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国際特許分類[F24D11/00]の内容

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【課題】室内レイアウト等に制約を受けずに効率よく蓄熱を利用できる太陽熱利用蓄熱天井構造を提供する。
【解決手段】壁24aに太陽熱を集熱して空気を昇温する集熱装置30と、通気口31と、送風機32aとが設けられ、集熱装置30に外気を取り入れる外気取入口30dが設けられ、建物21の天井裏に送り込まれた空気を通気口31から建物21内に取り込む二重天井空間28が設けられ、二重天井空間28と居室25,26とを隔てる天井壁27に熱を蓄える蓄熱材が用いられ、外気取入口30dから取り入れられた空気を集熱装置30によって昇温し、送風機32aによって、通気口31を介して、二重天井空間28内に取り込み、昇温された空気の熱を蓄熱材に蓄えて、蓄熱材に蓄えられた熱によって居室25,26の空気を昇温する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建物外周の布基礎部分で断熱することにより1階床下空間を断熱空間とした建物において、1階床部に適度な断熱性を有する蓄熱層を形成することにより暖房機器の間欠運転を行う場合に発生する問題を解決し、暖房機器起動時の速やかな暖房の立ち上げと、暖房機器停止後の暖房効果の持続を図ることが出来る建物、及び床暖房を行う際の不快感を解消することが出来る建物を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 建物外周の鉄筋コンクリート布基礎1の地表からの露出部分で断熱して断熱空間とした1階床下空間3を有すると共に、鉄筋補強された軽量気泡コンクリートパネル6からなる蓄熱層と、該蓄熱層の上層に床仕上げ材8を含む1階床部9と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充分に暖められた空気を建物内の各居室に給気することができる暖房装置を提供する。
【解決手段】蓄熱暖房装置5は、ケーシング13の内面に断熱層13aが形成され、該ケーシングを貫通するように円筒状の内部連結ダクト12が設けられている。また、この内部連結ダクト12は、板状のフィン13cが、その板厚方向に形成された穴部13eに内部連結ダクト12を内接させるように挿通されている。更に、この内部連結ダクト12の下方には蓄熱材13bが設置され、フィン13cの下端面を蓄熱材13bの上端面に当接させている。 (もっと読む)


【課題】 根太により仕切られた空間部にそれぞれ配置された水容器の温度を均一化するため、隣接する水容器との間で熱交換が可能に構成された床構造を得る。
【解決手段】 根太1はアルミニウム等の熱伝達性の高い材料により構成され、この根太1により仕切られた各空間部に水容器4がそれぞれ配置され、各水容器4の上部には床板が張られることにより床面5が形成される。この床面5の全表面に対して太陽光Sが不均一に照射した場合、最も加熱された水容器4の熱Hは根太1を介して隣接する水容器4に順次伝達される。このようにして各水容器4は熱的に一体となって、床面5全体の温度が最終的には均一となる。 (もっと読む)


【課題】冷暖房時の室内上下温度差を軽減するとともに、暖房時の過乾燥を防止できる蓄熱空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】建築躯体5と床3との間に設けられた空間部4に連通するように居室1内を縦方向に貫通する連通ダクト7と、この連通ダクト7と居室1内を連通するダクト給気口8A、8Bとを備え、ダクト給気口8A、8Bは、連通ダクト7の上または下に設けられるとともに、ダンパー9A、9Bを備え、連通ダクト7と空間部4とを連通する接続部10に送風ファン11と加湿ユニット12とを配設する構成とすることにより、室内上下温度差を軽減できるとともに、暖房時の過乾燥を防止できる蓄熱空調システムが得られる。 (もっと読む)


【課題】単位熱量の増加で装置の小型化と軽量化や自然放熱による熱損失を50%軽減して省スペース、省エネを達成できるドライ型蓄熱装置の提供。
【解決手段】潜熱蓄熱組成物を偏平板状で流水管を収める溝を有する容器に充満して、蓄熱体とするに銅やアルミ等金属になる熱伝達板を担持した流水管チューブを蓄熱体に密着して、重層した状態物の必要数を積層して具備した装置とし、該チューブの管内を流水する冷水又は温水の熱を熱伝達板を介して、蓄熱体と熱交換機能を有する蓄熱装置とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式床下暖房システムにおいて、蓄熱体に発熱体が埋設されて床下空間に配置される蓄熱式床下暖房装置の施工を容易にし、且つ耐久性が高く、熱効率の良い蓄熱式床下暖房装置を得るとともに、熱伝導効率の高い床下構造を含む蓄熱式床下暖房システムを得る。
【解決手段】蓄熱体に埋設される発熱体を、金属材質外皮内にミネラル材質からなる絶縁体を充填し、絶縁体内部に少なくとも1以上の発熱線を挿通したMIケーブルとするとともに、床面に、室内と床下空間を連通する通気路を設ける、若しくは建物の外壁と内壁との間の空洞部と、床下空間とを連通する通気路を設けることとする。 (もっと読む)


【課題】外気温度の変化に対する安定した室温及び簡単な蓄熱制御手段を有する蓄熱暖房システムを提供する。
【解決手段】居室101内の側壁101a、101bには、室温センサー102と、ダイヤル又はデジタル表示された室温をボタン等によって上下設定する室温設定手段(コントローラ)109がそれぞれ設置されている。居室101の床103の下方には基礎コンクリート等に取り付けられた基礎断熱材105が設けられ、床103と基礎断熱材105との間には床下空間106が設けられている。また、床下空間106内には蓄熱暖房機104が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 床は暖房されても室内の上方まで暖房することはできなかった。
【解決手段】 天然木材に遠赤外線を放射する軟玉粉を混入して板状の暖房用板材とした。断熱マット、保温ブロック、熱伝導板、給湯パイプを床下の根太間に収容して建物の床暖房装置とした。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れた床暖房装置を提供する。
【解決手段】所定の形状の板材aとその裏面に複数のリブ部材bと断熱材cを設けた複合パネルを、建造物の大引の上に敷設して床構造を形成する方法において、大引6に支持された状態で、この大引6の上面から前記板材aの表面までの高さを基準高さとするリブ部材bを持つ基準複合パネルPと、基準高さより板材aが所定の段差分低く大引6の上に支持されるリブ部材bを持つ補助複合パネルとからなり、建造物の大引6の上に補助複合パネルP1を敷設した床暖房区画と、基準複合パネルPを敷設した非床暖房区画とを形成し、補助複合パネルP1上に段差分の厚さの床暖房部材10を積層して形成される床暖房部材10の表面と、基準複合パネルPの表面とを平坦に合わせ、これらの複合パネルの上に床材18などを敷設して床構造を完成することを特徴とする床構造の仕上げ工法。 (もっと読む)


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