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国際特許分類[F16L58/10]の内容

国際特許分類[F16L58/10]に分類される特許

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【課題】既設管の内面全体にわたる付着物の除去又は塗膜の形成を安定して行い、既設管の更生を効果的に行うことのできる既設管の更正装置及び更正方法を提供する。
【解決手段】既設管の更正装置は、既設管20,30の一端に連結され、空気を吸引して該既設管20,30内を他端から前記一端に向かって流れる気流を生成する吸引装置60と、既設管20,30に先端から挿入される可撓性の管状部材70と、管状部材70の先端近傍の外周に設けられ、吸引装置60の吸引動作によって生成される気流に旋回成分を付与して旋回流を生成する旋回流生成部材80と、を備える。そして、吸引動作に伴って研磨材又は塗料を管状部材70の後端から該管状部材70内に取り込み、その先端から排出される研磨材又は塗料を旋回流によって既設管内20,30を搬送する、 (もっと読む)


【課題】伏びの内周面にライナー層を形成する補修方法において、必要基材を軽量化・小型化し、実作業時間の短縮、機動性・安全性の向上を図る方法の提供。
【解決手段】常温で硬化するライニング材料41をチューブ状に成形し、その内表面及び外表面をガスバリヤ性の高いフィルム42,43で被覆した補修用ライナー部材40を伏びF内へ挿通し、一方の端部を閉塞すると共に他方の端部に通気口51を有する閉塞部材50aを装着し、通気口51からインナーフィルム42内へ加圧空気を送り込むことによりライナー部材40を膨らませて伏びFの内周面に圧接させたのち、ライナー部材40が地熱で硬化するまで加圧状態を維持して、伏びF内周面にライナー層を形成する。従来の水蒸気発生装置が不要なので設備規模が縮小し、人手による機材の運搬・搬入が可能なので機動性が向上し実作業時間も短縮され、熱源を使用しないから安全性に優れる補修方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、低温収縮性、電気特性、耐薬品性、耐電解液性など熱収縮性チューブに要求される特性を満たすポリフェニレンスルフィド系熱収縮性チューブの提供。
【解決手段】熱収縮性ポリフェニレンスルフィド系チューブにおいて、熱可塑性ポリフェニレンスルフィド系樹脂(a)からなる樹脂組成物(A)を主成分とし、JIS−K7121に準じて示差走査熱量計で測定される冷結晶化温度Tcと、同様に測定されるガラス転移温度Tgとの差を35℃以上とし、かつTgを65℃から85℃の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】高圧で大口径の配管からガス漏洩が生じた場合であっても、火気を使用することなく、迅速かつ簡便にガス漏洩を補修することができる配管漏洩の補修装置を提供する。
【解決手段】装置本体を配管の外周に固定する固定手段と、該配管の漏洩孔を覆う硬化型のFRPシートと、該FRPシートを配管の外周に沿って押さえ付ける押え板と、該FRPシートの硬化手段とをそなえる構造になる補修装置とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の防食方法は、作業の自由度が高い、すなわち、低温環境下でもプライマー塗料組成物の塗布が可能であり、かつプライマー塗膜の形成後、上塗り塗装までに長い間隔をあける事ができる防食方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
鋳鉄管の外表面上に、(1)末端に複数のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(2)末端に複数のアクリレート基をもつエポキシアクリレート樹脂、および(3)ポリアミンを含有するプライマー塗料組成物(a)を塗布して、乾燥膜厚が15〜100μmであるプライマー塗膜を形成する工程(A)、および
前記プライマー塗膜の上に、2液型ポリウレタン塗料組成物(b)を塗布して、上塗り塗膜を形成する工程(B)を含むことを特徴とする、鋳鉄管の外表面の防食方法。 (もっと読む)


【課題】水密性を向上させた高品質の管ライニング材、及び該管ライニング材の製造方法を提供する。
【解決手段】光照射により硬化する樹脂(第1の樹脂)と加熱により硬化する樹脂(第2の樹脂)を含浸した管状の樹脂吸収材10aからなる外部ライニング材10の内部に、外部ライニング材の樹脂吸収材より密度の高い管状の樹脂吸収材11aに第1と第2の樹脂を含浸した内部ライニング材11が配置される。管ライニング材の内部から光を照射すると、内部と外部ライニング材の第1の樹脂が光照射により硬化し、その硬化の際に発生する熱により内部と外部ライニング材の第2の樹脂が硬化する。内部ライニング材の樹脂吸収材は高密度なので、ボイドの発生が減少し、第1と第2の樹脂を高品質で硬化させることができ、外部ライニング材の樹脂吸収材にボイドが発生しても、内部ライニング材によりこれが被覆されるので、管ライニング材の水密性が向上する。 (もっと読む)


【課題】
シャワーヘッドおよびシャワーホースでは、水垢付着が頻繁に生じることで長期間使用するうちに水垢が固着し、除去が困難になることで、美観が著しく低下させる不具合があった。
【解決手段】
本発明では、上記課題を解決すべく、
シャワーヘッド基材と、前記シャワーヘッド基材上に形成された被覆部と、を備えたシャワーヘッドであって、
前記被覆部は樹脂から形成され、前記樹脂は架橋部を有し、前記架橋部は前記樹脂の主剤を形成するモノマー単位に対し架橋を形成する官能基を4以上含む架橋剤と、前記モノマー単位との架橋反応により形成されていることを特徴とするシャワーヘッドを提供する。
また、前記樹脂が撥水性樹脂であることを特徴とするシャワーヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】配管長全体に渡って円滑に移動させて管内周壁に満遍なく塗料層を形成する。
【解決手段】配管Pの下流端部に接続した吸引装置により配管P内を負圧化し、該配管Pの上流端部より塗料Lを投入した後に続けて投入される塗料吹付け助勢具1と、該塗料吹付け助勢具1に連結して吸引装置の吸引力に抵抗を付与しながら繰り出し調整されるワイヤ2とから成り、前記塗料吹付け助勢具1は、配管径より小径な円板1aの背部中央に凹面部3を形成すると共に、背部に前記ワイヤ2を連結して成り、管内投入によって前記背部に気流を受けて管内下流側へ移動すると共に、管内周壁との間に生ずる隙間Gを管内下流側へ吹き抜ける気流によって管内全周へ塗料Lを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】複数層の筒状繊維材料を重ねて接合したものであって、その接合部分が局部的に固くなることがなく、また接合部分を通しての硬化性樹脂液の含浸を阻害することのない、管路の内張り材を提供。
【解決手段】複数の筒状繊維材料2a,2bが複数層積層してなり、当該筒状繊維材料のうちの少なくとも一つが硬化性樹脂液を含浸可能である管路の内張り材1において、前記筒状繊維材料が、融点が150℃以下の合成繊維よりなり目付が50〜150g/m2の不織布5を介して、部分的に溶融接着されている。 (もっと読む)


【課題】継手部を含む管路に対する樹脂ライニング工法において、継手漏洩抑止効果を得ることができると共に、管路の亀裂折損時漏洩抑止を得ることができ、更には、管路に分岐開口が存在する場合にも、事後的な分岐開口形成を行うことなく施工が完了できること。
【解決手段】即硬化性且つ高粘度の樹脂材を管路Pの長手方向に沿った回転軸の周りに回転駆動される回転ヘッド11に供給して管内面に向けて遠心分散させる樹脂分散手段10を用い、樹脂分散手段10を開放された管路Pの一端から他端に向けて設定速度で移動して、管路Pの内面に継手間隙を覆って連続性を維持する設定膜厚のライニング膜を形成し、管路Pに分岐開口が存在する場合には、樹脂分散手段10が分岐開口上を通過する際に、分岐開口の外から管路内に向かう送風を行う。 (もっと読む)


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