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国際特許分類[F23N5/08]の内容

国際特許分類[F23N5/08]に分類される特許

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【課題】光学センサを備えた改善されたシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の特定の実施形態は、燃焼制御用の光学センサを提供するシステム及び方法を含むことができる。本発明の例示的な実施形態によれば、ガスタービン燃焼器(102)に関連する燃焼パラメータを制御するための方法が提供される。本方法は、燃焼器(102)内の火炎領域(106)に隣接して少なくとも1つの光路を設ける段階と、少なくとも1つの光路内で火炎領域(106)からの発光の少なくとも一部を検出する段階と、検出された発光に少なくとも部分的に基づいて燃焼パラメータの少なくとも1つを制御する段階とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】パイロットバーナの火炎と、メインバーナの火炎とを個別に検出できる、構造の簡単な燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置1は、主燃焼用燃料を供給する燃料ノズル6と、主燃焼用空気を供給する空気供給口7と、空気供給口7の下流側で拡径して、主燃焼用空気の気流の外側に、環状または円筒状に形成されたパイロット燃焼空間11と、パイロット燃焼空間11に、接線方向にパイロット空気およびパイロット燃料を吹き込んでパイロット火炎を形成するパイロットバーナ5と、パイロットバーナ5後端に設けられ、パイロット空気の流路からパイロット燃焼空間10を見通して、パイロット火炎を検出するパイロット火炎センサ15と、パイロット燃焼空間11を直視せずに、空気供給口7を介して主燃焼用燃料が燃焼して形成するメイン火炎を検出するメイン火炎センサ8とを有する。 (もっと読む)


【課題】スキッドにより金属材を搬送する加熱炉において、金属材下面のスキッドマークの温度を、より正確に測定することができる加熱炉及び加熱方法を提供すること。
【解決手段】炉内の金属材を複数のスキッドによって搬送しつつ加熱する加熱炉を提供する。この加熱炉1は、スキッドの間に配置され、金属材Fの下面の温度分布を測定する温度測定装置100と、温度分布からスキッドマーク量ΔTを算出する温度算出部12と、を有し、温度測定装置100は、炉内ガスによる吸収及び放射が起こらない波長を有する単色輝度により、金属材の放射エネルギー分布を計測する輝度計測部110と、輝度計測部110の測定範囲内で輝度計測部110の近傍に配置され迷光を補正するための温度既知物体120と、輝度計測部110が計測した単色輝度分布を迷光補正して、金属材Fの温度分布を求める演算部130と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パームステアリンを石油ボイラで燃焼する際に,パームステアリンの混合による火炎特性(火炎の輝度,形状)の変化に柔軟に対応でき,正確に火炎を検知できる火炎検知システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の火炎検知システムは,燃料混合比を測定する混合比測定装置と、前記バーナーの火炎の画像を撮影するカメラと、燃料混合比と輝度管理値のパターンを記憶する記憶装置と、前記カメラにて撮影された前記画像から輝度を算出する輝度算出手段と、前記燃料混合比と輝度管理値のパターンから前記混合比測定装置で測定された燃料混合比に対応する輝度管理値を選択し,選択された前記輝度管理値と前記輝度とを比較して火炎の存在または失火を判定する火炎判定手段を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煤や黒煙の発生や煤の堆積状態を的確に検知出来る給湯機の煤及び黒煙検知装置を提供する。
【解決手段】燃焼バーナの燃焼により発生した燃焼ガスで、熱交換器内を流通する水を加熱して温水とし、熱交換後の排ガスを排気経路を介して排出するもので、前記排気経路途中には、発光する発光素子と、この発光を受光してその光の強さを判別する受光素子とを備えたことにより、光の強さを判別することにより、煤の発生や黒煙の発生や堆積状態を簡単な構成で容易に検知することが可能となり、排気経路が閉塞される前に煤及び黒煙の発生自体で検知するので、大きな事故や修理を行う必要がなく、掃除や燃焼の調節のみで安価に修理することが出来、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】薪ストーブについての充分な経験や知識がなくても、良好な燃焼状態を容易に確保できるようにする。
【解決手段】ウェブカメラによる薪ストーブの炎の画像データを含む燃焼状態の診断用データを、ユーザ側通信端末からインターネット回線2を介し診断用コンピュータ10Aに送信し、これを基に薪ストーブの燃焼状態を診断して診断結果を診断用コンピュータ10Aからユーザ側通信端末に送信するものであって、診断用コンピュータ10Aには各種燃焼状態のデータを纏めた燃焼状態データファイル15bと各種燃焼状態に応じた対処方法のデータを纏めた対処方法データファイル15cが格納され、診断用データを燃焼状態データファイル15b中のデータと比較し最も近似した燃焼状態を特定して対処方法データファイル15cから対処方法を選定することにより診断を行い、診断結果データをユーザ側通信端末に送信するものとした。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の燃焼室内の空燃比、熱発生率およびガス温度の変動の指標として排気温度分布を用いることは妥当である。光学技術を用いて各燃焼缶内の火炎を観察することにより、更によい結果を得ることができるが、光学的方法を用いる場合、各燃焼缶内の火炎全体に関する三次元の空間分解情報が望ましいが、視程情報が制限されている。
【解決手段】燃焼器300で発生する火炎中の1種以上の化学種を光計測して三次元空間分解する光センサ100、200と、三次元計測した1種以上の化学種を、燃焼器300の1以上のパラメータと関連付ける部品400とを備えるシステムを開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異常発生の早期段階から操作者が燃焼状態の異常発生を把握できる燃焼状態監視装置及び燃焼状態監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼により発生する紫外線量を検出する紫外線量検出手段40と、
前記紫外線量が正常値より低下したときに、低下量に応じて段階的にアラーム信号を発生させるアラーム信号発生手段50と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火炎検知用の半導体式光センサにより拡炎板の脱落も検知して、燃焼不良が継続するのを防止した燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃料噴霧用のノズル体11より噴霧された燃料を燃焼させ旋回火炎から成るバーナ火炎として、前方の燃焼室3に吹き出すようにすると共に、前記燃焼室3への吹き出し口34に対向して拡炎板33を備え、この拡炎板33によって燃焼室3に吹き出されたバーナ火炎を該燃焼室3内に拡散させるようにした燃焼装置に於いて、前記バーナ火炎を検知する半導体式光センサ37を設け、この半導体式光センサ37によって前記拡炎板33の脱落も検知するようにしたので、知らないうちに燃焼不良が継続することを防止出来る。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の周囲に炎が溢れ出ないように火力を自動的に調節できるようにしたガスコンロにおける火力調節装置を提供する。
【解決手段】ガスコンロ1を俯瞰するように配置した、ガスコンロ1に設けたバーナ2を中心とする所定範囲の温度分布を測定する測定手段13を備える。測定手段13により測定されるバーナ2上の被加熱物Pとその周囲との温度差に基づいて、被加熱物Pの周囲にバーナ2の炎が溢れ出たか否かを判別し、炎が溢れ出たと判別されたときは、バーナ2の火力を弱める。また、測定手段13により測定されるバーナ2上の被加熱物Pとその周囲との温度差に基づいて、被加熱物Pの大きさを判別し、判別した被加熱物Pの大きさに応じてバーナ2の火力を調節して、被加熱物Pの周囲に炎が溢れ出ないようにする。 (もっと読む)


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