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国際特許分類[F16L9/04]の内容

国際特許分類[F16L9/04]に分類される特許

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【課題】鋼管曲部に対する補強を行う補強材巻き付け装置に関し、その装置構成の簡素化を図る。
【解決手段】
鋼管Xの屈曲部の周囲に配置された複数の案内軸13と、鋼管が筒内に配置されるとともに、案内軸によって屈曲部の軸線方向に案内される筒状基部32と、鋼管曲部の周方向に回転可能な状態で筒状基部に取り付けられ、帯状補強材が巻き付けられるリング状の補強材保持部33と、鋼管曲部の外周面よりも外側を周回移動可能な状態で筒状基部に取り付けられ、補強材保持部から繰り出された帯状補強材Yを、鋼管の外周面に向けて案内するガイドローラ34と、筒状基部を鋼管の軸線方向に移動させる第1駆動機構と、ガイドローラの移動に伴って補強材保持部が回転されるように、ガイドローラの周回動作と前記補強材保持部の回転動作を制御する第2駆動機構を有する。 (もっと読む)


ハイドロフォーミングを用いた二重ウォーターパイプ及びその製造方法を開示する。本発明に係るハイドロフォーミングを用いた二重ウォーターパイプ及びその製造方法は、(a)鋼材で形成された外部管に、ステンレススチール、チタン及びアルミニウムから選ばれる耐食用材質で形成され、外径が前記外部管の内径より小さい内部管を挿入する段階;(b)金型に前記外部管を載置した後、前記内部管に流体を供給するための流体供給装置と連結される貫通ホールを備える密封手段で前記金型の両端を密封する段階;(c)前記内部管に流体を供給し、前記内部管の塑性膨張及び前記外部管の弾性膨張を可能にする段階;及び(d)前記流体を前記内部管から排出し、前記外部管の弾性回復によって前記内部管と前記外部管との間の摩擦結合を可能にする段階;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温・低温処理の変換処理の効率性を向上させることのできる金属配管及びその金属配管を用いてなる半導体製造ラインを得る。
【構成】金属配管1は、本体部2が可及的に薄肉厚とされてなるので極めて軽量で熱容量が小さく、熱し易く冷めやすい配管となる。したがって金属配管1に高温媒体を通じて高温処理を行った後に低温媒体を通じて低温処理を行う場合に、高温から低温、若しくは低温から高温への変換効率が極めて良好となり、生産効率を向上することができる。同時に、金属配管1自体が軽量になるため、金属配管1の固定・支持に必要なサポート部材の数量を低減することができ、サポート部材を固定する部分の強度も大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の排気マニホールドにおける内管と外管の熱膨張差による歪の低減を図って、前記内管の強度を向上する。
【解決手段】外管2の内部に隙間を設けて内管1が内装された二重管構造の排気マニホールドにおいて、内管1の外側端には、長手方向に溶接されたフランジ部13が形成されると共に、内管1の排気流れの上流側には、当該内管1を外装する厚肉の内管保持部材3が設けられ、内管保持部材3と内管1は、スポット溶接によって固着されると共に、内管1中央の内側に形成された内側スポット溶接部61と、内管1中央の外側に形成された外側スポット溶接部62は、内管1の中心Oとフランジ部13を結ぶ中心線OLに対して、夫々所定の角度が設けられてなり、中心線O及び外側スポット溶接部62によって成される角度θ1は、中心線O及び内側スポット溶接部61によって成される角度θ2よりも広い角度に設定されてなる。 (もっと読む)


高温工業プラントに用いられる高温工業プラント用金属合金管、例えばクリープの少ない改質管がこの管の周りに補強材料の1つ又は2つ以上の層、例えば耐火材料のワイヤ又はメッシュを有する。改質管の製造方法及びこの改質管を有するプラントの構築方法も又、クレーム請求される。
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【課題】構造が複雑でなく、製造が容易であり、かつホースを曲げたり変形したりしても冷媒漏洩がない冷媒輸送用ホースの提供。
【解決手段】すくなくとも冷媒バリア層2とゴム層3、5とを有する冷媒輸送用ホース1であって、前記冷媒バリア層2が、引張弾性率70GPa以下、引張強さ1GPa以上、弾性変形能2.5%以上の金属箔である、冷媒輸送用ホース。 (もっと読む)


【課題】強化管材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】強化管材(100)は金属管(110)、金属管(110)の回りに配置される乾燥繊維の層(120)、および乾燥繊維(120)を覆う外部ライナー(130)を備える。強化管材(100)の製造方法は、乾燥繊維の層(120)を 金属管(110)上に巻付ける工程、および乾燥繊維の層(120)を外部ライナー(130)で覆う工程を含み、それによって、金属管(110)の上に巻付けられた第1の乾燥繊維(120)を形成する。劣化した金属管(110)を補強する方法は、劣化した金属管(110)に乾燥繊維の層(120)を巻付けてフープ強度を向上させる工程および、乾燥繊維の層(120)を外部ライナー(130)で覆う工程を含む。 (もっと読む)


本発明は鋼製の本体(12)と、本体の外側を取り囲むセラミック繊維複合材料の第1の層(14)と、第1の層の上に配置された繊維強化プラスチック及び/又は繊維強化セラミックスの第2の層(16)とからなる、流体負荷可能な又は流体が負荷された耐圧体(10)、例えば圧力管又は圧力容器に関する。 (もっと読む)


【課題】 制振部材が熱で溶けるという不具合を解消し、溶接による熱の影響性を排除することが可能な粉体塗装による制振鋼板製パイプ。
【解決手段】 内層パイプ11aと外層パイプ12aを各別に準備し、内層パイプ11aの外表面に樹脂粉体13の静電塗装13aを施すると共に、外表面に樹脂粉体13が施された内層パイプ11aに外層パイプ12aを外嵌して互いに重なり合わせ、制振部材である樹脂粉体13が内層パイプ11aと外層パイプ12aの間に介在された3層構造の制振鋼板製パイプ10を得る。また、3層の制振鋼板製パイプ10を形成した後にベローズ加工する。 (もっと読む)


【課題】チューブ本体と補強層との間の充填材に軟質の材料を用いた場合でも、高圧下で補強層の編み目から充填材が外部に押し出されることのないフレキシブルチューブを提供する。
【解決手段】本実施形態のフレキシブルチューブによれば、充填材2と補強層4との間に充填材2の外周面を被覆する合成樹脂層3を設けたので、高圧下でチューブ本体1の膨張により充填材2が圧縮された場合でも、充填材2は合成樹脂層3によって覆われているため、補強層4の編み目から充填材2が外部に押し出されることはない。従って、充填材2に軟質のエラストマー樹脂を用いることができ、柔軟性及び振動吸収性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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