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国際特許分類[F17C7/02]の内容

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【課題】液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上すること。
【解決手段】冷却通路15は、冷却部15bが液化ガスタンク3内に配設されるので、油圧ポンプ14によって作動油タンク12およびコンプレッサ11の間(入口側作動油通路13a及び出口側作動油通路13bの間で)で作動油が循環されると、液化ガスタンク3内の液化ガスにより冷却部15bが冷却される。よって、冷却通路15の冷却部15bを通過する作動油は液化ガスタンク3内の液化ガスを利用して冷却されるので作動油の冷却性能を向上できる。従って、液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】各液化ガス容器内の液面レベルを検出して各液化ガス容器からの液化ガスの払い出し量を個別に制御しなくても、各液化ガス容器内の液面レベルを自然に揃えて片減りを防止し得るようにする。
【解決手段】液化ガス2を燃料とする車両に複数本の液化ガス容器1を搭載する構造に関し、各液化ガス容器1の貯蔵空間4内における最上部同士を気相連通配管3により相互に接続して連通せしめると共に、前記各液化ガス容器1の貯蔵空間4内における最下部同士も液相連通配管5により相互に接続して連通せしめ、該液相連通配管5を介し前記各液化ガス容器1の液化ガス2をまとめて単一の払い出し配管6に払い出し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料貯蔵用容器を切り替えて自動車の車載燃料タンクに液化ガス燃料を供給する装置の性能を向上し、かつ、燃料貯蔵用容器の切り替えによる充填作業時間の増大を抑制する。
【解決手段】複数の燃料貯蔵用容器3a、bの液相の液化ガス燃料を車載燃料タンクに供給する複数の燃料供給管路9a,bと、加圧用ガス容器5に連通され各燃料貯蔵用容器の気相部に加圧ガスを供給する複数の加圧用ガス管路21a,bと、燃料供給管路に設けられた各燃料供給用弁13a,bと加圧用ガス管路に設けられた各加圧用弁27a、bの開閉を制御する制御手段49を備え、制御手段は、燃料貯蔵用容器内の液化ガス燃料が最大収容量の20%以下に低下したとき、車載燃料タンクへの充填作業が終わるまでの設定時間の経過後に、別の燃料貯蔵用容器の加圧用弁を開いた後、現在充填中の燃料貯蔵用容器の燃料供給用弁を閉じて、別の燃料貯蔵用容器の弁を開く。 (もっと読む)


【課題】液化二酸化炭素を加圧して液化二酸化炭素の気化を防止することができる液化二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】本装置は、液化二酸化炭素を貯留する液化二酸化炭素容器(液化炭酸ボンベ8)と、不活性ガス(窒素ガス)を貯留する不活性ガス容器(窒素ガスボンベ9)と、液化二酸化炭素容器からの液化二酸化炭素を下方から注入するための下側注入口10aと、不活性ガス容器からの不活性ガスを上方から注入するための上側注入口10bと、を有する液化二酸化炭素加圧容器10と、液化二酸化炭素加圧容器に接続される計量ポンプ11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】LPG中の硫黄により燃料電池の健全性を損なうことのない、燃料電池システム及び燃料電池システムの組立方法を提供する。
【解決手段】LPG流れの上流から下流に向かって、気液2相混合状態でLPGを蓄えるLPG貯蔵容器100と、該LPG貯蔵容器100からのLPG中の硫黄を脱硫する脱硫装置2と、該脱硫装置2により脱硫されたLPGを燃料とする燃料電池6とを有する、燃料電池システム10において、前記LPG貯蔵容器100は、下端流入開口が液相に浸された、前記LPG貯蔵容器100内の液体LPGを外部に取り出すためのサイフォン管140を有し、該サイフォン管140により外部に取り出された液体LPGを気化させるためのベーパライザ110を前記脱硫装置2の上流側にさらに有し、それにより、前記脱硫装置2に供給されるLPG中の硫黄を所定濃度に制限する。 (もっと読む)


【課題】 自然冷媒ヒートポンプ給湯機にガスボンベから液化炭酸ガスを充填するような際に、確実に規定量を充填できるようにする。
【解決手段】 ガスボンベ2と給湯機3の間に本装置1を配置し、ガスボンベ2から延出する第1供給ライン4を複動式シリンダ6の第1、第2シリンダ室6a、6bに接続し、給湯機3から延出する第2供給ライン5を複動式シリンダ6の第1、第2シリンダ室6a、6bに接続する。第1、第2供給ライン4、5の所定箇所に逆止弁10a、10b、13a、13bを設けることで、ガスボンベ2内の液化ガスが常に給湯機3内と第1、第2シリンダ室6a、6b内に流れ込むようにするとともに、複動式シリンダ6で加圧されたガスが給湯機3側にだけ流れ込むようにする。ガスボンベ2内のガス圧と給湯機3内のガス圧が均等化してそれ以上充填できなくなると、複動式シリンダ6を作動させて充填する。 (もっと読む)


本発明は、輸送手段の、特に船のタンク(1)内で低温液状ガスを貯留するための方法において、貯留タンクから液状ガスを取り出すステップと、取り出した液状ガスを加熱するステップと、輸送手段のタンク(1)内へ液状ガスをポンプで給送することにより、輸送手段のタンク(1)を加熱した液状ガスで充填するステップとを含んでいる。本発明は、さらに、この方法を実施することのできるシステムおよびこのようなシステムを備えた船に関わる。

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【課題】 本発明はサイフォン管の先端部を耐圧容器本体の内底面に確実に位置させて液化ガスを全量取り出すことができるとともに、耐圧容器本体の内底面を損傷させたり、サイフォン管の取付けに手数がかかったりすることのないサイフォン管付き耐圧容器を得るにある。
【解決手段】 圧力流体を収容することができる耐圧容器本体の口部に着脱可能に取付けられたサイフォン管付き容器弁を備えたサイフォン管付き耐圧容器において、前記サイフォン管に軸心方向の押し圧力で軸心方向の寸法が収縮するように少なくとも2箇所以上の曲げ部を形成してサイフォン管付き耐圧容器を構成している。 (もっと読む)


ガスの貯蔵タンク(1)と、少なくとも1つのガスの加圧タンク(2)と、貯蔵および加圧タンクの下部に圧力支持流体を充填させる、またはそこから汲み出すバッファタンク(3)とを備える圧縮ガスを貯蔵および供給するためのプラント。貯蔵および加圧タンクの下部は、プラントから供給しプラント内でガスを加圧する際流体を充填するために、流体流れライン(4,5)を介してバッファタンクと連通され、加圧タンクを補充する際流体を汲み出すために、流れライン(7)を介して連通されている。好ましい一実施形態によると、貯蔵および加圧タンクの下部が、流体流れライン(6)を介して互いに連通されて、貯蔵タンクと加圧タンクの間で流体を交換するのに対して、加圧タンク内で加圧されたガスは、加圧タンクと貯蔵タンクを互いに連通させるガス流れライン(8)を介して貯蔵タンク内へと移動され、ガス流れラインは、加圧タンクと貯蔵タンクの上部の間に位置している。
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【課題】混合物の撹拌、混合は良好に行え、かつ混合物の組成の均一化に要する時間が短時間ですみ、構造が簡単である高圧容器を得るとともに、この高圧容器を用いて微粒子と流体との混合物などの凝集、沈殿しやすい混合物であっても、一定の混合割合でこれを外部の使用先に供給できる供給方法を得る。
【解決手段】少なくとも1種の流体を含む混合物を貯蔵する容器本体1と、容器本体の開口を塞ぐバルブ2を有し、容器本体又は前記バルブに、高圧容器の回転または回動により混合物を撹拌する撹拌体5が固定された高圧容器。撹拌体は、バルブに取り付けられた混合流体導出管4に固定されていることが好ましい。この高圧容器の回転または回動により前記混合物を撹拌した後に前記混合物を前記高圧容器から導出する。 (もっと読む)


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