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国際特許分類[F16L58/10]の内容

国際特許分類[F16L58/10]に分類される特許

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【課題】 外周面に傷が付きにくい非開削工法用の上水道管を提供する。
【解決手段】 上水道管10を、ポリエチレンからなる管本体11と、この管本体11の外周面11aに被覆した同じポリエチレンからなるさや12とにより構成する。さや12の色を青色とし、管本体11の外周面の黒色と異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 流動媒体が流動するコンクリート部材の内側を容易に覆い、媒体に含まれる粒子がコンクリート部材の壁に堆積するおそれがなく、コンクリート部材を侵略的な媒体から保護する。
【解決手段】本発明は、流動媒体が流動するコンクリート部材のライニング用プラスチック板に関する。前記プラスチック板は、そのコンクリート部材の壁側に向いた側面(1B)に設けられ、プラスチック板をコンクリート部材に固定可能とする複数の固定素子(10)を備えている。前記プラスチックプレートの媒体側の側面(1A)には、流動方向(9)に指し向かった上流側面(4A)と反流動方向に指し向かった下流側面(4B)とを備えた隆起構造として形成されて相互に隣接配置された複数の流動素子(4)を備えている。前記流動素子間の前記プラスチック板の表面は平滑である。このため、低流量であっても粒子の堆積を防止するために、前記媒体と共に運搬される粒子の同伴現象を増大することを可能とする。好ましい実施形態では、流動素子をウェッジ形状の断面を有した狭ウェブによって形成し、個々の列となるように隣接させてプラスチック板の長手軸(5)に対して交差配置する。 (もっと読む)


【課題】負圧下での使用が可能であり、フッ素樹脂被膜の厚みむらが抑制されたベローズ継手およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の管3の内面にフッ素樹脂5をコーティングする工程と、内面にフッ素樹脂がコーティングされた管に対してベローズ加工を施す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 防食効果を長期に亘って維持できるとともに、樹脂層の内側の金属管部分の腐食も確実に防止できるようにする。
【解決手段】 金属管1の外周面を樹脂層2で被覆してある樹脂被覆管3と管接続部材4とを、樹脂被覆管の管端部における金属管部分5を管接続部材に螺合して接続してある配管接続部の防食方法であって、樹脂層の外面と管接続部材の外面とに亘って、自己接着型ゴム製テープ9を弾性的に伸張させながら互いに重なるように巻き付けて、樹脂層の外周面と管接続部材の外周面とに亘って一連に連続している防食被覆層10を形成する。 (もっと読む)


【課題】防食コアを挿し口に容易に固定できるようにする。
【解決手段】 継ぎ輪20の受口11に接続される挿し口12の端面12a全周に断面コ字状のゴム製防食コア17を嵌め、防食コア17に防食コア固定具16を嵌める。防食コア固定具16は、防食コア17の外周面に接する筒状のバンド部16aと内側に延出する爪部16bとを有し、爪部16bを内側へ折り込んで防食コア17の内周面へ圧接することによりその防食コア17を挿し口12に固定する。防食コア固定具16が防食コア17を内外から夾んで挿し口12に固定するので、作業が容易である。挿し口端面12aは、防食コア17と簡単な構造の防食コア固定具16でもって防食可能となるので、作業の容易化に寄与する。バンド部16aの外径を、受口11側に設けたロックリング13に係止する挿し口リング14の外径よりも小さくすれば、挿入時の圧入抵抗が小さくなるので好ましい。 (もっと読む)


【課題】コスト高騰を引き起こすような特殊な設備を必要とすることなく、塗布型ライニングの品質規格D1種の規格を満足する遠心力鉄筋コンクリート管で安価に製造できる、新規な製造方法及び該方法における使用に適したウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】イソシアネート成分、ポリオール成分及び触媒成分を含み、作業雰囲気温度での樹脂粘度が100mPa・s〜10000mPa・sであり、作業雰囲気温度における硬化時間が5分〜3時間の範囲内である、遠心力鉄筋コンクリート管の内面樹脂ライニング用ウレタン樹脂組成物、並びに、遠心力鉄筋コンクリート管を回転させながら、該コンクリート管の内面に、該ウレタン樹脂組成物を流し延べして硬化させることを特徴とする、内面ライニング遠心力鉄筋コンクリート管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗膜厚さにばらつきが無く、同日施工可能な無溶剤型の二液性エポキシ樹脂塗料による既設配管内部のライニング方法を提供する。
【解決手段】既設配管1の一端部側から他端部側までと各分岐された支管毎に塗装区間を区分し、区間毎に第2継手部材の位置を基準にして塗装すべき始端部側からその位置をわずかに越える位置までを要調整領域A1、B1、C1、D1とし、その領域をわずかに越えて所要膜厚で塗装できる量の塗料を投入し、摺動部材を用いて押し延ばすか、または送気流体により変成スラグ流の状態を維持できるところまで流動させて要調整領域に一次塗装の塗膜を形成する。該塗装が指触乾燥状態になったところで、所定量の塗料を一括して投入し送気流体により変成スラグ流から順次環状流に吹き延ばして二次塗装の塗膜を形成することにより始端部側から終端部側まで塗料の分布量を略均等にし、全体としてバランスの良い厚さの塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂被覆鋼管の接続部を被覆するにあたり、該樹脂被覆鋼管の防食層と被覆部材との接合部の接合強度をより高めることができる防食樹脂被覆鋼管、樹脂被覆鋼管の接続部の被覆部材及び樹脂被覆鋼管の接続部の被覆構造を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の一態様は、鋼管の外周が樹脂を主体とした防食層で被覆された樹脂被覆鋼管であって、前記防食層は波長が940nm近傍のレーザ光を70%以上吸収するレーザ光吸収部を外周面に有する樹脂被覆鋼管である。ここで「近傍」とは、具体的には940nmを中心波長として±3%の範囲をいう。 (もっと読む)


【課題】ライニング材が接合部の表面側から捲れ上がるのを防止する。
【解決手段】構造物の一例である既設管の内面に沿ってライニング材を既設管の管軸方向に螺旋状または環状に接合して行き、ライニング材の接合部に、既設管の内面と反対側に向って所定の幅で開口しかつライニング材の長さ方向に延在するように溝を形成する。そして、この溝を溶融状態の樹脂等の充填材で埋めて、既設管の内面と反対側に位置するライニング材の表面を面一にする。 (もっと読む)


【課題】ライニング材の接合後に、ほぞ穴状溝形条帯の表側壁の余分な部分を正確かつ容易に切除する。
【解決手段】一方の側部に設けられたほぞ状条帯と他方の側部に設けられたほぞ穴状溝形条帯の嵌合深さの調節により幅方向へ伸縮可能に接合され、両条帯の嵌合状態でほぞ穴状溝形条帯の表側壁がほぞ状条帯より延出するライニング材において、表側壁に覆われるほぞ状条帯の位置に、カッターのほぞ状条帯の根元に沿った移動を案内するガイド溝を設ける。該ライニング材を既設管の内面等に沿って接合した後、カッターをガイド溝に従って移動させて、表側壁を切断することによって、ほぞ状条帯より延出する表側壁の余分な部分を切除する。 (もっと読む)


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