説明

国際特許分類[F22B37/22]の内容

国際特許分類[F22B37/22]に分類される特許

21 - 28 / 28


【課題】従来の長大な管寄せの複雑な構造を廃し、設備費の抑制及び現地据付け作業の低減が可能な、簡素な管寄せ1の支持構造を提供すること。
【解決手段】ボイラ火炉の下流側排ガス流路に設置される横置きの伝熱管群22が接続される管寄せ1の上面に内部流体流路が連通した、ほぼ鉛直方向に伸びる複数の管寄せ支持管2を接続し、支持管2を天井壁伝熱面4を貫通して、その上方で横方向に折り曲げて上部管寄せ8に接続し、前記折り曲げ部位でスリングロッド5を介してその上方の鉄骨6に吊下げたボイラ火炉内管寄せの支持構造である。 (もっと読む)


【課題】排ガスエコノマイザと補助ボイラが別体に設置された場合において、火炉上部の管板を過熱から守ることができる構造の補助ボイラを提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る補助ボイラ1は、気水分離が行われる上部ドラム20と、下部ドラム21と、上部ドラム20と下部ドラム21とを連結する複数の水管23と、上部ドラム20、下部ドラム21及び水管23によって囲まれた火炉16内で燃焼させるためのバーナ15と、上部ドラム20内に設置されたボイラ水を仕切るための仕切り板であるスクロール板40と、循環するボイラ水を上部ドラム20内の中心付近に戻すための循環水戻り管51と、を備え、戻されたボイラ水がスクロール板40に沿って流れることで、上部ドラム20の底面において水流を形成する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管に流体をほぼ均一に流すことのできる節炭器を提供する。
【解決手段】入口給水管5の先端に形成されている排出口を蓋部材15で塞ぎ、入口給水管5の先端部の周壁に、伝熱管7の配列方向に向けて開口する開口部16を設け、開口部16を含む入口給水管5の先端部を入口管寄せ6の内部に挿入して、入口給水管5を入口管寄せ6に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設の汽水ドラムを撤去せずに必要な容量の汽水ドラムを増設でき、配管によってボイラに接続される汽水ドラムの容量を簡易に増加できること。
【解決手段】この発明にかかるボイラシステム100は、溶融炉1によって供給された熱源を用いて蒸気を生成するボイラ2と、配管によってボイラ2に対して並列に接続され、蒸気と水とがそれぞれ供給される複数の汽水ドラム11,12と、を備える。汽水ドラム11は、ボイラ2に既に接続されていた既設の汽水ドラムであり、汽水ドラム12は、このボイラ2に対して追加接続された追加の汽水ドラムである。かかる汽水ドラム11,12は、連通管20によって各内部の気相空間を互いに連通させるとともに、連通管21によって各内部の液相空間を互いに連通させる。 (もっと読む)


【課題】小形で、水分を含まない良質の乾いた蒸気を供給することのできる誘導加熱式蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】非磁性で非導電性の耐熱材で形成した複数の加熱管内にそれぞれ電磁誘導によって発熱する導電体の小片からなる発熱体を多数充填して構成した加熱容器の上部に設けた蒸気ヘッダ内に、各加熱管からこの蒸気ヘッダへ吐き出る蒸気の吐き出し方向を、蒸気ヘッダ内で一定方向の蒸気の旋回流が形成される方向に案内する案内体を設け、蒸気を蒸気ヘッダ内で旋回させ、その遠心力により、蒸気に含まれる気液を分離して、蒸気ヘッダから乾燥した蒸気を取り出す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボイラバンクのドラムに共押出管を圧着する方法を提供する。
【解決手段】まず、高合金の外管を有する炭素鋼の母材管を含む共押出管を提供する。次に、共押出管のドラムに圧着する部分において高合金の外管を機械加工により除去する。それから、多段階スエージング法とアニール処理を用いて共押出管はスエージング加工される。共押出管は要求された直径と肉厚にスエージング加工される。最後に、共押出管はドラムに挿入され、圧着されて、密封される。 (もっと読む)


複数の上部壁2〜4からの流体を天井壁入口管寄11を通して天井壁7に導入するボイラ装置において、前記複数の上部壁2〜4と天井壁入口管寄11との間に天井壁入口混合管寄8を設けたことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 給水連絡管1内で大きな温度変動が発生することを防止し、給水連絡管1や給水枝管3における疲労亀裂の発生を防止する。
【解決手段】 複数の伝熱部13を持ち、各伝熱部で缶水を加熱して蒸気を発生するボイラであって、前記各伝熱部との間を給水枝管3によって接続している給水連絡管1、伝熱部から沸き上がってきた高温の缶水を給水連絡管1へ還流させる還水管7、低温の給水を給水連絡管へ供給する給水配管14を持ち、還水管7を通して給水連絡管1に戻ってきた還流水と、給水配管14を通して給水連絡管1へ送っている給水を給水連絡管14から複数の伝熱部13へ分配して供給しているボイラにおいて、給水配管14の一端を給水連絡管1内に挿入することで給水連絡管1の内部に給水内管2を設け、給水内管2の壁面には、前記複数の給水枝管3内へ向けて給水を噴出することができるように、各給水枝管3に合わせて複数の給水吐出穴8を設ける。 (もっと読む)


21 - 28 / 28