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国際特許分類[F24F13/068]の内容

国際特許分類[F24F13/068]に分類される特許

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【課題】空調エアに温度ムラが発生することを抑制できる病室コンソールを提供する。
【解決手段】病室内の壁に上下方向の延長状態で設置される病室コンソール24のハウジング31に、空調エア供給機からの送風管29を接続するための接続部32を設ける。ハウジング31の前面の上下両端部には、開閉可能な冷房用吹出口33及び暖房用吹出口34を設ける。各吹出口33,34には、ハウジング31内の送風の温度に応じて吹出口33,34を開閉するための開閉機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】 グリッド式システム天井の各モジュールにおいて、一つでモジュール全体に気流を均等に到達させて、配設個数を抑えられ、低コストで空気調和システムを構築できる吹出口装置を提供する。
【解決手段】 吹出口本体における矩形開口断面の開口部に、調和空気の気流を複数の方向にそれぞれ案内する気流案内手段を配設して、モジュール80の所定の隅部85近傍位置から、この隅部85を挟まないモジュールの各辺83、84に向けて放射状に気流を進ませ、モジュール80における三つの隅部86、87、88と吹出口装置1とに囲まれた領域90に、吹出気流を拡散させる状態を得ることから、一つの吹出口からモジュール80のほぼ全域に気流を均等に拡散させて空気調和を実現でき、一モジュールに一つの吹出口を配置すれば足りることとなり、空気調和のコストを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所の中央制御室の執務者へ快適な環境を提供すると同時に、居住空間の換気効率の低下がなく、経済性、多様性及び安全性等を考慮した、操作性の良い原子力発電所の中央制御室における換気空調設備を提供する。
【解決手段】原子力発電所の中央制御室における換気方式において、中央制御室のフリーアクセス床下空間を給気流路とするとともに、フリーアクセス床面に給気孔を有する調節自在な吹出口を設けることにより、給気ダクトあるいはダクト支持構造部材の物量を削減し建設コストや運転コストを低減する。また、室内の機器レイアウトに応じて自由に設置位置を変更できる吹出口を設け、中央制御室執務者の座席変更、室内機器のレイアウト変更や将来の機器の増設により吹出口の設置位置の変更が必要になつた場合でも、重点的に冷却を要する箇所の吹出口設置密度を高めて効率的に換気空調を可能とする。 (もっと読む)


【課題】所定の換気量が必要な空間であっても適正な空調を実現しつつ、空調に必要な空調設備の容量を削減して省力化可能な空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】室内の床側に空気を供給する置換換気方式の空調システムであって、前記室内の床から離間して設けた複数の空調室内機と、前記空調室内機から送られる空気を、前記室内の温度成層が保たれる所定の風速で吹き出す、前記室内の床側に前記複数の空調室内機の各々に対応付けて設置した複数の給気ユニットと、前記室内の天井側から取り込んだ還気および屋外から取り込んだ外気を前記複数の空調室内機の各々の吸込み側へ導く分岐経路を形成する吸気ダクトと、前記空調室内機の吹出し側と吸込み側とを接続する、前記空調室内機の吸気が前記空調室内機に規定されている上限温度を上回ると開方向に動作するダンパを途中に設けたバイパスダクトと、を備える。 (もっと読む)


【課題】床下差圧の均一化を図ることが可能な床吹出し空調装置を提供する。
【解決手段】室12の下部に設けられ全面に多数の給気孔を有する床部材14と、床部材14の上面に設けられた通気性タイルカーペットもしくは穴明きタイルカーペット16と、または、床部材と床仕上材を貫通して取付けられた床吹出し口と、床部材14の下部に形成される給気チャンバー18と、給気チャンバー18の端部に設けられ、給気チャンバー18内に空調空気を吹き出す吹出口20とを備え、給気チャンバー18内に吹き出された空調空気を床部材14および通気性タイルカーペットもしくは穴明きタイルカーペット16を通じて、または、床部材と床仕上材を貫通して取付けられた床吹出し口を通じて室内に供給する床吹出し方式の空調装置10であって、吹出口20の前面に、この近傍の有効開口面積を狭める抵抗帯22を設けた。 (もっと読む)


【課題】吹出し部ごとに簡素な構造の風量調整装置を設けることにより、細かな温度制御により省エネルギーを図ることが可能で、かつ設備費を抑制できる空気調和設備を提供する。
【解決手段】天井内をサプライチャンバーとし、空調装置からの調和空気を天井に設けた複数の吹出し部20から天井下の対象空間に吹出すようにした空調設備において、吹出し部20が、対象空間Zに臨み調和空気を対象空間に吹出す吹出口を形成する放射板50と、その放射板50の背面を含む区画空間に臨んで、放射板50からの吹出し風量を調整する風量調整装置30Xが設けられ、風量調整装置30Xは、ボックス状本体と、その一部に形成された吐出口31A、31Bと、天井内に臨む部分に設けられた風量調整部材32と、前記風量調整部材32を移動させボックス内外の連通面積を可変とする駆動手段33とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、床下空調方式における電子機器収容ルームの構造に関するものである。
【解決手段】 本発明の電子機器収容ルームは、発熱機器を設置した機器設置空間と、機器設置空間の床下に設けられた床下空間と、機器設置空間と床下空間との間に設けられて機器設置空間と床下空間とを連通するガラリと、機器設置空間の空気を取込み、冷気を送出する空調機と、床下空間に設けられて空調機とガラリとを接続し、空調機から送出された冷気をガラリを介して機器設置空間に供給する冷気導入通路と、冷気導入通路内に設けられ、冷気の流れに対して風上となるガラリの端部に並設され、下方に突き出た突起部によって冷気の流路を変更する流路制御部材とを備える、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】非居室空間内に放熱器などを設置する必要がない空調システムを提供する。
【解決手段】建物1の床上空間5は、居間51とホール52及び洗面所53とから成り、居間51の床部1aには面状の床空調装置3が設けられており、床下空間4にはファンコイルユニット7が設けられており、ファンコイルユニット7の空調空気吹出部7aと洗面所53の給気口8とがダクト10を介して連通されているとともに、空調空気吸込部7bとホール52の排気口9とがダクト11を介して連通されており、面状の床空調装置3とファンコイルユニット7とは、これらに熱媒としての温水又は冷水を循環させる共通の熱源としてのヒートポンプ2に循環管路を介して接続された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】吹出口が矩形開口断面形状となる場合でも矩形開口各部に問題なく適切に調和空気を到達させて、吹出口から各方向に均等に調和空気の気流を吹出すことができ、また吹出風量や吹出方向の調整も行いやすい吹出口装置を提供する。
【解決手段】矩形開口断面の吹出口本体12に対し、ネック部11を略楕円形の開口断面形状の筒状体として、吹出口本体12の開口部12aの範囲にネック部11の開口部分が外れることなく重なる状態でネック部11と吹出口本体12を連通させると共に、シャッター14を設けて吹出口本体開口部12aへの調和空気の進入状態を調整可能とすることから、調和空気の気流をスムーズに吹出口本体12の開口部12a各部へ到達させられ、偏流を防ぐことができると共に、ネック部11と吹出口本体12との連結部分を簡略な構造とすることができ、吹出口全体の製造コストを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イオン発生装置のメンテナンスなどを容易に行うことができるうえに、空調性能を低下させることがないイオン発生装置付き給気口を提供する。
【解決手段】建物1の床としての床部1aに設けられる給気口7,9であって、給気口7,9は、下側の筒状部72と、筒状部72の径よりも幅の広い上側の膨出部71とを有する給気口ボックス70と、給気口ボックス70の膨出部71の上部を塞ぐ通気性を有する蓋としてのガラリ蓋74とから成り、給気口ボックス70の膨出部71の内側面に、イオン発生装置11,11が設置された構成とされている。 (もっと読む)


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