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国際特許分類[F25B41/00]の内容

国際特許分類[F25B41/00]の下位に属する分類

電気浸透を用いるもの
弁の配置 (330)
流量制限器,例.キャピラリ管;その配置 (515)

国際特許分類[F25B41/00]に分類される特許

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【課題】エネルギーロスを小さくし、且つコンパクトな構成で低圧の温調空気を生成できる温度調整送風装置を提供する。
【解決手段】筐体31と、筐体31の外部から空気を取り入れるブロワー34と、ブロワー34から送風される空気の温度を調整し、温度調整後の温調空気を筐体31外部に吐出する温度調整機32とを備え、ブロワー34および温度調整機32は、単一の筐体31内に収納されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】気相冷媒と冷却対象空間へ送風される空気とを熱交換させる顕熱交換部を含む蒸発器ユニットの温度分布を抑制する。
【解決手段】蒸発器ユニット20のうち、空気流れ風上側に配置される風上側熱交換器23に顕熱交換部20eおよび流出側蒸発部20cを設け、風下側熱交換器24に吸引側蒸発部20dおよび流出側蒸発部20cを設ける。さらに、空気の流れ方向から見たときに、顕熱交換部20eと吸引側蒸発部20dとを互いに重合させ、流出側蒸発部20c同士を互いに重合させるように配置する。これにより、各蒸発部および熱交換部20c、20d、20eで冷却された空気のうち、最も温度が高くなる顕熱交換部20eにて冷却された空気を、さらに最も温度が低くなる吸引側蒸発部20dにて冷却することができ、蒸発器ユニット20全体として、冷却対象空間へ送風される空気の温度分布を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】冷媒短絡を容易に検査できるエジェクタユニットを提供する。
【解決手段】ノズル部14a、冷媒吸引口14bおよびディフューザ部14dを有するエジェクタ14と、エジェクタ14を収納する収納部材23とが一体ろう付けされ、収納部材23の内部には、ノズル部14aの入口が開口する入口空間31と、冷媒吸引口14bが開口する吸引空間32と、ディフューザ部14dの出口が開口する出口空間33とが形成され、入口空間31、吸引空間32および出口空間33は、エジェクタ14と収納部材23との接合部によって仕切られ、収納部材23のうち入口空間31と吸引空間32との間の部位、および吸引空間32と出口空間33との間の部位のうち少なくとも一方には、外部に露出する短絡検出孔37、38が形成され、エジェクタ14と収納部材23との接合部は、短絡検出孔37、38の周囲を囲むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】大型の空気調和機を構成する場合においても、装置構成の大型化、コストアップを招くこと無く、さらに、広範囲な流量域で、二相状態の冷媒の安定した分配を行う。
【解決手段】冷媒管11の上端部11aから本体13内に流れ込む気液2相状態の冷媒のうち、冷媒管11の内周面に沿って流れてきた冷媒の液相を、気液分離リング30の内周リング32に衝突させ、液膜流を下方に向けて跳ね返す。冷媒管11内において中央部を主に流れていた冷媒の気相は、内周リング32の内周側の中心開口部34を通って気液分離リング30の上方に至らせる。そして、スリーブ20の下端部の内周側に開口した開口部23から、冷媒の主に液相を吸い上げ、スリーブ20の上部に開口した貫通孔24から冷媒の気相を各伝熱管12に吸い込ませることで、各伝熱管12に、液相と気相の混合比が均一化された冷媒を送り込む。 (もっと読む)


【課題】 空気調和機の室外機と室内機とを接続して、冷媒及び信号の通路となる冷媒配管であって、信号線の着脱が容易な冷媒配管、及びこの冷媒配管を用いた空気調和機を得ることを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る空気調和機の冷媒配管は、金属管の両端に設けられた絶縁物を介して、室内機と室外機とを接続する冷媒配管であって、金属管に取付けられた導通装置を備え、導通装置は、断面C字形の略管形状で、少なくともその内側に導体を有するとともに、その導体に信号線が接続されているものである。 (もっと読む)


【課題】複数の膨張弁の開度差により、分岐管内で冷媒流に偏りが生じることなく、複数の熱交換器に均一に冷媒が流れ、能力を発揮できる冷凍サイクルを備えた熱源ユニットを提供する。
【解決手段】本熱源ユニットは、圧縮機と、複数の熱交換器と、複数の膨張弁とが冷媒配管で接続された熱源ユニットであって、複数の膨張弁の弁本体が略垂直方向に平行して接続され、略水平に配置される膨張弁接続管と、膨張弁接続管に第1の接続口を介して接続される十字管と、第1の接続口と反対側の第2の接続口に接続される衝突管と、十字管の第3の接続口と第4の接続口に水平状態で接続され、複数の熱交換器に冷媒を分流する分岐管とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数に分かれた冷媒流路への分流比率を、冷媒の流速に関わらず安定させることができる冷媒分流器を提供する。
【解決手段】冷媒が流入する冷媒流入管2と、前記冷媒流入管2が接続されると共に、冷媒が流出する直管部4、5を両端に有したU字形状の冷媒流出管3とからなり、前記冷媒流出管3の下部側の直管部4の内径を上部側の直管部5より小さくしたもので、流入した冷媒の流速が低い時に冷媒が重力の影響で前記冷媒流出管3の下方側に流れ過ぎることが無くなり、所定の比率で冷媒を分流することができる。 (もっと読む)


【課題】建設現場での冷媒配管の連結でありながら、これを簡単に行い得て、作業能率を大幅に向上させることができる多層階建物における冷媒配管工法と冷媒配管ユニットを提供すること。
【解決手段】複数本の冷媒配管を並置してラックカバーでユニット化した冷媒配管ユニットを工場で製造し、下層階用の冷媒配管ユニットを建物外壁に固定し、上層階用の冷媒配管ユニットをクレーンで吊り下げて降下させ、両上下冷媒配管ユニットの配管同士を、当該配管よりも大径のユニオンソケットにより連結し、当該ユニオンソケットと上下配管とを溶接で固定させる。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸発器へ流入する冷媒の冷媒量を均一にし、冷凍サイクルの信頼性を向上する。
【解決手段】並列に接続される複数の蒸発器5a,5bと、前記複数の蒸発器に冷媒を分流する分岐手段6とを備え、前記分岐手段は単一の導入口6aと複数の吐出口6bを有し、それぞれの蒸発器に対して複数の前記吐出口を接続した冷凍サイクル装置であって、前記分岐手段の吐出口は同心円状に配され、隣合う吐出口が異なる蒸発器へ接続されることを特徴とし、前記複数の蒸発器はそれぞれが、複数の冷媒流路と、前記分岐手段と前記冷媒流路とを接続する第2の分岐手段13a,13bを備え、前記第2の分岐手段には前記分岐手段の複数の吐出口が収束されて接続される。 (もっと読む)


【課題】蒸発器にて充分な冷凍能力を発揮させつつ、製品側の搭載空間の広さや形状に容易に適合可能なエジェクタ式冷凍サイクル用の蒸発器ユニットを提供する。
【解決手段】エジェクタ25と、吸引側蒸発器28と、吸引側蒸発器28の冷媒出口とエジェクタ25の冷媒吸引口25bとを接続する吸引側冷媒配管26bとを蒸発器ユニット30として一体化する際に、冷媒出口を冷媒吸引口25bよりも上方側に配置し、吸引側冷媒配管26bとして冷媒出口から冷媒吸引口25bへ流れる冷媒が下方側に向かって流れるように形成された配管を採用する。これにより、冷媒出口から気液二相状態の冷媒が流出しても、密度の高い液相冷媒を重力の作用で冷媒吸引口25bへ導くことができるので、エジェクタ25が冷媒吸引口25bから冷媒を吸引できなくなってしまうことを抑制して、吸引側蒸発器28にて充分な冷凍能力を発揮させることができる。 (もっと読む)


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