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国際特許分類[F16L58/10]の内容

国際特許分類[F16L58/10]に分類される特許

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【課題】 簡単な作業で安定したガス管継手の保護を維持できるようにする。
【解決手段】本発明は、例えば何らかの理由で、ガス管の継手部を保護しなければならない場合の継手部の保護方法に関する。一般的に、屋外で使用した場合、または、高温多湿で使用される継手は、継手部より水分が浸入し、内部に水などが入り、継手内部に錆が発生し、又、メカニカル継手の場合、内部のパッキンやO―リングを劣化させる場合がある。従来、これらの継手を保護するためには、テープで巻いたり、専用カバーで保護する方法が一般的であるが、粘着テープが長期の屋外暴露により、粘着テープの粘着力が低下してテープが剥がれ落ちたり、カバーを特注するため大きなコストがかかるという問題点がある。従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、簡単に安定し継手の保護状態を維持する継手保護方法を提供するところにある。発明の特許構成は、ガス管継手部に光硬化性シートを巻きつけて、硬化させ、継手部を保護する。 (もっと読む)


【課題】異種材料で構成される金属管の接合部を腐食から保護する金属管の接合部の被覆構造および被覆方法を提供する。
【解決手段】金属管の接合部9の被覆構造は、接合された異種材料である第1の金属管7および第2の金属管8と、金属管の接合部9の外周を覆うように設けられるシリコン系接着剤11と、このシリコン系接着剤11の外周に密着して設けられる熱収縮チューブ12と、を備えたものである。また、被覆方法は、金属管の接合部9にシリコン系接着剤11を塗布し、シリコン系接着剤11が十分に固化する前に熱収縮チューブ12をシリコン系接着剤11にかぶせ、熱収縮チューブ12を加熱することにより、シリコン系接着剤11の形状を保持しながら熱収縮チューブ12を収縮させてシリコン系接着剤11に密着させるものである。 (もっと読む)


【課題】メカニカル式管継手で接続する内外面被覆鋼管の切断端部が直角でなくても、金属の露出部分を確実に覆うことができる管端防食コアを提供する
【解決手段】管端防食コア10は挿入筒部12と鍔部11とから成る。挿入筒部12の基端部側外径d2を管内径D以上とする。挿入筒部12には複数の環状襞部13及び環状突部14と、最も鍔部11に近い位置の環状凸構造15とを形成する。防食コア10を管1内へ押し込むと環状襞部13が環状突部14の表面に覆い被さるよう撓み変形し、さらに環状凸構造15位置で挿入筒部12が縮径して、基端部12bから環状凸構造15までの領域が円錐台状に変形し鍔部11が傘状に変形する。さらに押圧すると鍔部11が管1の端面1aに密着する。装着状態において鍔部11の周縁部11aに管端面1へ圧接させる力が常時働くため、管端面1aが傾斜面であっても鍔部11を密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、消雪管に使用されている黒ガス管内面と水との直接接触する面を無くし管の腐食に歯止めをかけ、既設配管の耐用年数を、大巾に延長させることを目的とする。
【解決手段】管内の錆、スケール、水あかを除去するため、対象管内にはがね付き固形物を通過させ、また高圧水洗浄することによって管内のクリーニングを行い、その後エポキシ樹脂を同様に塗装用固形物を対象管内を通過させることによって、塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】防食部材あるいは挿口部に対して工具等により手を加えることなく、容易且つ確実に挿口部に防食手段を保持できる管継手を提供すること。
【解決手段】防食部材9よりも弾性変形しにくい材質から成り、防食部材9の端面被覆部9aを挟んで挿口部4の端面の少なくとも一部に対向する保持面10cと、保持面10cに連続して挿口部4の内周面4b若しくは外周面4aに対向する対向周面10eと、を有する保持部10が、防食部材9の周方向に沿って設けられ、保持部10は、対向周面10eが挿口部4の内周面4b若しくは外周面4aに向かう径方向の弾性復帰力を利用して挿口部4に装着され、保持面10cにより、防食部材9の端面被覆部9aが挿口部4の端面4cを被覆する被覆状態を保持すること。 (もっと読む)


【課題】水道管の切断面の防食処理において、その切断面を上記水道管を流通する水で濡らさないようにする。
【解決手段】管状体4の外周面4aに溝7を形成し、この溝に環状の弾性体5を設け、この管状体をこの弾性体とともに切断した水道管1の開口部に嵌め込む。この管状体の先端をこの水道管の切断面3よりも突出して設けることにより、この水道管を流通する水6はこの切断面にかかることなく、上記管状体を通って排出される。しかも、この管状体と水道管との間は上記弾性体の嵌め込み圧によって水密が維持されているので、両者の隙間から水が滲み出してこの切断面を濡らすことがない。そのため、この水道管の切断面の防食のための塗装を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ライニング材に含浸された熱硬化性樹脂の熱伝導性を改善し、熱エネルギーのロスを低減し、熱効率を上げることによって加熱所要時間の短縮を図る事ができる管更生材料とその管更生材料を用いた管更生工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂をフィルムコーティングされたフェルトからなるライニング材6を管路4に反転挿入し、熱硬化性樹脂を加熱硬化させて、管路4をライニングする。ライニング材のフェルトに含浸させる熱硬化性樹脂に、少なくともカーボンナノチューブを含んだフィラーを添加する。フェルトに含浸させた樹脂に少なくともカーボンナノチューブを含むフィラーを添加することで、従来の工法よりもフェルトの熱伝導性を改善し、熱のロスを低減し、樹脂を効率よく加熱して均一に硬化させ、運転時間の短縮を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ライニング材に用いられる繊維やエポキシ樹脂に無駄がなく経済性に優れた枝管のライニング処理を円滑に行うことができる枝管のライニング材、及び枝管のライニング処理方法の提供。
【解決手段】枝管と略同径の管状不織布を、該不織布と略同径の管状プラスチックフィルムよりなるインナーフィルムに挿入し、該管状不織布に未硬化のエポキシ樹脂を含浸してなり、該ライニング材の終端部に、インナーフィルムを管状不織布より長くしてなる、管状不織布の挿入されていない余長部を設け、該ライニング材の終端を、該余長部で封止した枝管のライニング材として、予め枝管の管路長を測定し、前記のライニング材を該枝管に挿入したとき余長部の全体が本管内に突出する寸法とし、該ライニング材を流体圧で反転しつつ該枝管に挿入し硬化せしめた後、インナーフィルムを剥離し、前記ライニング材の本管内に突出する部分を切断する枝管のライニング処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】内径の大きい粉体ライニング鋼管、又は内径の小さい塩ビライニング鋼管の何れのライニング鋼管を接続する場合でも、破損を防ぎつつ高いシール性を発揮しながら接続して接続部位からの流体漏れを確実に防ぐことができる製作容易な管端防食継手を提供すること。
【解決手段】筒状部22の先端外周に樹脂製シールリング30を装着し、このシールリング30は、リング本体31の外周面31aの接続開口側にシール用フィン32を、このフィン32の奥側外周面に支持用フィン33を突設形成し、シール用フィン32は、粉体ライニング鋼管50の内径d50より大きく、支持用フィン33は、同鋼管50の内径d50より小さく形成した管端防食継手である。 (もっと読む)


【課題】管体10のフランジ部12の全域に振り掛け法で樹脂被覆を形成する。
【解決手段】加熱されて適温まで熱くなったフランジ付き管体10が回転装置43にて水平に保持されて軸心回転している状態で、その管体10の管体部11の内周面に対しては外周面振り掛け装置41による振り掛け法にて仕上がり良好な樹脂被覆が形成され、管体部11の外周面に対しては内周面振り掛け装置42による振り掛け法にてやはり仕上がり良好な樹脂被覆が形成されると同時に、管体フランジ用ライニング装置50によって粉体樹脂が管体10のフランジ部12にも振り掛けられてフランジ部12の内向き端面と外周面と外向き端面とに粉体樹脂適用ホッパー60で三方から擦り付けられるので、フランジ部12の全面にも振り掛け法にて仕上がり良好な樹脂被覆が形成される。 (もっと読む)


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