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国際特許分類[F25B41/00]の内容

国際特許分類[F25B41/00]の下位に属する分類

電気浸透を用いるもの
弁の配置 (330)
流量制限器,例.キャピラリ管;その配置 (515)

国際特許分類[F25B41/00]に分類される特許

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【課題】各分流管に流入する冷媒の気液の比率及び分流量の均一化を図るとともに、その取付姿勢が一定の方向に縛られることのないようにした冷媒分流器、この冷媒分流器を備えた膨張装置及び冷凍装置を提供すること。
【解決手段】冷媒分流器1は、断面円形の筒状容器の本体部2に対し、一端側に膨張弁からの冷媒を導入する入口配管3が接続され、他端側に複数の分流管4が接続される。本体部2は、入口配管3が接続される一端側から軸方向に第一室10、第二室20、及び第三室30の三つの室に区分されるとともに、第二室20と第三室30との間に、第二室20からの冷媒を旋回させながら第三室30に流出させる頚部40が形成されている。第一室10では旋回流Sが形成され、第二室20で旋回流Sが増速され、第三室30では、中心部から外周壁31に向かうにつれ液冷媒リッチとなるように冷媒を旋回させながら分流する。 (もっと読む)


【課題】重量の軽減とコストの低減化を図ることができる冷凍サイクル用ディストリビュータを提供するものである。
【解決手段】冷凍サイクル用ディストリビュータDは、底部が内方に向かって凸形状に形成された凸部1Aを有する本体1と、この本体1の底部の周縁が前記底部と一体となって立ち上がった立ち上がり部1Bと、凸部1Aの裏面に外方に向かって凹形状に形成された凹部1Cと、前記底部であって、凹部1Cの外側に形成された平坦部1Dと、この平坦部1Dに形成された複数の穴に固着された複数のパイプ2と、中心に位置する穴部3Aを有し、本体1の底部に対向する部位を閉塞する閉塞部材3とを備え、前記凸部1Aの頂部1A1と前記穴部は、対向し、先端が凸部1Aと離間して穴部3Aに分岐元パイプ4が固着されているものである。 (もっと読む)


【課題】縦置きに設置した場合も、冷媒配管の工事が迅速になる空気調和機の冷媒分岐ユニットを提供する。
【解決手段】室外機側の冷媒配管と、複数の室内機側の分岐冷媒配管と、前記冷媒配管から前記分岐冷媒配管に冷媒を分岐する分岐部と、前記分岐部を収納し、前記冷媒配管と前記分岐冷媒配管を向かい合う側面からそれぞれ引き出す本体部と、電装品箱から構成される冷媒分岐ユニットにおいて、前記分岐冷媒配管は、室内機側に継手部を備えた分岐ガス管と分岐液管で構成し、前記分岐ガス管と前記分岐液管は所定の距離を離して本体部から平行に引き出し、前記継手部は重ならないように配置し、隣合う前記分岐ガス管は一方から他方に向かって順次長さを長くして並列に配置し、同様に隣合う分岐液管も一方から他方に向かって順次長さを長くして並列に配置する。 (もっと読む)


【課題】アルミ製分配部と複数のアルミ製流出管との接合が良好で、信頼性を向上させ得るようにする。
【解決手段】アルミ製流入管7から流入した冷媒を複数のアルミ製流出管に分配するアルミ製分配部6を備えた冷媒分配器2であって、流出管を、それぞれ第1流出管3と第2流出管4で形成し、各第1流出管3と分配部6は炉中ロウ付けで接合し、各第1流出管3と各第2流出管4はそれぞれバーナーロウ付けで接合する。分配部6と第1流出管3は炉中ロウ付けするので、温度管理が容易となり、分配部6と第1流出管3を良好に接合でき、信頼性の高い冷媒分配器を提供できる。 (もっと読む)


【課題】いわゆるヘッダ分岐形の分配装置に抵抗を組み込む方式では一体成形が困難であり、製造方法に難点があった。本発明の目的は、質量が小さい分配器を実現することにある。
【解決手段】上記目的は、流体の流路を複数の流路に分岐する分配器において、形成する材料に非金属を用いた分配器によって達成される。これによって、質量低減が可能となる。また、レーザ加工を導入すれば流路成形の自由度が改善されることになる。 (もっと読む)


【課題】各枝管への冷媒の分配量を均一にできるようにする。
【解決手段】冷媒を流すための複数の枝管6が所定間隔で接続された外管2と、複数の冷媒流出孔5a〜5jを有し、外管2内に収容され、上方が閉塞し、下方より冷媒が流入する内管3と、円筒状に形成され、外管2と内管3との間に挿入された金網4もしくは発泡金属と、を備え、金網4の表面張力効果、又は発泡金属の毛細管現象で液冷媒を内壁に均一に保持させ、外管2の各枝管6から均一に流出させる。 (もっと読む)


【課題】エジェクタ冷凍サイクルにおいて、冷房運転,暖房運転の運転モードによらず、熱交換器の冷媒分配器での圧力損失を増大させることなく冷媒を複数の伝熱管に均等分配できる分配器並びに冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】複数の伝熱管57を有する熱交換器59の一端側に、長手方向が略鉛直方向になるように設けられ、冷媒が流入する鉛直管51と、鉛直管51に上下方向に並べて略水平に接続され複数の伝熱管57に対応して設けられた複数の分岐管52と、複数の分岐管52毎に当該分岐管52と熱交換器59との間に設けられ、第一キャピラリーチューブ53及び第一流路制御弁55を有する複数の第一流量制御ユニット60と、複数の分岐管52毎に第一流量制御ユニット60と並列に設けられ、第二キャピラリーチューブ54及び第二流路制御弁56を有する複数の第二流量制御ユニット61とを備えた。 (もっと読む)


【課題】可変絞り機構の絞り開度を増加させることによって蒸発器の除霜運転を行う冷凍サイクル装置において、除霜運転時における圧縮機の保護を図りつつ、短時間で除霜を完了させる。
【解決手段】除霜運転時に、過熱度推定手段(S65)が、圧縮機吐出冷媒圧力Pdおよび圧縮機吐出冷媒温度Tdに基づいて圧縮機14吸入冷媒の過熱度を推定し、この推定値が予め定めた基準乾き度範囲となるように、可変絞り制御手段21aが可変絞り機構であるエジェクタ17の絞り開度を変化させる。これにより、圧縮機14の液圧縮の問題を回避できるとともに、圧縮機14吸入冷媒の過熱度が不必要に上昇しないので、短時間で除霜を完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の伝熱管に接続された連絡管からヘッダに流入する冷媒の圧力損失を抑制する。
【解決手段】熱交換装置は、冷媒が流通する複数の伝熱管24を有し、かつ蒸発器として機能する熱交換器15と、各伝熱管24の冷媒吐出側の端部に接続される複数の連絡管27と、この複数の連絡管27の冷媒吐出側の端部に接続され、各連絡管27から吐出された冷媒を合流するヘッダ28と、を備えている。複数の連絡管27の少なくとも一部は、ヘッダ28側の流路断面積が、伝熱管24側の流路断面積よりも大きく形成された流路拡大連絡管27からなる。 (もっと読む)


【課題】外管から内管への伝熱を向上させることが可能な冷媒加熱装置の製造方法を提供する。
【解決手段】冷媒加熱装置30の製造方法は、冷媒が流れる内管31と、外管32と、誘導加熱コイル33とを備えている。外管32は、内管31の周囲を取り巻き、磁性体からなる。誘導加熱コイル33は、外管32の周囲を取り巻き、外管32を誘導加熱する。この製造方法は、挿入工程と、拡管工程とを含む。挿入工程は、外管32の内径よりも小さな外径を有する内管31を外管32に挿入する。拡管工程は、挿入工程の後に、内管31を拡管して内管31の外周面と外管32の内周面とを密着させる。
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