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国際特許分類[F22D11/00]の内容

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国際特許分類[F22D11/00]に分類される特許

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【課題】 ドレン回収の設備費が安く簡単な構造で制御がし易いとともにドレン温度の降下が少ない発電設備のドレン回収装置を提供する。
【解決手段】 復水系統の復水器4と蒸気タービンとの間を連結させる復水管路16と、ドレンタンク14と復水器4との間を連結させるドレン管路17と、復水管路16及びドレン管路17の途中における交差位置に配設されて熱交換を行わせるドレンクーラ9と、復水管路16におけるドレンクーラ9の上流側の経路で熱交換を行うように配設されたグランドコンデンサ7と、このグランドコンデンサ7からドレンを抽出して切替弁24により分岐させて一方をドレンタンク14に他方を封水回収タンク25に各々流通させた分岐管路26と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気ドレンをボイラ給水タンクに戻すドレン回収方法で、フラッシュ蒸気が大気に放出しているにもかかわらず、ボイラ給水タンクの温度が許容限度まで上昇せず、フラッシュ蒸気のエネルギーが損失となっている。
【解決手段】ボイラ給水タンクから噴出すフラッシュ蒸気の潜熱を、ボイラ給水タンク或いは、温水タンクの水に回収しエネルギーの節約を図る。 (もっと読む)


【課題】ボイラの排気ガス熱をボイラ給水の加熱に利用するエコノマイザを備えたボイラにおいて、エコノマイザを効果的に防食する方法を提供する。
【解決手段】ボイラの排気ガス熱をボイラ給水の加熱に利用するエコノマイザの防食方法であって、該ボイラへ給水を供給する給水ポンプを連続的に稼動させることにより、該エコノマイザに連続的に通水することを特徴とするエコノマイザの防食方法である。 (もっと読む)


【課題】強アルカリ、強酸を使用することなく、また、多量の塩化ナトリウムを使用することなく、軟水給水に比べて大幅にブローによる熱と水のロスを低減した運転を行うことができ、かつCaやMgによる伝熱面でのスケール化を防止するとともに、蒸気凝縮水から持ち込まれる鉄のスケール化も併せて防止することで、伝熱面を清浄に保った水処理を行う。
【解決手段】蒸気凝縮水を給水として回収・再利用する蒸気発生設備において、軟化器を使用せずに、原水を通液型電気二重層コンデンサ脱塩装置21に通水して得られた処理水と、前記蒸気凝縮水の回収水とを給水として蒸気発生器に供給するとともに、該給水に、分子内にカルボキシル基を有する水溶性ポリマーを添加する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】ボイラの温度等を微調整することで、発電設備の起動時、停止の際に安全かつ正確に運転することができると共に、異常時にも適切に対応する。
【解決手段】工業用水等の原水を除濁・ろ過処理して復水器へ補給し、復水ポンプでくみ上げ、低圧給水ヒータで加熱し、脱気器に入れ復水中の溶存酸素を除去し、脱気された水を、脱気器循環ポンプを用いて、モータ駆動ポンプに90℃のDSS起動時程度の温水を還流して予熱し、封水等により蒸気タービン駆動ポンプとモータ駆動ポンプのケーシング温度が給水温度より40〜50℃程度に冷却されているときには、蒸気タービン駆動ポンプとモータ駆動ポンプについて脱気器循環ポンプを起動して予熱し、水中の溶存酸素を脱気器で除去した水を、蒸気タービン駆動ポンプとモータ駆動ポンプにより給水流量調整弁の前後における差圧が無い状態で給水流量調整弁を開き、徐々に高圧給水ヒータに通してボイラに供給する。 (もっと読む)


【課題】多数の蒸気発生流路へ水を供給する蒸気発生ラインにおける水の逆流を防止する。
【解決手段】多数の蒸気発生流路を有する蒸気発生装置2中で水を加熱する蒸気発生方法であって、水をそれぞれの水供給ライン7を通して各蒸気発生流路に所定の速度で供給する一方、水供給ラインに圧力降下を発生させて、上記の多数の蒸気発生ラインにおける逆流を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】膜式脱気装置を用いた給水システムにおいて、膜の破損を防止しつつ、簡易な構成で被冷却流体からの熱回収を可能とする。
【解決手段】第一給水路14は、膜式脱気装置8から給水タンク3へ開放される。この第一給水路14には、脱気装置8から給水タンク3への順方向の流れを遮断する弁が設けられない。第二給水路15は、第一給水路14から分岐して設けられ、被冷却流体との熱交換器18を介して給水タンク3へ給水する。水位センサ13は、給水タンク3の水位を監視する。水位センサ13の検出信号に基づき脱気装置8から給水タンク3へ給水する際、第二給水路15を介して給水可能である。 (もっと読む)


【課題】ブースタ給水ポンプをメンテナンスする際に、ボイラ給水ポンプをアイソレートする操作範囲を縮小するとともに、時間と作業要員を削減できるようにする。
【解決手段】ボイラ給水ポンプ52をターニングするとともに、蒸気シールして、つぎに、ボイラ給水ポンプ52の内部に、復水器40からの封水を供給しつつ、ボイラ給水ポンプ52の出口側からの流水を阻止するとともに、ボイラ給水ポンプ52の入口側からの流水を阻止し、つぎに、ブースタ給水ポンプ51において、ボイラ給水ポンプ52からの流水がないことを確認した後、ブースタ給水ポンプ51のメンテナンスを行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、100℃を超える環境で被処理液中の懸濁物および鉄成分のろ過性能を改善し、向上させたろ過装置および発電プラントを提供する。
【解決手段】本発明に係るろ過装置は、被処理液が流入する被処理液流入ライン11と処理液を流出させる処理液流出ライン12とをそれぞれ接続したろ過器13内に、被処理液をろ過する一方、100℃を超える環境で耐熱性および耐久性を有する高温フィルタ15を設け、高温フィルタ15の前段に不織布状あるいは繊維シート状のニッケル金属繊維を設置したものである。 (もっと読む)


【課題】発電ユニットのコールドクリーンアップ工程において、ボイラ循環ポンプのキャビテーション領域を効率よく脱するように制御するキャビテーション防止制御装置及び方法を提供すること。
【解決手段】キャビテーション防止制御装置10は、BCP103の入口温度を測定する温度センサ301と、M−BFP101の出口配管に設けられ、BCP103の入口圧力を調整するSFWB弁202の開度を調節するSFWB弁調節部14とを備える。そして、キャビテーション防止制御装置10は、M−BFP−BP102によってクリーンアップ用の水が供給されている状態で、温度センサ301によって測定されたBCP103の入口温度が所定の温度以上であるか否かを判断し、所定の温度以上であると判断した場合に、M−BFP101を起動すると共に、SFWB弁調節部14によってSFWB弁202の開度を調節し、BCP103の入口圧力を制御する。 (もっと読む)


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