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国際特許分類[F24F7/007]の内容

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国際特許分類[F24F7/007]に分類される特許

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【課題】室圧バルブの寿命を延ばす。
【解決手段】室圧制御システムは、部屋100内に設置されたヒュームフード101−1,101−2、局所排気ダクト102−1,102−2、給気ダクト103、一般排気ダクト104、局所排気バルブEXV1,EXV2、給気バルブMAV−M,MAV−B、一般排気バルブGEX−M,GEX−B、コントローラ105−1,105−2,106,107、差圧センサ109を有する。コントローラ106は、給気バルブMAV−M,MAV−Bと一般排気バルブGEX−M,GEX−Bのうち何れか1つを室圧バルブとして決定し、差圧センサ109によって計測された圧力差が設定値に一致するように室圧バルブを制御する。コントローラ106は、所定の規則に従って室圧バルブとして機能させるバルブを切り替える。 (もっと読む)


【課題】実運転中、ホルムアルデヒドの濃度が濃度指針値を超えないように、空調の間欠運転を行うことができるようにする。
【解決手段】実運転を開始する前に、ホルムアルデヒド連続測定装置(1週間程度の期間であれば連続測定可能な装置)を被空調空間に設置し、数日間の間、色々な空調条件で運転を行い、ホルムアルデヒドの濃度の時間変化を得る。このホルムアルデヒドの濃度の時間変化から、被空調空間における各空調条件でのホルムアルデヒドの発生量Wと換気回数Nを求め、関連付ける。例えば、空調条件3(空調なし)での実運転中、ホルムアルデヒドの発生量W3と換気回数N3に基づいてホルムアルデヒドの濃度のシミュレーション値C(t)1を算出し、C(t)1が濃度指針値Cth付近となった場合、空調条件2(空調なし)に切り替える。空調条件2でも同様にしてホルムアルデヒドの濃度のシミュレーション値C(t)2を算出し、C(t)2が0付近となった場合、空調条件3に切り替える。 (もっと読む)


【課題】スムーズな循環流で、清浄化が短時間で行える気体浄化システムを提供する。
【解決手段】室内の空気を清浄化する空気清浄機12を用いた気体浄化システムにおいて、前記空気清浄機12は、空気を吸い込む吸込み面13と、空気を吹き出す吹出口15とを備え、前記吸込み面13を水平方向に対して第1の角度αで傾斜させ、前記吹出口15からの空気の吹出し方向を鉛直に対して後方に第2の角度βで傾斜させ、前記第1の角度αと前記第2の角度βの和が、80゜から100゜の範囲となるように構成したもので、部屋全体の循環流をスムーズに発生させることができ、吸込み面13に設けたフィルター部11によって清浄化が短時間で行え、しかもフィルター部11を傾斜させることで落下してくる埃を吸引することが容易に行え、低風量で低騒音な空気清浄機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】居住者毎に最適な気温で窓を開けて外気を取り入れることができる。
【解決手段】管理対象の部屋毎に、通風のための主要な窓16が特定されていて、開閉センサ18が取り付けられている。管理対象の部屋には、室温を測定する室温温度センサ24が設けられ、外気温を測定する外気温温度センサ28が設けられている。管理対象の部屋の主要な窓16が閉じられたことを検出すると、管理対象の部屋の室温と外気温とを取得し、この室温と外気温が、居住者の快適環境である旨の表示を含めた居住者毎環境データ46を記憶する。管理対象の部屋の主要な窓16が閉じられた後に、部屋の外気温を監視して、その外気温が居住者の快適環境である値に達したとき、居住者に対して、窓の開放を薦める旨のメッセージ50を出力する。その後、外気を取り入れて快適環境を得る。 (もっと読む)


【課題】風量算出の一構成として機能させるオリフィスとダンパーブレードとの距離を短縮化することのできる可変風量制御装置を提供する。
【解決手段】ダクト1の管径を絞るオリフィス2と、ダクト1内で傾倒可能なダンパーブレード53とを同一位置に設けるようにする。オリフィス2は、上流側オリフィス片21と下流側オリフィス片22とに分割し、ダンパーブレード53を両側から挟むように設置する。更に、PLC4は、ダンパーブレード53を有するモータダンパ5の開度に応じた開度補正係数を記憶しておき、トリチェリの定理を用いて算出した風量を開度補正係数で補正する。PLC4は、補正後の風量に基づきモータダンパ5の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】製造環境などといった略閉じた環境内で消費されるエネルギー量と、当該環境内の空気の最適な品質とを両立させることが可能な、空気の品質の調整および制御に関する技術を提供する。
【解決手段】制御部30は、FFU(ファンフィルタユニット)22の最適風量を製造環境24内に配備された製造装置26の稼動状態と予め関連付ける。製造装置26の現在の稼動状態は、電力センサ12およびエア流量センサ14によって検出される。制御部30は、FFU22の換気風量を、検出された稼動状態に予め関連付けられた最適風量へと切替える。その最適風量は、製造装置26が上記の稼動状態にあるときに目標の空気清浄度を達成するための換気風量と、当該換気風量でFFU22を運転させる場合のFFU22の消費電力との間の関係に基づいて予め決定される。 (もっと読む)


【課題】換気や空調の故障を考慮して、集合住宅の入居者の熱中症を防止することを目的とする。
【解決手段】集合住宅の各住戸に換気設備(換気扇22、吸気口24、及び電動開閉窓26)、空調装置20、及び人感センサ28を備えて、共用部温度センサ30の検出した温度が予め定めた値を超えたときに、人感センサ28によって在室が検出された場合に、コントローラ32が、換気設備及び空調装置20の双方を作動するように制御し、不在が検出された場合には換気設備のみを作動するように制御する。このとき、換気設備や空調装置20が故障している場合には、故障を表示等によって表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の換気装置を含んだ換気システムにおいて、特定の集合ダクトに所属する換気装置を自動的に判定すること。
【解決手段】換気システム(S)は、ファン制御部(5a)が、第2集合ダクト(2)に接続された第2,6,…換気調湿装置(10b,10f,…)のファン(25,26)を駆動させると共に、第N調湿換気装置(10n)のファン(25,26)の回転数を変化させた際、電力検出部(5b)が第2,6,…調湿換気装置(10b,10f,…)のファン(25,26)の消費電力の変化を検出すると、第N調湿換気装置(10n)と第2,6,…調湿換気装置(10b,10f,…)とが同じ第2集合ダクト(2)に接続されていることを判定する接続判定部(5c)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】室圧制御バルブの寿命を延ばす。
【解決手段】室圧制御システムは、局所排気バルブEXV、給気バルブMAV、一般排気バルブGEX、コントローラ105,106,107、差圧センサ109を有する。コントローラ107は、給気バルブMAVと一般排気バルブGEXのうち室圧制御バルブとして動作させる方のバルブに対する補正制御出力値を、差圧センサ109によって計測された室圧と設定値に基づいて演算する。コントローラ107は、給気風量と排気風量のうち少なくとも一方が変更中かどうかを判定し、風量変更中の場合、室圧制御バルブの動作回数の軽減よりも室圧制御の即応性を重視した制御演算を行い、風量安定中の場合、室圧制御の即応性よりも室圧制御バルブの動作回数の軽減を重視した制御演算を行う。 (もっと読む)


【課題】設置条件や使用環境の影響を受けにくく、様々な生活シーンにおいても応答性良く制御可能な換気装置を提供する。
【解決手段】人検知センサー10と湿度センサー11各々の検知状態から最適運転を判断することで、浴室だけではなく浴室とトイレが併設された空間においても使用者の様々な生活シーンに対して応答性良く動作し、且つ少ない電力で最適な室内環境を保つように排気モータを運転するよう制御手段12を備えた換気装置。 (もっと読む)


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