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国際特許分類[F22D5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 予熱,または蓄熱;給水の供給;水位の制御;ボイラ水の循環を増進するための補助装置 (519) | 給水または水位の制御;自動的な給水または水位の調整装置 (119)

国際特許分類[F22D5/00]の下位に属する分類

動きが水位によって制御される,仕切りを機械的に動かした後,水が重力によって流出する中間仕切りがあるもの
回転水受けがあるもの
ボイラと自由に連通した,水位の変化に応じて上下動するのに適した容器が外面にあるもの (4)
フロート式作動弁があるもの (2)
熱膨張および熱収縮に応答するもの,例.固体要素によるもの
給水ポンプの速度または吐出圧力の変化によるもの
電気接点があるもの (3)
自動給水制御方式 (68)

国際特許分類[F22D5/00]に分類される特許

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【課題】分離水タンクと蒸発管との間に持続振動が生じている場合でも、分離水タンク内の水位の制御を安定かつ迅速に行える貫流型ボイラを提供する。
【解決手段】貫流型ボイラ200Aは、分離水タンク15内の水位を検出する水位計35と、二次蒸気発生器13内の水位を検出する水位計36を備える。水位制御回路105Aは、水位計35の水位信号S1に基づく水位偏差信号S4を出力する加算器61、水位計36の水位信号S2に基づく水位偏差信号S6を出力する加算器64と、比例増幅器65と、それから出力され水位偏差信号S7と水位偏差信号S4を加算し分離水タンク15の水位制御用の水位偏差信号S8Aを算出する加算器66、水位偏差信号S8Aに基づいて流量調節弁21の弁開度要求信号S9Aを演算するPI制御器62を有している。比例増幅器65のゲインG1は、二次蒸気発生器13と分離水タンク15のそれぞれの水平自由断面積の比とする。 (もっと読む)


【課題】管内の液位を一層正確に検出することができる給水制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼機器1に収容される第1液管21aに装着する第1液位検出電極棒7と、燃焼機器1に配置される第2液管21bに装着する第2液位検出電極棒6と、燃焼機器1の内部を加熱するバーナ24と、燃焼機器1に給水する給水ポンプ8と、給水ポンプ8の起動及び停止を制御する制御部9と、を備え、第1液管21aは、燃焼機器1の内部における高受熱領域に配置され、前記第2液管21bの外周面は、燃焼機器1の外部に配置される外部外周面21b1と、燃焼機器1の内部に配置される内部外周面21b2とを有し、内部外周面21b2は、高受熱領域よりも受熱量が低い低受熱領域に配置され、制御部9は、第1液位検出電極棒7により検出される第1液管21aの液位及び第2液位検出電極棒6により検出される第2液管21bの液位に基づいて給水ポンプ8の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ドラム水位が大きく変動しても、給水ポンプの最低流量を確保でき、安定したドラム水位制御を行えるようにすること。
【解決手段】給水ポンプ1から給水流量調節弁5を介してボイラの蒸気ドラム7へ給水し、蒸気ドラム7の水位が一定となるよう給水流量調節弁5を操作することにより蒸気ドラム7への給水流量を調節し、かつ蒸気ドラム7の水位が上限値を超えて上昇した場合に給水流量調節弁5を全閉させるように構成した蒸気タービンプラントに適用される給水制御装置12において、給水流量調節弁5が全閉する際の閉弁速度を制限する制限手段を備えたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】燃料を用いずに蒸気を発生することができるエネルギ効率の高い蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生装置1は、冷媒圧縮機2、温水で冷却される凝縮器3、膨張弁4および蒸発器5を冷媒循環流路に介設してなるヒートポンプ6と、凝縮器3から流出する温水を減圧して蒸気と温水とに分離するフラッシュタンク7、および、フラッシュタンク7が分離した温水を凝縮器3に供給するポンプ8を備える温水循環流路9と、フラッシュタンク7が分離した蒸気を吸引し、圧縮して吐出する蒸気圧縮機10とを有する。 (もっと読む)


【課題】二相流体を収容する容器内の液位を制御する。
【解決手段】予測コントローラ38は、複数のセンサ28、30、32、34、36からの出力信号44、46、48、50、52を受信し、複数のセンサ28、30、32、34、36からの出力信号44、46、48、50、52、および容器内の圧力、熱的負荷、またはそれらの組合せの変動に基づいて、容器内の所定の時間にわたる予測された液体の体積を予測する。コントローラ38は、容器内の予測された液体の体積に基づいて、容器の液位設定点を生成し、さらに容器に連結された1つまたは複数の制御要素を操作することによって、生成された液位設定点に基づいて容器内の液位を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】蒸気ドラム内に貯留された水の水位の制御性を向上させる。
【解決手段】本発明の液位制御システムの水位制御手段42は、蒸気流量の検出信号(S30)から関数演算器50及び一次遅れ回路54により汽水分離器16内の保有水量を求め、保有水量を微分器52により時間で微分することにより、汽水分離器16の水の質量流量収支(汽水分離器16に蓄えられる水量の変化率)に対応する信号(S31)を求め、給水流量検出信号と蒸気流量検出信号の差分に信号(S31)を加えて補正信号(S32)を生成することにより、給水流量調節弁の弁開度指令信号(S35)を適切に補正している。このように、従来考慮されていなかった蒸気ドラム内の水位に変動を与える要因を取り入れた制御を行うことで、蒸気ドラム内に貯留された水の水位の制御性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】缶水ブロー実行時においても、蒸気の乾き度の低下及び水管の破損を防止可能な給水制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の給水制御装置は、複数の水管21を有するボイラ2と、ボイラ2に給水する給水ポンプ4と、特定の水位を満たすように給水ポンプ4の制御を行う制御部6と、ボイラ2の水を排水可能なブロー装置7と、を備え、制御部6は、ブロー装置7によりボイラ2の排水が行われた場合には、水管21の内部の水の水位が排水前の第1の水位よりも高い水位である第2の水位となるように給水ポンプ4の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 台数制御により多缶設置されたボイラの運転が行われる場合に、蒸気を供給する負荷側にキャリオーバに起因して質の低下した蒸気を供給することのないボイラシステムの運転方法を提供する。
【解決手段】 ボイラ水管をバーナの燃焼熱から保護するために、ボイラ1をコールドな状態から運転する場合に、缶水の水位が上げられる多缶設置のボイラ1に対して、これらのボイラ1の運転が台数制御によりなされるボイラシステムAの運転方法であって、台数制御によるボイラ1の運転を開始する前に、全てのボイラ1を一定時間だけ低負荷で強制運転することである。強制運転によってボイラ1をホットな状態とすることにより、ボイラ水管がバーナの燃焼熱から容易に保護できるようになり、ボイラ1の運転開始に当たって、缶水の水位が上げる必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】生成される蒸気の乾き度の低下及び水管の破損を防止可能な給水制御装置を提供すること。
【解決手段】ボイラに収容される水管に装着され、水管内部の特定の水位を検知可能な水位検出電極棒と、前記ボイラに給水する給水ポンプと、前記給水ポンプの起動及び停止を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記水位検出電極棒が前記特定の水位を検知した場合に前記給水ポンプを起動させると共に、前記水管の圧力及び前記水管に給水される給水温度に基づいて前記給水ポンプの起動時間を決定し、前記起動時間の経過後に前記給水ポンプを停止させる。 (もっと読む)


【課題】排液の仕組みが簡素化された、故障の少ない給排液装置を提供する。
【解決手段】蒸気発生装置1は、第1タンク10と、第1タンク10よりも高位に配置された、蒸発容器である第2タンク10と、第1タンク10内の液体Lを第2タンク20に汲み上げる給液ポンプ12と、第2タンク20の底部に接続され、前記底部より所定高さ上のレベルを頂点24Sとする屈曲ラインを描いた上で、前記底部より下の位置に設けられた排液口24Dまで下がる排液管24と、第2タンク20に設けられた液位検知装置23と、給液ポンプ12の制御を行う制御装置30と、を備える。制御装置30は、第2タンク20内の液位が排液管24の頂点24S以下に保たれるように給液ポンプ12を駆動する通常時運転制御と、第2タンク20内の液位が一時的に排液管24の頂点24Sを越えるところまで給液ポンプ12を駆動する排液時運転制御を遂行する。 (もっと読む)


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