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国際特許分類[F23C99/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 流体燃料を用いる燃焼方法または装置 (1,470) | このサブクラスの他のグループに分類されない主題事項 (566)

国際特許分類[F23C99/00]に分類される特許

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【課題】石炭とバイオマスの両方が粉砕でき、バイオマスを効率よく粉砕でき、経済的な運用が可能な竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に縮流領域16が形成された竪型粉砕装置において、ハウジング1とすり鉢状ホッパ11の間に形成されている縮流領域16に、粉砕粉と搬送用気体10の混合物からなる固気二相流3の上昇速度を調整するための流速調整部材4を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NO低減効果を発揮する、実用的に価値のあるバーナの燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】炉1において、複数のバーナ2を対向させて設置し燃焼させるバーナの燃焼方法であって、各バーナ2に供給する燃料流体もしくは酸化剤流体の流量のうち、少なくとも一方を周期的に変化させるとともに、前記酸化剤流体中の酸素濃度を周期的に変化させることによって、供給酸素量を理論必要酸素量で除した酸素比を周期的に変化させ、前記バーナ2を周期的な振動状態で燃焼し、前記バーナ2の振動状態の周期的変化について、少なくとも1つのバーナ2の振動状態の周期的変化と、他のバーナ2の振動状態の周期的変化とに位相差を設けることを特徴とするバーナの燃焼方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスから排出される窒素酸化物の低減が可能な燃焼システムを提供することを目的とする。
【解決手段】炉内に燃料および燃焼用酸素を供給するバーナー部2aと、バーナー部2aの下流側に形成された燃料を燃焼する還元領域と、還元領域を通過した未燃の燃料を燃焼完結するように燃焼用酸素21を供給する燃焼酸素供給口2bと、を有する燃焼炉2と、燃焼炉2から排出された排気ガス中のばい煙を除去するばい煙除去装置9と、を備え、燃焼炉2とばい煙除去装置9との間から分岐された排気ガスの一部22がバーナー部2aに導かれ、ばい煙除去装置9の下流側から分岐された排気ガスの一部23が燃焼酸素供給口2bに導かれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆火も爆発も起こりにくい水素酸素ガス発生燃焼装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】水素酸素ガス発生燃焼装置は、水を電気分解する電気分解槽31と、電気分解により発生するガスとこれに混合される液体水分とを分離する第1の気液分離槽34と、ガスを燃焼させるバーナー53を含む水素酸素ガス発生燃焼装置であって、第1の気液分離槽34内及び/又は第1の気液分離槽34とバーナー53との間にガスを冷却する冷却器38を備え、冷却器38より下流側かつバーナー53までの間にガスを暖める加熱器51を備える。この装置の使用方法は、加熱器51で暖めるガス温度T2を、冷却器38で冷却するガス温度T1及びバーナー53が配置されている雰囲気温度T3より高い温度に維持して運転する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、還元剤の噴霧粒子を火炉内の広い範囲に到達させて火炉内を流れる燃焼ガスと還元剤とを均一に混合して還元剤と燃焼ガスとの反応を促進し、燃焼装置から排出される窒素酸化物の低減を可能にした噴霧ノズルを備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】 火炉1内に燃焼ガスに含まれる窒素酸化物の低減に寄与する還元剤の液状流体を供給する還元剤供給系統14を配設し、還元剤供給系統14から供給された還元剤を火炉内を流れる燃焼ガスに対して拡散する噴霧粒子として火炉内に噴霧する噴霧ノズル13をバーナ2よりも下流側の火炉の壁面に設置し、噴霧ノズル13の先端部に火炉内に噴霧する還元剤の噴霧粒子の広がり角度が異なる扁平な扇状噴霧を形成する噴霧孔30、31を複数個設けた構成の噴霧ノズルを備えた燃焼装置。 (もっと読む)


【課題】遅延希薄噴射用の燃料噴射器を提供する。
【解決手段】燃料噴射器(10)は、外側胴体(30)と、先細部分(401)を含み、その中に先細環状通路(50)を画成する先細管状胴体(40)であって、当該先細管状胴体(40)は前記外側胴体(30)の内側に配置されて、前記外側胴体(30)の内面と当該先細管状胴体(40)の外面との間に外側環状通路(60)を画成しており、また前記環状通路(50、60)の各々が、そのそれぞれの入口に流体(70)を受け取って、該流体をそのそれぞれの出口へ向けて流れるように導くようになっている、当該先細管状胴体(40)と、少なくとも前記先細管状胴体(40)の前記先細部分(401)を通って、前記先細管状胴体(40)の円周方向の湾曲に対して実質的に接線方向に前記先細環状通路(50)へ燃料(101)を供給する燃料管路(100)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 竹林の保全と、クリーンで、安全で、焼却後の廃棄が容易な発電を竹林の周辺で行なうことを可能にすること。
【解決手段】竹林において4年を経過した親竹を伐採する工程と、伐採した親竹を所望長さに切断して自然乾燥に適した縦割りする工程と、縦割りした竹材を自然乾燥及び強制乾燥する工程と、強制乾燥した竹材を竹チップに破砕または竹粒に粉砕する工程と、前記竹チップ又は竹粒を竹林の近辺に設備した火力発電機用のボイラーに発電用燃料として供給する工程と、を含み、前記強制乾燥には、前記ボイラーによる廃熱又は前記火力発電機のタービン通過後の排気熱が利用され、前記ボイラー内で燃焼させた後の残った竹灰は、竹林の土壌に還元されるシステムにした。 (もっと読む)


【課題】再生オキシダントヒーターのエア及びガスの各側間の内部漏出により生じる高価な酸素損失を最小化すると同時に、再生オキシダントヒーター内での受容可能な熱交換と、妥当な再生オキシダントヒーター出口ガス温度との調和を助成する再生オキシダントヒーター設計を可能とするコスト効率的なシステム及び方法を提供することである。
【解決手段】内部セクタ構成を有する再生オキシダントヒーター10に一次燃焼オキシダント流れを送給するための一次オキシダントファン31を再生オキシダントヒーター10の上流側に位置付ける。一次燃焼オキシダント流れ25にオキシダントを射出するべく再生オキシダントヒーター10の下流側に位置付けた一次オキシダントミキサー32も含まれる。 (もっと読む)


【課題】ガス噴出部材によって、異なるガス噴出口から噴出する低濃度混合気の流速を同程度にする低NOxバーナ及びそれを用いたガス給湯機を提供する。
【解決手段】第1の管状流路11のガスと空気の導入口12から導入された低濃度混合気を噴出する前後方向に細長の淡炎口13、及び淡炎口13を囲って配置され、第2の管状流路14のガスと空気の導入口15から導入された高濃度混合気を噴出する前後方向に細長の第1、第2の濃炎口16、17を備える低NOxバーナ10において、上端部に淡炎口13が設けられた前後方向に長いガス噴出部材38は、淡炎口13を分割してなる前後方向に沿って配置された複数のガス噴出口51〜54と、複数のガス噴出口51〜54の直下にそれぞれ配置されたガス流入口51a〜54aとを備え、前後方向両端部にあるガス流入口51a、54aは、他のガス流入口52a、53aに比べて開口面積が小さい。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を良好な燃焼状態を保って効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 垂直方向に延びた燃焼室2を形成し上端を閉じた燃焼筒1と、燃焼筒1の下部に設けた上昇旋回気流生成機構4と、燃焼室2内にその上端から下向きに燃焼火炎を放射する火炎放射機構5とにより構成された旋回燃焼装置である。燃焼室2内に上昇気流生成機構4を介して供給される燃焼用空気が燃焼室2の内周面に沿って旋回上昇する上昇旋回気流層aと、この上昇旋回気流層aが燃焼室2内の上端3面で反転して上昇旋回気流層aに包囲されて旋回下降する下降旋回気流層bを形成する。燃焼室2内の下部に供給される籾殻を上昇旋回気流層aと下降旋回気流層bにより旋回させながら火炎放射機構5の燃焼火炎dをもって点火し燃焼を持続させる。 (もっと読む)


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