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国際特許分類[F16L58/10]の内容

国際特許分類[F16L58/10]に分類される特許

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【課題】 配管の内壁に光硬化性樹脂で形成した樹脂層を低温状態で確実に硬化させる。
【解決手段】 配管の内壁に光硬化性樹脂の樹脂層を被着し、主たる照射波長が紫外線であるLEDを用いた光照射装置により前記樹脂層を光照射して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】融雪効率(燃費)、施工性および設備寿命を向上させ、放熱回路に完全な防蝕対策を施して、なお長寿命を実現したロードヒーティングの配管接続構造。
【解決手段】適宜長さに接続して埋設された金属管に熱媒を循環させる放熱回路を構成するロードヒーティングの配管接続構造であって、前記金属管の外周に樹脂被覆を施した複数の樹脂被覆金属管と、前記樹脂被覆金属管の接続部に係る片側端どうしを両側から嵌入し液密の継ぎ手を形成する樹脂スリーブと、前記樹脂スリーブの外周を被覆して堅固に圧着保持する金属スリーブと、前記金属スリーブを被覆する熱収縮チューブと、を備え、前記樹脂スリーブの中で両端からそれぞれ嵌入され対峙する双方の前記片側端を所定間隔だけ離間して保持する構成であることを特徴とするロードヒーティングの配管接続構造。 (もっと読む)


導管用の内張り材としての成形部材の使用において、前記成形部材がポリアミド成形材料からなり、前記ポリアミド成形材料は、少なくとも2のカーボナート単位を有する化合物をポリミドに対して0.005〜10質量%の量比で添加することにより縮合されたものであり、その際、a)出発ポリアミド成形材料を準備し、b)出発ポリアミド成形材料と、少なくとも2のカーボナート単位を有する化合物との予備混合物を製造し、c)予備混合物を場合により貯蔵及び/又は輸送し、かつd)予備混合物を引き続き成形部材へと加工し、その際、この工程において初めて縮合を行い、かつ、その際、成形部材が、少なくとも25mmの外径を有するパイプ又はチューブである、使用。 (もっと読む)


【課題】腐蝕や電食の防止機能を良好に維持することができ、かつ、作業の手間や時間を低減させることができるポリエチレンスリーブを提供する。
【解決手段】本管部2と分岐管部3とを有する分岐管1をポリエチレンスリーブ10で被覆するポリエチレンスリーブ工法に使用されるポリエチレンスリーブ10であって、ポリエチレンスリーブ10の略筒状の本管被覆部11の断面形状を、本管部2の底部から分岐管部3の先端部まで収容可能な断面形状、例えば、ポリエチレンスリーブ10の略筒状の本管被覆部11の直径を、分岐管1の本管部2の底部から分岐管部3の先端部までの寸法Hよりも大きな直径Dで構成する。また、ポリエチレンスリーブ10の分岐管部12を本管被覆部11の一部から立設するように筒状に一体形成させる。この構成により、従来行っていたような本管被覆部に対する分岐管被覆部の接合作業を行わずに、ポリエチレンスリーブ10を被覆することができる。 (もっと読む)


【課題】防蝕体が、複数個形成された固定部材の頭部と引っ掛かることなく、スムーズに受口及び挿口の外面を被覆できる継手体を提供すること。
【解決手段】少なくとも頭部9aが受口5の外面外方に突出し、受口5の周方向に沿って複数個形成された固定部材9により受口5と挿口とを接続するとともに、外面32aが滑材からなる被覆部32とバンド部33とから構成された被覆バンド30が、被覆部32が複数個の固定部材9の頭部9aを被覆した状態で、受口5の周方向に取付けられ、受口5及び挿口の外面を防蝕体により被覆する。 (もっと読む)


【課題】管端部内周面の全域にわたって僅かな隙間も生じることがなく,且つ配管作業の現場で簡単に作業することのできる管端部の防錆処理方法及びそれに用いることのできる防錆処理具を提供すること。
【解決手段】中空管を切断する管切断工程と,小径部の内径が上記中空管の内径と略等しいか,或いは若干大きく成型され,大径部の内径が上記中空管の外径よりも大きく設定された熱収縮型合成ゴム製の段付き中空ゴム部材の大径部を上記切断された中空管の端部に差し込むゴム部材装着工程と,上記中空管の端部に差し込まれた段付きゴム部材の小径部を反転させて中空管の内径部に挿入する内径部挿入工程と,上記中空管の端部に装着されたゴム部材の大径部を加熱することで上記大径部を収縮させて上記中空管の外形に密着させる加熱工程と,を備えてなる中空管端部の防錆処理方法。 (もっと読む)


【課題】 継手本体とそこにねじ込まれるねじ部材とのシール性能と絶縁性能を十分に確保した上で、製造が容易に行える絶縁管継手を提供する。
【解決手段】 少なくとも一端部に雌ねじ部22と、前記雌ねじ部の奥側に内端当り面8とを有する継手本体2と、前記雌ねじ部22に螺合される雄ねじ部31を有するねじ部材3と、前記継手本体と前記ねじ部材との間に介在される電気絶縁層5と、前記継手本体と前記ねじ部材とにより挟設されるシール部材10を有する絶縁管継手において、前記雌ねじ部と前記雌ねじ部に螺合される雄ねじ部とが平行ねじをして螺合されており、前記シール部材は、前記内端当り面8を覆うことでなる。 (もっと読む)


隆起した溶接ビードを持つ管のコーティング方法である。硬化性樹脂ポリマーを管に塗装し、管上に結合させ、硬化されたまたは部分的に硬化されたポリマー層を形成できるようにする。粉末形態の接着剤組成物は、熱いうちに、ポリマーと結合するフィルムへの融着によって、ポリマー層上に塗装される。粉末形態のポリオレフィンは、熱いうちに、接着剤と結合し、粉末ベースのコーティングを形成するフィルムとの融着によって、接着剤上に塗装される。粉末ベースのコーティングの形成の後に、管は内側から冷却される。外側ポリオレフィンカバーは、粉末ベースのコーティングおよび室温まで冷却された管と結合される。この手順は、溶接ビードに隣接したコーティングにおける空隙、キャビティおよびピンホールの形成を除くことができる。 (もっと読む)


【課題】防蝕体が、固定部材の頭部と当接して引っ掛かることなく、スムーズに受口及び挿口の外面を被覆できる継手体を提供すること。
【解決手段】一方の流体管の受口5に他方の流体管の挿口を水密的に接続する継手体であって、少なくとも頭部9aが受口5の外面外方に突出して形成された固定部材9により受口5と挿口とを接続するとともに、固定部材9の頭部9aを外面が滑材からなる被覆体25により被覆して、受口5及び挿口の外面を防蝕体により被覆する。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼製の金属板を使用することなく、配管と配管用架台との接触部分に耐食加工を施すことができる配管保護方法を提供すること。
【解決手段】 ペースト状の耐食性樹脂10が土手部5の上端面に対して略面一となるように成型型シート2の充填凹部4内に充填される。その後、粘着しろ6から剥離紙7が剥がされ、施工キット1が配管50と架台52との間に差し入れ、充填凹部4内の耐食性樹脂10を被保護箇所に密着させ、成型型シート2の土手部5を配管50の外周面51に密着させるように成型型シート2を配管50に捲回し、粘着しろ6を配管50の外周面51に貼着させ、成型型シート2を配管50に固定する。そして、所定時間放置してペースト状の耐食性樹脂10を経時硬化させた後、配管50から粘着シート3が剥がされて成型型シート2が離型されると、配管50の外周面51に耐食保護層20が形成される。 (もっと読む)


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