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国際特許分類[F23N5/08]の内容

国際特許分類[F23N5/08]に分類される特許

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【課題】イグナイタの不良や着火失敗を確実に検知出来るガンタイプバ−ナを提供する。
【解決手段】バーナ外筒1の内側に該バーナ外筒1との間に空気通路5を形成して、燃料噴射用のノズル体8及び一次空気を旋回させる一次スタビライザ15を備えた整流筒4と、周壁に複数の空気孔を設けたバーナ内筒18とを備え、更にバーナ外筒1後方には燃焼空気供給用の送風機2を備え、更に前記ノズル体8の前方には一対の点火電極31の先端を位置させ、イグナイタ32からの通電でこの電極間に火花放電させることで、噴霧燃料に着火するもので、前記着火及び着火後の炎の状態を監視し異常検知で燃焼を停止させる炎監視装置33を備え、この炎監視装置33はイグナイタ32による火花放電も監視し異常検知で着火動作を中止させるので、着火動作を中止するので、バーナ内筒内に燃油が堆積せず、臭気やタールが発生する心配もなく、常に安心して使用出来るものである。 (もっと読む)


【課題】火炎の小さな揺らぎの状態を検知し、火炎の有無を確実に検出できる火炎センサ及びこの火炎センサを使用して燃焼状態を検出する方法。
【解決手段】火炎の光量に応じた電圧を発生する光起電力素子1の出力電圧を受けて動作するMOS−FET2の出力により火炎の有無を検出する火炎センサであって、光起電力素子1の正極側の端子をゲート3に接続し、光起電力素子1の負極側の端子をソース4に接続し、ドレイン5とゲート3の間に自己バイアス抵抗6を接続し、光起電力素子1とゲート3の間にコンデンサ7を直列に接続した構成とし、MOS−FET2から出力する電圧を検出する信号を取り出し、ハイ,ロウの信号を交互に連続して発している場合は、燃焼機器が適正な燃焼状態にあるとし、ハイ,ロウの間を示す信号を連続して発している場合は、火炎が消失しているとし、ハイまたはロウのみの信号を連続して発している場合は、異常状態であるとした。 (もっと読む)


【課題】 火炎検出装置の異常の有無の検出をより確実に行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 火炎検出装置1は、一つの火炎検出センサ2と、この火炎検出センサ2へ一定の周波数のパルスを印加するパルス変換装置3と、前記火炎検出センサ2から出力されるパルスの個数に基づいて異常の有無を検出する第一検出手段5と、前記パルスの幅に基づいて異常の有無を検出する第二検出手段6と、前記第一検出手段5および前記第二検出手段6の少なくともいずれか一方が異常であることを検出すると、異常であると判定する判定部7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


このシステムは、カラー・カメラ及び光学系を使用して、炉、ボイラ燃焼領域、又はバーナー火炎などの対象物から発せられる2つの色を温度画像にマッピングする。カラー・カメラは、色ごとに、散在する画素を有するカラー・ビデオ・チップを利用して、整合上の問題を軽減させ、同じ光路を利用する。さらに、光学系は、2重帯域通過光フィルタを利用し、それによって光学要素の数を減少させ、光学系による放射損失を最小化し、それによってシステムのダイナミック・レンジを改善する。
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【課題】起動シーケンスの起動停止を短時間で繰り返した場合であっても、起動シーケンスの累積実行時間が安全範囲に留まるように制限する燃焼機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ26の運転時間を計測積算する運転時間計測手段33及び運転時間積算手段35;燃焼センサ31が燃料の燃焼を検出すると運転時間積算手段35が積算する燃料ポンプ26の積算運転時間を0に戻す積算運転時間リセット手段36;及び、運転時間積算手段35が積算する燃料ポンプ26の積算運転時間が所定の閾値を超えた場合に、以後の燃料ポンプ26の起動を禁止する起動禁止手段37を備える。 (もっと読む)


【課題】供給する熱風の温度を変化させたとしても、熱風の供給量を略一定に保持することが可能な熱風炉を提供する。
【解決手段】本発明の熱風炉1は、バーナ2と、筒状の耐圧性を有する燃焼室3とを備え、バーナ2を構成するバーナ本体4の前端面7が、内側に凹んだすり鉢状の段部9が形成された形状であり、その中心部に、燃料流路5から燃料18を噴出する燃料供給孔10が形成されている。さらに、燃料流路5の側面に、空気19のうちの一の空気19aを噴出する第一空気供給孔11が形成され、すり鉢状の段部9に、空気19のうちの他の空気19bを噴出する第二空気供給孔12が形成され、すり鉢状の段部9の外部部に、空気19のうちの残余の空気19cを噴出する第三空気供給開口部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼火炎についてフォトダイオードを用いて火炎検出する場合に、一般灯油やGTL燃料等の石油燃料の種別が相違していても、青火〜赤火の火炎照度の異なるあらゆる燃焼火炎でも安定的かつ確実に火炎検出し得る火炎検出装置を提供する。
【解決手段】 逆電圧をフォトダイオードのカソード側に印加し負荷抵抗を付設した火炎検知回路とする。フォトダイオードに印加される逆電圧を15Vにし、負荷抵抗の抵抗値を2.0〜10.0kΩの範囲に設定することにより、フォトダイオードに発生する光電流値を1.0〜5.0mAの範囲に制限する。 (もっと読む)


【課題】 センサ等の追加部品を必要とすることなく、着火センサの着火判定不良を検出でき、コストアップせずに信頼性の向上を図れる燃焼式ヒータの着火判定装置を提供する。
【解決手段】 燃焼部3Aと熱交換部3Bとよりなる燃焼式ヒータ3と、着火センサ7と、入口水温センサ8と、出口水温センサ9及びECU10を備えていて、ECUが、タイマーと、入口水温と出口水温との差に基づいて着火不良を判定する判定手段を含んでおり、入口水温THWIBよりも出口水温THWOが低い状態が所定時間以上続いたときに、着火不良と判定し、燃焼式ヒータの作動を停止する。流出入口の水温は、熱交換部の流入口から入った温水が流出口から出るまでの時間差を考慮して検出する。 (もっと読む)


【課題】放射エネルギーを計測する際に、輝炎のゆらぎ、ちり等の異物により生じる計測誤差を除去し得る放射エネルギーの計測装置を提供する。
【解決手段】被燃焼物の燃焼表面から放出される放射エネルギー量を、所定間隔でもって計測し得る二次元センサ部11と、この二次元センサ部により検出された計測データを、所定の計測周期分だけ記憶するデータ記憶部13と、このデータ記憶部で記憶された計測データを入力するとともに、この計測データを時系列データとして取り出すとともにこの時系列データにFFT処理を施して周波数領域に変換するFFT処理部14と、このFFT処理部で得られた周波数領域から、輝炎の存在およびちり等の異物の存在により影響を受ける例えば1Hz以上の周波数成分を除去する異物等影響除去部15と、この異物等影響除去部で得られた残りの周波数信号を時間領域に戻すための逆FFT処理を施す逆FFT処理部16とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 較的簡単な構成により、ガラス板などの透過板の表面に煤などが付着するのを抑制することにある。
【解決手段】 炎1を形成するバーナ2を有する燃焼室3と、前記燃焼室3へ燃焼用空気を送る風箱4を介して、または直接前記炎1を検出する炎検出器5と、炎検出用開口6を形成し前記炎検出器5を取り付ける取付板7と、前記炎検出用開口6に装着され前記炎1の光10を透過する透過板8とを備え、前記透過板8を透過する前記光10を前記炎検出器5にて検出する燃焼装置において、一端側に前記透過板8が設けられ他端側が前記風箱4または前記燃焼室3内へ突出する筒部材9を設けたことを特徴とする (もっと読む)


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