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国際特許分類[F16L59/04]の内容

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【課題】断熱特性を向上させると共に可撓性を大きくし且つ吸音効果を向上させた断熱材およびこれを備えた冷凍機器(ヒートポンプ給湯機・空気調和機・冷凍冷蔵ショーケースの冷凍機・冷蔵庫・車両用冷凍機器等)を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス繊維でわた状の素材から成る無機繊維(グラスウール)18a集合体とPET製等のバインダ繊維18cと繊維製品をリサイクルして原料に近い形のわたに戻した有機繊維(反毛)18bとを所定の割合で混合し、所定の厚さ寸法及び密度で積み重ねられて上記バインダ繊維によって一体化された断熱材およびこれを備えた冷凍機器とした。 (もっと読む)


【課題】薄肉化してもこれまでと同等以上の断熱性能が得られる改質器用断熱材を提供する。
【解決手段】改質器を包囲する断熱材において、フュームドシリカと無機繊維とを含む成形体からなることを特徴とする改質器用断熱材。 (もっと読む)


【課題】エアロゲル等のナノ粒子を含む断熱材を無機繊維の織布からなる外装体で包囲し、開口端縁を縫製した構成の断熱体において、外装体端縁の重ね合わせ部分からのナノ粒子の飛散を防止する。
【解決手段】ナノ粒子を含む断熱材を、耐熱性繊維の織布からなる外装体で包囲するとともに、外装体端縁の重ね合わせ部分を、繊維径5μm以下の耐熱性繊維からなるシート状物を挟んだ状態で縫製したことを特徴とする断熱体。 (もっと読む)


【課題】繊維材にエアロゲルを担持させた高性能断熱材の柔軟性を損なうことなく、断熱材からの微粒子の脱離を制御し、更には使用温度や形状の制限をなくする。
【解決手段】不織布またはマット状繊維材にシリカ骨格を有するエアロゲルを付着させた基材の表面の少なくとも一部が、アルミナからなるコーティング層で被覆されている断熱材。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ給湯機用貯湯タンクのタンク本体を断熱させるために用いる断熱材が搬送時に嵩張らずまた保管場所も省スペースが容易な断熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のヒートポンプ給湯機用貯湯タンクの断熱装置は、溶液の中でシリカをゾル化させてその水分を超臨界流体で除去し乾燥させてできた粒径が1〜20nmの非晶質のシリカ微粉末を繊維からなる不織布に分布させて気孔率が97%以上とした矩形状の繊維質マット10を被覆体12で包囲してできたマット部材1の片面をタンク本体T1の表面に被着させるとともに、発泡樹脂材でできた発泡断熱材4の側面21に形成した凹所22にマット部材1の両側の上面を当接させて重ねて、この重なった部分に密着付与手段2を設けて、発泡断熱材4をマット部材1の表面に押し付けて密着させて貯湯タンクTを断熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機結合材と発泡ポリスチレンとを含有し、軽量で、曲げ強度に優れる断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の断熱材は、無機結合材と、発泡ポリスチレンと、界面活性剤とを含有している断熱材であって、前記界面活性剤がポリオキシエチレンのスチレン誘導体であることを特徴としている。界面活性剤としてポリオキシエチレンのスチレン誘導体を用いることで、無機結合材と発泡ポリスチレンとの密着性が向上し、前記断熱材は曲げ強度に優れる。なお、発泡ポリスチレンは平均粒子径0.5〜15mmの粒子状のものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


高強度無機生体溶解性繊維断熱マット(10)は、高温耐熱アルカリ土類シリケート繊維(42)と、任意で、他の非呼吸性無機繊維とを含み、断熱マット(10)は、部分的連結繊維(42)の構造と、少なくとも600℃の温度に曝露する前に20質量%未満の有機成分を有する。断熱マット(10)を製造する方法は、高温耐熱繊維(42)と、任意で、有機結合剤又は無機結合剤の少なくとも1つとを含む湿紙又は湿式シート(30)を調製し、乾燥前に湿紙又は湿式シート(30)中で繊維(42)を絡合又は交絡することを含む。 (もっと読む)


【課題】 LLC等の液体を保温貯留する断熱容器にあって、熱損失を最小限に抑えた断熱容器及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 液体を保温貯留するための断熱容器用の断熱材は、ガラス長繊維をニードルパンチして作製されたガラスマット80を無機バインダーが分散された水溶液81中に含浸して、水分を乾燥することにより成形されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外管に曲がりが生じた場合にも内管および断熱材を確実かつ容易に設置でき、施工費用が安価である揚水管および揚水管の構築方法を提供すること。
【解決手段】連続地中壁5の形成予定位置の地盤3に掘削した溝27内に外管17を建て込み、溝27にコンクリート29等を打設して連続地中壁5内に外管17を埋設する。次に、外管17および外管17の下部に設置した排水管9を仮排水設備として使用しつつ、連続地中壁5の内側に底版13、側壁15等を構築する。そして、内管19に固定された複数のスペーサ33によって外管17と内管19との間に空間35を確保しつつ、外管17内に内管19を挿入し、下蓋25を固定して空間35の下端を閉鎖する。その後、外管17と内管19との間の空間35に粉体状または流体状の断熱材21を充填し、上蓋23を固定して空間35の上端を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の断熱材の設置作業を容易にする。
【解決手段】断熱材は、長手方向の一方端に設けられたオス又はメスの面ファスナーを有する接合シート用を他方端に設けられたメス又はオスの面ファスナーに貼り合わせることにより発熱体1の外周部に巻き付けられる内周側断熱部材4aと、長手方向端部表面に設けられたオス又はメスの面ファスナーを内周側断熱部材4a又は内周側の外周側断熱部材の外表面に設けられたメス又はオスの面ファスナーに貼り合わせることにより内周側断熱部材4a又は内周側の外周側断熱部材の外表面に巻き付けられる外周側断熱部材4b〜4eとを備える。 (もっと読む)


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