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国際特許分類[F24F7/007]の内容

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【課題】被乾燥物からの水分の蒸発量が少なくなる状態となる前に、換気量を減少させることを抑制し、かつ、被乾燥物からの水分の蒸発量が少なくなった状態での換気量を、被乾燥物の乾燥を促進できる換気量に調整して、被乾燥物の乾燥効率を向上できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段1が、乾燥運転を開始したのちにおいて浴室内の絶対湿度が低下傾向になったとき、又は、その低下傾向を示す傾きの設定時間内の変化が設定範囲となる傾き安定状態になったときに、外気の温度、及び、外気の絶対湿度又は相対湿度に対応して、乾燥を促進する目標換気量を定めた換気量設定関係情報に基づいて、目標換気量を求めて、換気手段の換気量を目標換気量に調整する換気量調整制御を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転の終了タイミングを適切に判別できる浴室乾燥機を提供する。
【解決手段】換気機能付暖房手段の作動を制御する制御手段1が、乾燥運転を開始したのちにおいて浴室内の絶対湿度が低下傾向になり、かつ、その低下傾向を示す傾きの設定時間内の変化が設定範囲内となる傾き安定状態になったときから、浴室Yの絶対湿度から外気の絶対湿度を減算した湿度差と、換気手段の換気量との積を、時間経過に伴って積算した安定後積算排水量を求めて、その安定後積算排水量が予測残排水量になると、運転終了条件が満たされたと判別し、且つ、傾き安定状態になったときの傾きにて、浴室内の絶対湿度が、外気湿度又はその外気湿度に設定値を加えた判別用湿度にまで低下すると仮定して、傾き安定状態になったときから、浴室内の絶対湿度が外気湿度又は判別用湿度に低下する間に浴室から排出される排水量を、予測残排水量として定める。 (もっと読む)


【課題】空気が他方の排気口から排気ダクト内に入り込んで一方の排気口側に流れてしまうことを防止できるようにして、室内の空気が一方の排気口を介して排気されやすいようにした排気装置を提供する。
【解決手段】屋根に設けられた第1の排気口32及び第2の排気口32と、室内と各排気口とを連通させる排気路(排気ダクト12)と、第1の排気口及び第2の排気口のうちの一方と室内7とを連通させ、かつ、第1の排気口及び第2の排気口のうちの他方と室内との連通を遮断する開閉手段(切換弁装置51)と、第1の排気口及び第2の排気口の周囲の圧力を検出するための検出手段(センサー52)と、検出手段からの信号に基づいて第1の排気口又は第2の排気口のうち周囲の圧力が負圧側に大きい一方の排気口と室内とを連通させ、かつ、他方の排気口と室内との連通を遮断するよう開閉手段を制御する制御手段(切換制御装置53)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】低濃度脱硝装置のNO2除去方式には吸収式と吸着式があるが、いずれの方式においても装置のNO2除去性能を維持するために低濃度脱硝装置を構成する吸収剤または吸着剤を再生処理する必要がある。再生処理の周期はNO2の処理量によるため、NO2を含む空気の処理風量が設備保全のための維持管理コストに大きく影響する。
【解決手段】トンネル空気の排出口より排出するNO2量が環境基準を満たすように換気装置の処理風量を決定したとき、バイパス用ダンパーの風量を調整することで、低濃度脱硝装置へ流入する風量が最小となるよう制御し、低濃度脱硝装置を構成する吸収剤または吸着剤の再生処理周期の長期化を図る。 (もっと読む)


【課題】予備の給気ファンや排気ファンを設備しなくても、給気ファンや排気ファンが故障した場合のフェールセーフを確保することが可能であって、予備のファンを設置しない分コストダウンを達成することができる高度安全施設の給排気装置を提供する。
【解決手段】前室3及び作業室2に設けられ給気系9と連通される給気口7a,7bと、前室及び作業室に設けられ排気系11と連通される排気口8a,8bと、給気口及び排気口個々に対し給気系及び排気系に設けられ、給気量や排気量を調節する可変風量型定風量装置13a〜13dと、給気系に設けられ2台で必要給気総量を給気する給気ファン10a,10bと、排気系に設けられ2台で必要排気総量を排気する排気ファン12a,12bと、給気ファン及び排気ファンを個別に運転制御しつつ、給気が作業室から前室へ一方向に向かって流通するように可変風量型定風量装置を個別に制御する制御装置14を備えた。 (もっと読む)


【課題】空気調和システムの施工期間や施工費用を抑制しながら、快適性を確保して消費電力量を削減する。
【解決手段】室外機と、この室外機に接続され、同一室内空間に配置された複数台の室内機とを有する空調系統を少なくとも1系統と、複数台の室内機が配置された空間に配置され、その空間内の空気を撹拌するサーキュレータと、運転中の各室内機のそれぞれをサーモON状態又はサーモOFF状態に切替える制御部とを備え、制御部は、省エネ制御の実行が可能と判断した場合、運転中の各室内機の一部をサーモOFF状態に固定制御すると共にサーキュレータを運転させる。 (もっと読む)


【課題】収容建屋の強度を過度に確保することを回避する共に、収容建屋や構成機器に負担が生じるのを抑制することを課題とする。
【解決手段】機器が収容される収容建屋10と、外部から収容建屋10内への吸気A1が流通する吸気流路20と、収容建屋10内から外部への排気A2が流通する排気流路40と、排気流路40に設けられ、収容建屋10内から外部へ排気A2を送る排気部50と、吸気流路20に設けられ、外部から侵入する塵埃を捕捉するパルスフィルタ60と、収容建屋10内の気圧を検出する気圧検出センサ70と、気圧検出センサ70で検出された気圧に基づいて、収容建屋10内を所定の気圧に調整する気圧調整部80と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物内に快適な空間を提供する。
【解決手段】室内に太陽光が差し込む晴天の日中において、予め設定しておいた室温よりも、部屋の室温が高くなった場合には、制御装置58は南側の外部ルーバー24の羽板54を閉め、室内に入り込む太陽光を遮る。これにより、室内に入り込む太陽光エネルギーが抑えられ、室温の上昇を抑えることが出来、建物内部に快適な空間を提供することができる。また、予め設定した室温よりも部屋の温度が高く、かつ、外気温が室温よりも低い場合には、制御装置58は、天井ルーバー42の羽板46を開けて室内の空気を屋外に排出することができ、建物内に快適な空間を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】住宅などの建物内の湿度を考慮した換気や通気を行う。
【解決手段】乾燥室28は、屋外側の開口部の引違戸54がシャッタ90により覆われ、スラットの回動により閉塞又は開放される。また、乾燥室は、引戸40を開くことによりリビングルーム24に繋がり、折戸42を開くことにより収納室40に繋がる。また、乾燥室には、物干しスペース56近傍の空気を排出する換気扇62が設けられている。この通気乾燥システムでは、洗濯物の近傍の屋内湿度センサ78により検出する屋内湿度と、屋外湿度検出手段により検出する屋外湿度及び快適湿度とする基準湿度に基づいて、引戸40、折戸42、シャッタのスラットの回動及び換気扇の作動を制御することにより、乾燥室に洗濯物が干された場合の選択物の乾燥を促進し、また、乾燥室及びリビングルームなどが基準湿度となるように通気を行う。 (もっと読む)


【課題】対象室の扉が開いたときに通路等の基準室と他の部屋の室圧に対する影響を最小限に抑える。
【解決手段】室圧制御装置は、部屋毎に設置された室圧調整用ダンパ7−3,7−9,8−3,8−9と、扉センサ3−3と、基準室である通路HWとクリーンルームR−3との間の扉1−3を開く操作が開始されたことを示す扉開信号が扉センサ3−3から出力されたときに、室圧調整用ダンパ8−3を制御してクリーンルームR−3の室圧を扉開時の所定値に減圧し、この減圧を開始すると同時に、室圧調整用ダンパ8−9を制御して通路HWの基準室圧を維持するコントローラ10aと、クリーンルームR−3の減圧を開始すると同時に、扉1−3を一部開いて停止させ、クリーンルームR−3の室圧が扉開時の所定値に達した時点で、扉1−3の開放を再開する扉駆動機構4−3とを備える。 (もっと読む)


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