びる凹部を有する縮径形状に形成される。規制具14は、管部材12の凹部に沿う形状の突起部を有し、管部材12の端面16近傍に取り付けられて、管部材12の端面16の縮径形状を保持する。更生管10を用いて既設管を更生する際には、規制具14を装着した状態で、先行する管部材12の端面16と後続する管部材12の端面16とを接続する。
【効果】 管部材の端面の形状を保持する規制具を管部材に装着したので、管部材の端面同士を容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】パイプの接続端部の真円度及び内径寸法精度を向上して、流体の漏洩を防ぐパイプ端部拡径治具を提供することを目的とする。
【解決手段】パイプ9の先端面29を受ける第1段付部11を奥部に有する挿入孔部10が形成された治具本体1を備える。挿入孔部10と同一軸心Lの円柱部20と前端膨出部22とを有し往復動自在な往復動部材2と、円柱部20に外嵌された弾性材の短円筒部材3と、往復作動手段4と、を備える。治具本体1は、短円筒部材3を前端膨出部22とで共挟みし軸心L方向寸法を短縮させつつ外径方向に膨張させる第2段付部12を有する。かつ、挿入孔部10は、ストレート部15と後方拡径状の逆テーパ部14と第1段付部11とを後方に順に有する。かつ、短円筒部材3の膨張により、先端19が逆テーパ部14に沿って塑性変形されると共に、往復動部材2が前方作動をした状態で、パイプ9を前方へ引き抜いて、先端19が矯正用ストレート部15により絞られつつ、径寸法と真円度が矯正されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本管と取り付け管との接続部において本管に連通させるための穿孔を正確かつ迅速に形成することができる既設管渠の更生方法を提供すること。
【解決手段】磁石配置工程では、本管1と取り付け管2との接続部5において、取り付け管2の中心となる位置に待受側磁石片8を配置する。補修工程では、本管1を補修すべくその内周面の全周にわたって更生材6を配設する。磁石吸着工程では、更生材6によって塞がれた取り付け管2の接続部5に対応した位置に、待受側磁石片8の磁力を利用し、更生材6を介して探査側磁石片9を吸着させる。穿孔工程では、探査側磁石片9を目印として、その探査側磁石片9を中心位置に合わせた状態で更生材6に対して穿孔を形成する。 (もっと読む)


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