説明

国際特許分類[F23G5/02]の内容

国際特許分類[F23G5/02]の下位に属する分類

国際特許分類[F23G5/02]に分類される特許

51 - 60 / 107


【課題】 シュレッダダストをガス化溶融炉によって処理するに際して、シュレッダダストをこれまでより効率的に処理するためのシュレッダダストの処理方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 シュレッダダストの処理方法は、シュレッダダスト10を篩別手段20によって篩別し、篩別された所定サイズ以下のシュレッダダスト10aはガス化溶融炉へ直接投入して処理し、一方、篩別された所定サイズ以上のシュレッダダスト10bは、鉄類、非鉄類を除去し、さらに粉砕装置7によって篩別手段20における所定サイズ以下となるように粉砕した後、ガス化溶融炉で処理することを特徴とし、そのシステムは篩別手段20と、鉄類除去ライン3と、非鉄金属除去ライン5と、粉砕手段7と、粉砕されたシュレッダダストをガス化溶融炉へ投入する投入手段9を含み構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、海洋を漂ったり浜に打ち上げられた塩分を含む流木を効率的に脱塩分処理して、バイオマスエネルギー源として有効利用し、その際、塩分に起因する悪影響を装置に与えないようにする方法に関する。
【解決手段】
流木あるいはその破砕片を塩分濃度が0.3%以下の水に浸漬する第1工程、それを引き上げて土砂あるいは泥を表面に付着させる第2工程、70℃以下の雰囲気温度で加熱する第3工程、表面の土砂分を取り除いてから流木あるいはその破砕片を燃焼あるいは部分燃焼する第4工程からからなる処理を行う。あるいはこの第2工程を流木あるいはその破砕片を土砂の層に埋めた状態で行う。また、これらの処理を、重量として20%以下の海藻が共存しているものについても適用できる。 (もっと読む)


【課題】環境破壊・汚染を起こすことなく、処理コストの低減及びコンパクト化を図り得る廃棄物のプラズマ溶融処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】液分を含む廃棄物51を凝固剤に混ぜ合わせ又は加熱乾燥させて固形化した後、不定形の粒塊状で次工程に繰出させる廃棄物繰出し工程、複数個のスラグ排出孔20が底部に設けられたターン浅皿17を対向する電極18,19間に緩速回転可能に介設してターン浅皿17上に多数個の炭素小球24を充満搭載して成るプラズマ溶融炉単位15により構成される回転式プラズマ溶融炉12を用いて、廃棄物繰出し工程から順次投入される粒塊状廃棄物52を超低酸素状態下でプラズマ放電中の回転式プラズマ溶融炉12により強熱し溶融させ、無害スラグ53と揮発ガス分54とに分離させるプラズマ溶融処理工程、プラズマ溶融処理工程で分離した揮発ガス分54を抽気して濾過・中和器33、吸着器35で濾過・吸着し、浄化ガス55で気中に放出するガス浄化工程の各工程。 (もっと読む)


【課題】ごみと焼却灰と副資材を混合器で円滑に混合し棚つり現象を防止するとともに、焼却灰の投入時に廃棄物溶融炉の炉況を悪化させない廃棄物等投入装置およびそれを用いた廃棄物投入方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ごみと焼却灰と副資材を混合器で予め混合して廃棄物溶融炉に投入する廃棄物投入装置であって、ごみを貯留するごみホッパからごみを切り出して混合器の側面から投入するごみ投入コンベアと、焼却灰を貯留する焼却灰ホッパから焼却灰を切り出して混合器の上部から投入する焼却灰フィーダとを有することを特徴とする廃棄物投入装置およびそれを用いた廃棄物投入方法。 (もっと読む)


【課題】 機械設備を新たに設けることなく、ごみ焼却炉から排出される排ガス中の酸性ガス濃度の変動を抑制し、排ガス処理設備の更なる安定運転が可能になると共に、酸性ガスを除去する薬剤の使用量を低減することができるようにする。
【解決手段】 ごみ焼却炉4から排出された排ガス中の酸性ガスを除去する排ガス処理設備7の上流側に設けた酸性ガス分析装置6により排ガス中の酸性ガス濃度を連続的に測定し、測定している酸性ガス濃度が急変動したときにごみ焼却炉4へ廃棄物を投入している自動運転されているごみクレーン2を自動制御し、ごみ焼却炉4から排出される排ガス中の酸性ガス濃度の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ボイラから発生する未燃カーボンを含有する燃焼灰の処理と、廃棄物として処理されている使用済みチップ型電子部品梱包材の有効利用を課題とするものである。
【解決手段】未燃カーボンを含有するボイラ燃焼灰に使用済みチップ型電子部品梱包材を混合し、再度燃焼させるボイラ燃焼灰の処理方法であり、該使用済みチップ型電子部品梱包材には紙製のチップ型電子部品梱包材を30質量%以上含有し、該使用済みチップ型電子部品梱包材は1mm〜10mmの長さに破砕されて、ボイラ燃焼灰と混合し、燃焼する。 (もっと読む)


【課題】炉内雰囲気にかかわらず、簡便で、ランニングコストが低く、かつ環境負荷をかけずに、重金属、特にクロムを含有する廃棄物の焼却灰の溶融に際して、クロムの酸化により生成される有害な六価クロムを無害な三価クロムに還元しながら、三価クロムの形態を維持したまま焼却灰を溶融することでスラグ中の六価クロム濃度を極小にし、六価クロムの溶出を確実に防止し得る焼却灰の溶融装置を提供する。
【解決手段】焼却灰の溶融装置Fm1を、廃棄物K、この廃棄物Kを焼却する焼却炉3または焼却灰のうちの何れか一つに塩基度調整剤を添加することにより、焼却灰の塩基度を0.6〜1.0に調整して溶融炉5に供給し、この溶融炉5に供給した塩基度調整後の焼却灰を1350℃以上の温度に加熱して溶融し、溶融した焼却灰の溶融スラグを水冷装置6内に流下させて急冷する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高水分有機性廃棄物を脱水して得られる脱離液を処理するための廃棄物処理装置及び廃棄物処理方法を提供することである。
【解決手段】廃棄物処理装置は、水分を含む有機性廃棄物を高温高圧下で処理する水熱反応装置(4)と、前記水熱反応装置が処理した有機性廃棄物を脱水し、固形物と脱離液とに分離する脱水機(7)と、前記脱離液を濃縮する濃縮装置(9)と、前記脱離液が濃縮された濃縮物を燃焼する第1燃焼器とを具備する。従来は廃液として処理するしかなかった脱離液を燃料として用いることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ガス化溶融炉を用いて可燃廃棄物のガス化溶融と低発熱量廃棄物の溶融処理とを同時に処理する方法を提供する。
【解決手段】コークス充填層を用いない竪型のガス化溶融炉を用いて、可燃廃棄物及び焼却灰、汚泥及、汚染土壌等の低発熱量廃棄物を焼却灰を同時処理する方法において、低発熱量廃棄物と高反応性を有する炭素含有物質とを混合し、得られた混合物を可燃廃棄物と混合してガス化溶融炉内に供給し、該ガス化溶融炉下部において酸素含有ガスにより可燃廃棄物をガス化溶融すると共に焼却灰を溶融して、得られたスラグを連続出滓することを特徴とする可燃廃棄物及び低発熱量廃棄物の同時処理方法。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギー的に有利に油性スカムを焼却処理することのできる油性スカムの処理方法及びスカム処理装置を提供する。
【解決手段】油性スカムを燃料油で焼却する油性スカムの処理方法であって、油性スカムと燃料油を微細混合した後、直ちに焼却する油性スカムの処理方法と、燃料油供給手段、油性スカム供給手段、燃料油及び油性スカムの加温手段、油性スカムと燃料油の混合手段からなる油性スカム処理装置とする。 (もっと読む)


51 - 60 / 107