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国際特許分類[F24F3/153]の内容

国際特許分類[F24F3/153]に分類される特許

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【課題】除湿/空調装置の効率を向上させる。
【解決手段】
ある量の液状乾燥剤と、その中に調整される空気が導入されて液状乾燥剤の第1の部分と接触する除湿装置セクションと、その中に外部の空気が導入されて液状乾燥剤の第2の部分と接触する再生装置セクションと、液状乾燥剤の第1の部分と関連付けられた第1の熱交換器、および液状乾燥剤の第2の部分と関連付けられた第2の熱交換器を有する冷却システムと、を備える空調装置であって、第1の熱交換器は、第2の熱交換器よりも低温であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生器に蒸気の使用を極力少なくし、除湿能力を向上させ超低露点にすることも可能な多段のデシカント空気調和装置を提供する。
【解決手段】処理ラインとして、初段に第1冷却器41と第1デシカントロータ1、最終段に第2冷却器42を配置した第2デシカントロータ2とを直列に連通し、第1冷却器に外気を供給し、第2デシカントロータから室内側に給気し、再生ラインとして、温水と蒸気による高温再生器とを直列に配置した第1再生器61と第2デシカントロータと、第2再生器62を配置した第1デシカントロータとを直列に連通し、第1再生器に室内側の還気、又は外気の処理空気の一部を供給し、第1デシカントロータから排気する多段のデシカント空気調和装置であって、第1デシカントロータは低温雰囲気下で高湿度において吸着量が多い吸着剤を用い、第2デシカントロータは低温雰囲気下で低湿度において吸着量の多い吸着剤を用いた。 (もっと読む)


【課題】凝縮器の熱伝達効率を向上させる。
【解決手段】除湿機の凝縮器40は、空気中の水分を吸着した吸着部材から放出された水分を含む再生空気を冷却空気によって冷却して、再生空気中の水分を凝縮させるものであって、積層された複数枚の金属シート51を有する。金属シート51の隙間によって、再生空気が通過する再生流路41と冷却空気が通過する冷却流路42とが構成される。また、再生流路41と冷却流路42は交互に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの観点から、地球環境の課題として現在の電動式圧縮機を持った冷凍サイクルで室内を冷暖房するシステムに対し、太陽熱や燃料電池の排熱で作動することができる冷暖房装置の実現は過去多くの技術検討や提案がなされてきた。最も製品価格が安い方式としての吸着式除湿を生かした冷房機ではそのエネルギー効率はCOP=0.5程度であり、莫大な熱源量が必要で、装置の大きさが大きすぎるという基本的課題があった。
【解決手段】熱源を消費する吸着式除湿機と合わせて、50%以上の熱量割合を占める冷却用に極めて簡単な構造で高性能な水蒸発式冷却器の技術を開発した。これと吸着式除湿器との組み合わせの最適化を実現し上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でドライルーム内の湿分負荷変動に対応することのでき、消費エネルギーを抑えたドライルーム装置を提供する。
【解決手段】ドライルームからの還気の一部をドライルーム前室に通し、前室の湿度を外気より低湿度とすることにより、ドライルームへの人の入退室による湿分負荷変動に対応するようにした。また、前室からの排気を還気としてドライルーム装置に戻すことにより乾燥空気の無駄な消費を減らして消費エネルギーを抑えるようにした。 (もっと読む)


【課題】空調室外の空気状態に影響されることなく省エネルギー性に優れた空調システムを提供する。
【解決手段】室内温度及び室内湿度が制御される空調室11に循環させる空調用空気を供給する循環空気供給手段12と、室内温湿度設定ゾーン入力手段13fと、室内温湿度設定ゾーン入力手段により室内温湿度範囲を入力することにより設定された空気線図上の室内温湿度設定ゾーンと、空気線図上の室内温湿度設定ゾーン以外のゾーンを複数に分割した制御ゾーンと、室内温度及び室内湿度測定手段と、を備え、室内温度及び室内湿度測定手段により随時測定された室内温度及び室内湿度を室内温湿度設定ゾーンと比較し、室内温湿度設定ゾーンにないとき、いずれの制御ゾーン内にあるかを判定し、各制御ゾーン毎に設定した空調制御パターンに基づいて、室内温度及び室内湿度を室内温湿度設定ゾーンに移行させるように循環空気供給手段を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】空気処理効率の周期的な変動を防止する。
【解決手段】複数の骨材25をロータ回転方向に並べて放射状に配置した通気性の吸着剤層Xからなる吸着ロータ1を備えるロータ式空気処理装置において、再生域4に位置する吸着剤層部分からの伝熱による加熱、及び、その吸着剤層部分を通過する高温再生用気体HAからの伝熱による加熱とは別に、吸着ロータ1の回転に併行して、再生域4に位置する骨材25を選択的に加熱する補助加熱手段fを設ける。 (もっと読む)


【課題】リチウム電池工場などフッ素系ガスの発生する場所を除湿する除湿空調装置であって、フッ素系ガスによってシリカ系の除湿ロータの損傷を受けない除湿空調装置を得ることを目的とする。
【解決手段】乾燥空気の供給先であるドライルームからの還気と外気との間で全熱交換を行う全熱交換ロータ1を設け、全熱交換ロータ1は非シリカ系湿気吸着剤を用いたものであり、吸着ゾーン9と脱着ゾーン10とパージゾーン11とを有する除湿ロータを設け、全熱交換ロータ1を通過した外気を冷却器7で冷却して吸着ゾーン9に通し、吸着ゾーン9を通過した乾燥空気を供給空気としてドライルームに供給するとともに、乾燥空気をパージゾーン11に通過させ、パージゾーン11を通過した空気を加熱するヒータ12を設け、ヒータ12によって加熱された空気を脱着ゾーン10に通し、脱着ゾーン10から出た空気の一部を外気へ放出するとともに残りをパージゾーン11を出た空気と混合してヒータへ12送るようにした。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバックドアやリアドアのガラスに使用した場合においても、電気量の使用量の少ない、防曇装置を得る。
【解決手段】電気自動車内部の空気を前記ドアガラスに送るための送風機11と送風機11によって送り出された空気の水分を除去する除湿器12を有し、除湿器12に含まれる除湿剤の一部に吸着している水を脱離させるため、この除湿器に送られる空気の一部を加熱する加熱器13を有すると共に、脱離した水を含有する加熱空気の熱を熱交換する熱交換器を有し、加熱器13で加熱された加熱空気を、除湿器12の一部に通して、この除湿器12の一部に付着した水を脱離させ、この脱離した水を含有する加熱空気を、熱交換器に通すと共に、送風機11によって車内空気を、除湿器12の前記一部以外の部分に通し、次いで、熱交換器に通すことにより、この加熱された車内空気を前記ドアガラスに吹き付けることにより、ドアガラスの曇り止めを行う。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を抑制しながら、1台の装置で例えば除湿運転と換気運転とを切り替えて実施可能な換気装置を提供する。
【解決手段】換気装置1が、筐体2の内部に、室外から筐体2の内部に吸い込んだ空気と室内から筐体2の内部に吸い込んだ空気との熱交換を許容する熱交換器5と、通過する空気を調湿する調湿体6aを有する調湿ローター6と、第1通気風路12を通流する空気を加熱可能な第1加熱手段7と、第2通気風路13を通流する空気を加熱可能な第2加熱手段8と、熱交換器5において室外から筐体2の内部に吸い込んだ空気と室内から筐体2の内部に吸い込んだ空気との熱交換を行わせる熱交換実施状態と、熱交換器5において室外から筐体2の内部に吸い込んだ空気と室内から筐体2の内部に吸い込んだ空気との熱交換を停止させる熱交換停止状態とに切り替える熱交換状態切替機構Tとを備える。 (もっと読む)


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