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国際特許分類[F17C6/00]の内容

国際特許分類[F17C6/00]に分類される特許

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極低温タンク・システムにおいて、極低温液体貯蔵用の主タンク1からの極低温液体が冷凍器16による冷却によって過冷却され、補助タンク13に送られ、加圧され、そして好ましくは冷凍機16を通って貯蔵用の主タンク1に戻され、それによって貯蔵タンク1の内容物を冷却して、貯蔵タンク1内の圧力、および貯蔵タンク1からの蒸気の損失を低減させる極低温タンク・システム。
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【課題】 タンクローリーからの液化天然ガスの充填と需要先への液化天然ガスの供給を良好かつ安価に行えるようにする。
【解決手段】 第2の開閉弁V2を開くとともに、タンク用加圧器17によって第1および第2の貯蔵タンク1,4それぞれ内の圧力を需要先への天然ガスの供給圧力よりも高くし、液体移送ポンプを用いずに、加圧構成によって需要先に液化天然ガスを供給する。第2の開閉弁V2を閉止して、第1の貯蔵タンク1と第2の貯蔵タンク4との連通を遮断し、ガスコンプレッサー11によって、第1の貯蔵タンク1内の圧力をタンクローリーTLからの送出圧力よりも低下させ、タンクローリーTLから第1の貯蔵タンク1に液化天然ガスを充填する。この充填時にあっては、第2の貯蔵タンク4内に貯蔵された液化天然ガスを需要先に供給する。 (もっと読む)


【課題】LNG受入時において保冷循環ラインの圧力を低設定値まで自動的に下げることのできるの降圧制御方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】受入管2よりLNG貯槽3へ流入するLNGの流量を制御するために設けられた大径のLNG受入操作弁4と、保冷循環のために設けられた小径の保冷循環戻り調節弁5とが備えられ、受入操作弁4を制御する第1の切替器14と、第1の切替器14を制御する第2の切替器15とを備え、保冷循環ラインの降圧作業時には、第1の切替器14によりLNG受入操作弁4を流量制御から降圧制御に切り換えて受入操作弁4と保冷循環戻り調節弁5で降圧制御を行い、低設定値が選択された場合には、低設定値用アナログ設定器16に設定した設定値を第2の切替器15より第1の切替器14に伝達し、LNG受入操作弁4の操作と保冷循環戻り調節弁5で降圧制御を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】 LNGの積込み作業前の管内に進入した酸素を短時間で追い出すと共に、LNGの積込み作業後の管内に溜まった天然ガスを大気中に放散させないで短時間でLNG貯蔵タンクに戻することが可能なLNGの出荷方法を提供する。
【解決手段】 LNG受け入れ管19とガス排出管23とを仕切り弁69を備えた連結管70で予め接続しておき、輸送タンク16へのLNGの移送が完了した後に、出荷側LNG遮断弁13、荷受け側LNG遮断弁18、及びガス排出弁22をそれぞれ閉じて仕切り弁69を開け、LNG払い出し管14内に不活性ガスを供給し、ガス受け入れ管28内の天然ガスが一定濃度以下になるまで、LNG払い出し管14、LNG受け入れ管19、連結管70、ガス排出管23、及びガス受け入れ管28内に流して、それぞれの管14、19、70、23、28内に溜まった天然ガスの追い出し及び回収を一括して行う。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料と気体燃料とが存在するシステムで正確に燃料残量を把握し警告することが可能な液体水素消費装置を提供する。
【解決手段】 液体燃料が外部から供給される液体燃料消費装置であり、液体燃料の残量Q4と当該液体燃料から気化した気体燃料の残量Q6との合計値に基づいて総燃料残量を演算可能に構成さている。液体燃料が供給されるが気体燃料を利用可能なシステムでは、液体燃料か気体燃料かのいずれか一方では正確な燃料残量が把握できないが、当該構成によれば、液体燃料の残量と気体燃料の残量との合計値に基づいて総燃料残量Q6+Q7を演算するので、利用可能な燃料の総量を正確に把握でき、それに基づく告知も正しく行える。 (もっと読む)


本発明の様々な実施態様による小規模用途の液化装置によって、液体酸素のような液体ガス製造の安全性と効率を向上させ、なおかつコストを低減するための装置および方法。一実施態様では、スイッチ(666)は、貯蔵デュワー加圧手段(646)に電気的に接続され、スイッチ(666)は、携帯型デュワー(668)と貯蔵デュワー(620)との係合の際に携帯型デュワー(668)によって起動されるように位置付けられる。クライオクーラー(602)および/または冷却ファン(3203、3208)は、デュワー(120)の液体レベルが所定のレベルに達した場合、低電力モードに入り、デュワー(120)の液体レベルが別の所定レベルに低下した場合、フル電力モードに戻る。クライオクーラー(102)のコールドフィンガー(408)は、デュワー(420)内に延在し、デュワー(420)の過充填を妨げる。
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【課題】 内槽、熱交換器、およびガス流入管、液化ガス戻し管等の配管内のガスを、充填すべき液化ガスと同種の気化ガスで確実に置換することを可能ならしめる液化ガスタンクを提供する。
【解決手段】 外槽2と内槽3の間に形成される真空空間に冷凍機5の冷端部5aと熱交換器5bとを位置させ、上記熱交換器5bに内槽3から気化ガスが流入するガス流入管6と液化したガスを内槽3に戻す液化ガス戻し管7とガス放出管11とを接続する。他方、上記内槽3に、高圧ガス供給管8とガス放出・充填管9とを接続し、内槽3、熱交換器5b、ガス流入管6、および液化ガス戻し管7等の配管内のガスを液化ガスと同種の気化ガスで置換する。 (もっと読む)


【課題】充填時間を短縮させる高速充填バルクローリを提供すること。
【解決手段】タンク5内の液化ガスをバルク貯槽へ送り出し、そのバルク貯槽内にある気相ガスをタンク内に回収することによって当該バルク貯槽内に液化ガスを充填させるものであって、液化ガスの流れる液ライン上32にタンク5内の液化ガスをバルク貯槽へ送り込むための液送ポンプ11を有し、気相ガスの流れるガスライン52上にバルク貯槽内の気相ガスを圧縮してタンク5内へ送り込むためのガスコンプレッサ12を有する。 (もっと読む)


【課題】充填作業が簡単で、設備が安価で、しかも、流量制御が簡単で、BOGが発生しない大形極低温液化ガス貯槽装置を提供する。
【解決手段】極低温液化ガスを充填するための複数個の貯槽1〜4を備えた大形極低温液化ガス貯槽装置であって、上記複数個の貯槽1〜4がそれぞれ、内槽と外槽1a〜4aとからなる内外二重槽で構成され、1個の貯槽1が、ローリー5から極低温液化ガスをローリー5と貯槽1との運転圧力の差圧を利用して貯槽1内に充填する専用の貯槽1であり、この専用の貯槽1から延ばしたLNG取出管10に、上記専用の貯槽1から取り出した極低温液化ガスを上記専用の貯槽1以外の貯槽2〜4に送給して充填するための送給ポンプ6を設けている。 (もっと読む)


【課題】充填作業が簡単で、設備が安価で、しかも、流量制御が簡単で、BOGが発生しない大形極低温液化ガス貯槽を提供する。
【解決手段】複数個の内槽2〜5と、これら内槽2〜5を収容する保冷槽1とを備えた大形極低温液化ガス貯槽であって、1個の内槽2が、ローリー6から極低温液化ガスをローリー6と内槽2との運転圧力の差圧を利用して内槽2内に充填する専用の内槽2であり、この専用の内槽2から延ばしたLNG取出管10に、上記専用の内槽2から取り出した極低温液化ガスを上記専用の内槽2以外の貯槽3〜5に送給して充填するための送給ポンプ7を設けている。 (もっと読む)


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