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国際特許分類[F23N5/08]の内容

国際特許分類[F23N5/08]に分類される特許

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【課題】火炎検知手段の異常とバーナ部取り付け周辺の異常高温を判定できる燃焼状態検出装置を提供する。
【解決手段】
炎検知部2の出力と比較して判定するための基準レベルを、炎の有無を判定する第1レベルと、燃焼中に炎検知部2の火炎検知手段3の異常発生の可能性を判定する第2レベルと、燃焼状態から燃焼停止状態になった時、バーナ部1取り付け周辺の異常高温を判定する第3レベルに切り替えるので、燃焼中の火炎の一時的な変化で異常発生と誤判定することがなく、叉、異常高温検知手段を必要とせずにバーナ部1取り付け周辺の異常温度判定することができる。 (もっと読む)


【目的】エマルジョン燃料や都市ガスやLPガスを燃焼させた際の火炎の薄い色の光であっても確実に着火を検知できるようにしたバーナーの火炎検知手段を提供するものである。
【解決手段】貫通穴を形成した火炎安定板20の下流側の火炎を検知する受光部42を備えた火炎センサ30を有するバーナー40において、受光部42をテーパ状で筒状の光集結部材44で囲み、そのテーパ状で筒状の光集結部材44の内面50を光を反射する面とする。これによって、火炎安定板20の下流側から上流側に至る火炎の光を、光集結部材44の内面50で大量に受け、その大量の光を最終的に火炎センサ30の受光部42に照射させる。この結果、エマルジョン燃料等の火炎の薄い色の光を火炎センサ30で確実に認識させ、未着火であるとの誤動作の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させずに、簡便な構成でセンサをハウジングの内部に固定することが可能なセンサ取付構造および火炎センサ装置を提供すること。
【解決手段】当接部105を有するセンサ100と、センサ100の端部103aから引き出されるケーブル120と、センサ100を収納して外部雰囲気から保護すると共に、当接部105に突き当てられる位置決め部46を有するハウジング20とを具備している。さらに、このケーブル120には弾性部120cが設けられていて、この弾性部120cは、当接部105を位置決め部46に突き当てさせるための弾性力を及ぼしている。 (もっと読む)


【課題】半導体式光センサのショート故障時のみ、これ以上下がらない飽和電圧値以下となる特性を利用して確実にショート故障検知が出来る炎検知装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1の燃焼火炎からの光を受けることで電流値が変化する半導体式光センサ6を備え、更にこの電流値の変化を電圧値の変化に変換する電流電圧変換回路18と、この電流電圧変換回路18からの電圧値と予め設定された判定基準電圧とを比較することにより、火炎の有無を判定する火炎検知装置であって、前記判定基準電圧にはショート故障判定電圧も設け、更にこのショート故障判定電圧を半導体式光センサ6の正常検知最低電圧で、これ以上下がらない飽和電圧値以下としたので、ショート故障を明るさに関係なく明確に他と区別して確実に検知することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】波長可変ダイオードレーザ吸収分光法(TDLAS)の実現の問題点を克服する。
【解決手段】選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ12の出力に光学結合されたマルチプレクサ16が、ピッチ側の光ファイバに光学結合される。多重化レーザ光が、プロセスチャンバ22に関連付けられたピッチ光学部品20にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品20は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置される。キャッチ光学部品24が、放射された多重化レーザ出力を受け取る。キャッチ光学部品24は、デマルチプレクサ28に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合される。デマルチプレクサ28はレーザ光を逆多重化し、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器25に光学結合し、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対し感度を有する。 (もっと読む)


【課題】光センサを有する火炎検出装置が、ボイラ等の燃焼装置においてバーナの燃焼による熱によって加熱される場合に充分な信頼性を確保することが可能な火炎検出装置及びかかる火炎検出装置を用いた燃焼装置を提供すること。
【解決手段】バーナ制御部30により制御されるバーナ12の火炎が発する光を検出する光センサと、この光センサの検出信号に基づいて制御信号を出力する制御部50と、前記光センサの近傍に配置された温度検出手段とを備えた火炎検出装置40であって、前記制御部50は、前記温度検出手段が所定の温度に到達した場合に、前記バーナ12の燃焼停止信号を前記バーナ制御部30に出力するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火炎検出器チューブ内のラン・オン状態を検出するためのUV火炎センサを提供する。
【解決手段】UV火炎センサ(100)は、ラン・オン状態を検出するためにブレークダウン室(150)を形成するように中間チューブ(120)内で囲まれた一対の補助電極(140)を有する。これらの補助電極は、陰極板(210)の孔(230)を通してUVに曝され、低電圧により連続的に付勢される。中間チューブは、ラン・オン状態が生じたときに、ブレークダウンすることが期待される。補助電極は異なる形、形状及び位置をとることのできる主電極(130)と同じガス環境内に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】火炎検出装置の寿命が短くなるのを抑制しつつ、点検手段により火炎検出手段を効率的に点検し、火炎検出装置としての信頼性を向上させることが可能な制御器と、この制御器を備えた炎検出装置を提供すること。
【解決手段】バーナ制御部30により制御されるバーナ12の火炎を検出する火炎検出手段41と、前記火炎検出手段41の作動を点検する点検手段45とを備えた火炎検出装置40に設けられ、前記バーナ制御部30に制御信号を出力する制御器50であって、前記バーナ制御部30により前記バーナ12の燃焼状態が切り換えられた際に前記点検手段45を作動する第1の制御部を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱用途に使うバーナーの使用燃料を削減し、二酸化炭素の生成量削減、更には化石資源の節約を図り、化石資源油等から発生する廃油、及び食用油より発生する植物油廃油の有効活用を行う。
【解決手段】従来の噴霧、混合、燃焼システムであるガンタイプバーナー等に燃焼筒を設け、燃焼筒内に吹き出しノズルから送風し、燃焼筒内円周上に対して回転的渦巻スパイラル気流ができるようし、主バーナーの燃焼形態の変化により、目的物に対して極めて高い熱量の供給を可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼ファンの回転状態を検出し、燃焼空気の供給動作を把握して失火状態であるか否かを正確に判断し得る燃焼制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、ドラフトチューブと、ノズルと、ファンケースと、燃焼ファンと、燃焼制御部とを有する燃焼制御装置において、ノズルの噴射中心線上に燃焼ファンの回転中心を位置させ、ノズルホルダ外周に旋回羽根を設け、燃焼ファンには少なくとも1個の貫通孔部を設け、光軸が、燃焼ファンの貫通孔部から旋回羽根を経て、ドラフトチューブ内を透過可能な位置に燃焼検出部を設け、光軸を利用してドラフトチューブ内のノズルの燃焼火炎の形成状態を燃焼ファンの貫通孔部を通過する断続光として燃焼検出部が検出した際に、検出信号に応じて燃焼ファンの回転状況および/または失火状態であるか否かを判断する燃焼状態判断部を設けている。 (もっと読む)


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