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国際特許分類[F16L58/10]の内容

国際特許分類[F16L58/10]に分類される特許

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【課題】 地中を推進するときの被覆樹脂の剥離が防止される保護部材を提供する。
【解決手段】 保護部材3は、原管21とその外周面を覆う防食層22とその外周面に被覆された保護層23を有する複数の樹脂被覆鋼管2が軸方向に連結された連結鋼管1の連結部を保護する部材において、原管22の端面同士が突き合わされて形成された接合部の両側の防食層22に被着される防食部材31と、その防食部材31よりも長く、両端部が保護層23よりも小径に形成されかつ防食層22に融着される樹脂スリーブ32を有する。 (もっと読む)


【課題】 施工現場への搬送途中での鋼管を被覆している樹脂の損傷が防止され、しかも地中を推進するときの被覆樹脂の剥離が防止される非開削推進工法を提供する。
【解決手段】 原管21a、21bとその外周面を覆う防食層22a、22bとその外周面に被覆された保護層23a、23bを有する樹脂被覆鋼管2a、2bの原管21a、21bの端面同士が突き合わされた溶接部24とその両側の防食層22a、22bに熱収縮性チューブ3を密着させ、熱収縮性チューブ3よりも長い樹脂スリーブ30を熱収縮性チューブ3と防食層22a、22bに被着させ、樹脂スリーブ30の両端部が防食層22a、22bに融着させることにより、複数の樹脂被覆鋼管2が軸方向に連結された連結鋼管1を作製する。この連結鋼管1を推進ロッド15で地中に引き込む。 (もっと読む)


【課題】 ガス導管や送油管等の各種配管の溶接継手部を防食被覆する管溶接継手部の被覆構造において、特に防食性能の向上してなる現地溶接部の防食被覆構造を提供する。
【解決手段】 ポリエチレン被覆鋼管の管端部を溶接した現地溶接部において、
1層目に、内層材をブチルゴム系粘着材、外層材を架橋ポリエチレンとする熱収縮材料が減圧下、加熱収縮により被覆されており、
2層目に、1層目よりも長手の幅が大きい、内層材をホットメルト系接着材、外層材を架橋ポリエチレンとする熱収縮材料が減圧下、加熱収縮されて重ね巻き被覆されていることを特徴とする、現地溶接部の防食被覆構造。 (もっと読む)


【構成】 被覆管12の接合に給する部分の溶剤浸透防止被覆層を剥がして、この部分を電気融着継手16に接続する。そして、この接続部に溶剤浸透防止スリーブ18を被せて、接続部の電機融着継手16から離れた被覆管12の位置で溶剤浸透防止スリーブ18の端をアルミテープや防食テープ42などにより止める。
【効果】 複雑な形状の接続部に溶剤浸透防止スリーブ18を簡単に覆うことができ、作業性が向上する。また、接続部は溶剤浸透防止スリーブ18およびアルミテープなどで隙間無く覆われ、その溶剤浸透防止性能が確保される。 (もっと読む)


【課題】更生管を設置する前の既設管項版部の補修期間や施工費の低減が図れる鉄筋を支持する鉄筋支持具を備えた既設管補修用更生管を提供する。
【解決手段】更生管20は、プロファイル23を螺旋状に連設することにより管状に形成され、且つ、外周面に螺旋状に延びるリブ(24〜28)が形成されている。また、前記リブ(24,27)の長手方向に間隔をおいて複数の鉄筋支持具21を保持させ、前記複数の鉄筋支持具21に周方向に延びる所定長さの鉄筋22を保持させている。 (もっと読む)


本発明は、含浸の間、200〜20000mPasの粘度を有していて、含浸後、50000〜2000000mPasの粘度に増粘される反応樹脂を含浸させることによって、通路および管路を内側ライニングするための樹脂含浸させられた繊維チューブを製作するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂被覆鋼管の鋼管同士の接合部が腐食し難いことを第1の目的とし、さらに、例えば非開削工法において樹脂被覆鋼管を埋設するため地中を推進させるときに被覆が剥離したり破損しにくいことを第2の目的とした樹脂被覆鋼管の接合部の被覆構造並びに樹脂被覆鋼管の接合部の被覆方法及び被覆装置を提供するものである。
【解決手段】本発明の一態様は、端部以外の外周面が樹脂層で被覆された2以上の鋼管の接合部の被覆構造であって、前記接合部を包囲するように前記樹脂層の外周面に接合された樹脂膜と、前記鋼管の外周面、樹脂層および樹脂膜で画成された空間に配設された封止材とを有する樹脂被覆鋼管の接合部の被覆構造である。 (もっと読む)


【課題】既設のコンクリート構造物の壁面に、手間をかけず短期間で強度および耐食性の高い防食ライニングを施すこと。
【解決手段】表面1aに熱可塑性樹脂シート1dが接着され裏面1bに裏込め材に対して定着するための定着材1fが固定された鋼板1cから成る防食ライニング材1A、1B、1Cを、裏面1bがコンクリート構造物Cの壁面Wを向くように当該壁面Wから所定間隔をおいてアンカーボルト6等によって複数連続的に固定設置する。そして、設置した防食ライニング材1A、1B、1Cとコンクリート構造物Cの壁面Wとの間に裏込め材を注入充填して養生硬化させ、防食ライニング材1A、1B、1Cをコンクリート構造物Cと一体化させる。 (もっと読む)


【課題】持ち易くして施工性を向上することができる、作業性の優れたスリーブを提供すること。
【解決手段】 シート12は、低密度ポリエチレン層14、蒸着層を蒸着されたPET層、ナイロン層、PET層を順次積層した積層体を含む。このシート12を2枚用いて、各シート12の低密度ポリエチレン層14を向かい合わせて、シート12を重ね、その端部のシール部分24を熱融着して、スリーブ10を形成する。そして、スリーブ10の内面にでんぷんやシリコンを主な成分とする多数の微粒子26を付着させる。 (もっと読む)


【構成】 外面に樹脂被覆28を形成した鋳鉄管12を準備し、隣接する一方の鋳鉄管12の受口18に他方の鋳鉄管12の差口20を挿入して鋳鉄管12どうしを接合する。これと同様にして、鋳鉄管12を所定の長さに連結し、鋳鉄管12の中に所定の長さの樹脂製ライナ14を挿入して、鋳鉄管路10を形成する。
【効果】 樹脂被覆28で鋳鉄管路10の外面を覆い、樹脂製ライナ14で鋳鉄管路10の内面を覆うことにより、鋳鉄管路10の全体を防食することができる。 (もっと読む)


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