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国際特許分類[F17C6/00]の内容

国際特許分類[F17C6/00]に分類される特許

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【課題】エネルギー供給源で発生したボイルオフガスを全て有効に活用することができて、低温液化ガスの利用効率を向上させることができる地域エネルギー供給システムを提供すること。
【解決手段】低温液化ガスが貯蔵された低温液化ガス貯蔵タンク4を備え、低温液化ガスを燃料として走行する車両11に搭載される車載タンクに低温液化ガスを供給するためのエネルギー供給源2と、前記低温液化ガスを燃料として駆動されるエネルギー発生設備3と、前記低温液化ガス貯蔵タンク4内で蒸発したボイルオフガスを前記エネルギー発生設備3に導くボイルオフガス供給ライン17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】極低温液化推進薬の充填の際の充填時間を短縮することができ、機体タンクに入熱するエネルギーを低減することができる極低温液化推進薬充填装置及び極低温液化推進薬充填方法を提供する。
【解決手段】極低温液化推進薬充填装置1は、機体タンク2を有する飛翔体における機体タンク2に極低温液化推進薬(LNG等)を充填する充填装置であって、LNG等が貯留される貯留槽3と、貯留槽3から機体タンク2にLNG等を供給する供給部5と、機体タンク2と連通されて充填途中に気化したLNG等を再度液化して機体タンク2に戻す冷却部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移送の際の負圧対策が施された固液二相流体の移送装置を提供する。
【解決手段】送り側容器T1、受け側容器T2及び移送配管1を真空に対応したものから構成し、送り側容器T1の真空度を制御する真空ポンプ6と、受け側容器T2の真空度を制御する真空ポンプ7とを設け、固液二相流体S1を移送する際には、真空ポンプ6、7により、送り側容器T1及び受け側容器T2を共に負圧とすると共に、一定の差圧で送り側容器T1の圧力を受け側容器T2の圧力より大きくして、受け側容器T2に固液二相流体を圧送する。 (もっと読む)


【課題】タンクローリーからLNG貯槽にLNGを移送した後ローリータンク内圧を低下させるに際、地球温暖化の防止に資するとともに、ローリータンクに残存する天然ガスを有効利用する。
【解決手段】LNGサテライト設備は、タンクローリー12に備えられたローリータンク13からLNGをLNG貯槽25に移送して貯槽し、LNG貯槽からLNGを払い出して、LNGを気化器29で気化して払出ライン28を介して燃料ガスとして供給する。LNGサテライト設備は、ローリータンクからLNG貯槽にLNGを移送する移送ライン23と、LNGの移送の際にローリータンク内圧力を昇圧するための加圧ライン21、22と、LNGの移送終了後、移送ラインによってローリータンクとLNG貯槽を連結した状態で、LNG貯槽を気化器の下流側で払出ラインに接続するとともに、ローリータンクを気化器の下流側で払出ラインに接続する脱圧ライン31とを有している。 (もっと読む)


【課題】タンクローリーからLNGサテライト設備へのLNGの受入を自動的に行う。
【解決手段】ローリータンク13に移送ライン23及び加圧ライン21、22が接続されると、現場操作ボックス36の操作に応じて、窒素導入ライン28から移送ライン及び加圧ラインに窒素を供給し、ベントライン25から排出して移送ライン及び加圧ラインの窒素置換を行う。次に、ベントラインから移送ライン及び加圧ラインの窒素を排出してLNGガス置換を行い、移送ラインによってタンクとLNG貯槽とを連通状態とした後、加圧ラインによってタンクとLNGローリー加圧器とを連通させてタンクの内圧力を上昇し、移送ラインによってタンクからLNG貯槽にLNGを移送する。タンクからLNG貯槽へのLNGの移送が終了すると、タンク内の脱圧を行い、窒素導入ラインから移送ライン及び加圧ラインに窒素を供給し、ベントラインから排出して窒素置換を行う。 (もっと読む)


【課題】ウォーターハンマー現象の影響を受けることなく安全に液化ガスを充填することができる液化ガス充填装置を提供する。
【解決手段】貯蔵容器3から液ライン6を介して車両容器2へ液化ガスを充填する。流量計9によって液ライン6に流れる液化ガスの流量を充填期間中に常時測定する。測定されたデータは制御部5に送信される。充填が進むにつれて車両容器2内の圧力が上昇するため充填流量は徐々に低下する。流量計9の測定値が、車両容器2への充填が終了するまじかの流量値以下に低下したとき、充填用の電磁弁12の制御によって充填流量を、車両容器2側のウォーターハンマー現象で充填装置内の機器に不具合が発生しない流量値まで減少させる。尚、充填される流量がウォータハンマー現象により不具合を発生させない値であるときは、電磁弁12による流量調整は行なわない。 (もっと読む)


本発明は、LNG燃料の海洋船を操作する方法及びシステムに関する。海洋船は、LNG貯蔵タンク(3)及びLNG燃料動力装置(71)を含む。LNGは、LNG貯蔵タンクに貯蔵され、バンカリング作業に関して、海洋船は、海洋船のバンカリングラインにLNGの源を接続し、次いで、バンカリングラインを介してLNGを海洋船に供給することによって、LNGが供給される。より速いバンカリング作業を実現するために、バンカリング作業の前に、バンカリングライン(14)が冷却される。
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【課題】液抜きドラムおよび液抜きドラムポンプを用いなくても、立ち上り部の液面を下げることができる液化ガス受入貯蔵装置を提供する。
【解決手段】所定の液化ガス供給源から液化ガスを受け入れて貯蔵する貯蔵タンク3と、液化ガスを液化ガス供給源から貯蔵タンク3へ送り込むための受入管5と、を備え、貯蔵タンク3への液化ガス受入終了時に受入管5内に残る液化ガスの液面の高さを制御する機能を持つ液化ガス受入貯蔵装置10であって、受入管5は、貯蔵タンク3の側へ延びる途中において下方から上方へ延びる立ち上り部5aを有し、液面は、この立ち上り部5aに残る液化ガスの液面であり、該液面に圧力を作用させる加圧ガスを受入管内に供給し、これにより、該液面を押し下げる液面圧下装置7を備える。 (もっと読む)


【課題】受入管内において液化ガスが満たされていない部分を低温に保持できる液化ガス受入貯蔵設備を提供する。
【解決手段】所定の液化ガス供給源から液化ガスを受け入れて貯蔵する貯蔵タンク3と、液化ガスを液化ガス供給源から貯蔵タンク3へ送り込むための受入管5と、を備える液化ガス受入貯蔵設備10であって、受入管5を通して液化ガス供給源から貯蔵タンク3へ液化ガスが送り込まれていない期間において、液化ガスが満たされていない受入管部分に液化ガスを注入する注入装置11を備える。 (もっと読む)


液化気体貯蔵システム32を含む液化気体貯蔵/供給システム30及び方法を開示する。液化気体貯蔵システムは、液化気体(例えば液体酸素(LOX))の供給を収容するのに適している貯蔵容器38を収容するハウジング36を含む。回転可能なターンテーブル44が、ハウジングの外面に設けられている。携帯型液体貯蔵/供給装置の少なくとも一部の形状に適合するように成形されたインタフェース46が、ターンテーブル中に又はその上に設けられる。携帯型液体貯蔵/供給装置34上の対応するコネクタに結合するコネクタ52が、インタフェース中に配置される。2つのコネクタは、インタフェース中に携帯型液体貯蔵/供給装置を配置して、ターンテーブルを回転させることによって結合する。
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