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国際特許分類[F25B9/14]の内容

国際特許分類[F25B9/14]に分類される特許

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【課題】まくらも、コップの中の飲み物も時間がたつと温くなってしまうので、長い時間、冷却できる方法を提供する。
【解決手段】モーターで回したスターリング冷凍機により、スターリング冷凍機の先端を冷却する。コップやかんジュースを入れるドリンクホルダに穴を開けて、中に入れるコップやかんジュースとスターリング冷凍機の先端が接触するようにする。あるいはまくらを長時間冷やすために、まくらの中にスターリング冷凍機を入れて、冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の内部空間から潤滑剤が流出する量を低減でき、軸受部材の内部空間に異物が混入する量を低減できるとともに、軸受部材のシール部材の変形を防止できる蓄冷器式冷凍機を提供する。
【解決手段】シリンダと、蓄冷器と、蓄冷器を往復駆動するための駆動力を発生する回転駆動部と、回転駆動部により回転駆動される回転部材31aと、同一の回転軸RAを中心として相対回転可能に設けられた内輪部材61及び外輪部材62と、回転軸RAに沿って内輪部材61及び外輪部材62の前後両側に各々が設けられた2つのシール部材63−1、63−2とを含み、回転部材31aを回転可能に支持する軸受部材60とを有する。シール部材63−1、63−2は、内輪部材61及び外輪部材62のいずれか一方の部材に固定されるとともに、他方の部材との間に隙間Gが形成されるように設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮機に設けられた永久磁石の発生磁場を減少させることなく、膨張機を圧縮機に気密に接続可能な蓄冷式冷凍機及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダ25及びピストン27の一方に永久磁石32が取り付けられるとともに他方に電磁石33が取り付けられてなり、永久磁石32と電磁石33とによりピストン27をシリンダ25内で往復動させることによって冷媒ガスを圧縮する圧縮機20と、圧縮機20から供給された冷媒ガスを膨張させることにより冷熱を発生させる膨張機40と、圧縮機20側から膨張機40側に向かって直列に配置された第1の配管60と第2の配管50とを含み、圧縮機20と膨張機40とを接続するように設けられた、接続配管とを有する。接続配管は、第1の配管60が溶接により圧縮機20と接続されたものであるとともに、第1の配管60と第2の配管50とが溶接により接続されたものである。 (もっと読む)


【課題】適用対象により適合させた設計を可能とする極低温冷凍機、及びその冷凍機を適用したクライオポンプを提供する。
【解決手段】冷凍機50は、長手方向に隣接する2つのディスプレーサを備え、高温側のディスプレーサは蓄冷材のための主収容区画と副収容区画とを含む。2つのディスプレーサの間に作動気体の直通流路が形成されている。クライオポンプ10は、低温クライオパネル60と、低温クライオパネル60よりも高温に冷却される放射シールド40と、冷凍機50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容器に収容した検出素子を、安価なスターリング冷凍機を用いて冷却する。
【解決手段】半導体X線検出素子1を収容する容器4に、コールドヘッド5の基端に放熱フィン6が設けられているスターリング冷凍機7を、基端8a側から先端8c側へと外径が連続的に又は段階的に大きくなる形状で且つ少なくとも定格出力で動作中の温度が室温以上になるコールドヘッド5の領域に基端8aが取り付けられ且つ容器4に先端8cが取り付けられる取付フランジ8を用いて取り付ける。
【効果】容器に収容した検出素子を安価なスターリング冷凍機を用いて冷却することが出来る。取付フランジが結露しない。放熱フィンへの冷却空気の流路になると共にボルトをボルト孔に入れ且つ工具で締め付けるためのスペースを放熱フィンと取付フランジの間に確保できる。容器および取付フランジを放熱フィン6よりも大きくする必要がなく、サイズの大型化やコスト上昇を回避できる。 (もっと読む)


【課題】開弁瞬間にステムをできるだけ真っ直ぐに加圧させて軸受や弁座の偏摩耗を抑制させるのに有利な低温冷凍装置を提供する。
【解決手段】低温冷凍装置は高圧バルブ3および低圧バルブ7をもつ。バルブ3,7のうちの少なくとも一方は、軸受35と、ステム40および弁部42を有する弁体4と、付勢バネ47と、弁体4のステム40の先端部41に接触して開弁方向に加圧させることにより弁部42を開弁させる加圧領域50を有する旋回部材5と、旋回部材5を旋回させるカム6とを有する。弁部42が弁口32を開弁させる瞬間のときにおいて、加圧領域50のうちステム40の先端部41を開弁方向に加圧させる領域を第1領域51とする。ステム40の中心軸線Pと交差する第1領域51の角度をθstartとする。θstartは90°プラスマイナス3°の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来のスターリングシステムでは、キネマティック形は装置が複雑となり、フリーピストン形は設計、調整が難しいという問題があった。ループ型熱音響システムはそれらの問題を解決するものであるが、その構成要素である共鳴管の寸法が共鳴音波の波長に依存するため小型化することが難しい。
【解決手段】熱音響システムが作動流体による分布定数系として波動系を構成しているのとは異なり、固体の振動子とばねからなる集中定数系の振動系に進行波を発生させることにより作動する熱システムを構成した。これにより、波長の概念とは無関係となり、小さな寸法で装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄冷器に収容された蓄冷材を仕切るためのものであって、蓄冷器の内周面との間に隙間を形成しないように高い寸法精度を有するとともに、製造コストを低減できる仕切り部材を有する蓄冷器式冷凍機を提供する。
【解決手段】シリンダ12で発生した冷熱を、内部に収容された蓄冷材18a、18bに蓄冷する蓄冷器14と、蓄冷材18a、18bを仕切る仕切り部材40とを有する。仕切り部材40は、中央に開口部51が形成されたとともに、外周面が蓄冷器14の内周面に嵌合するように形成されたリング部材50と、開口部51を塞ぐように設けられた、蓄冷材18a、18bが通過不能でかつ冷媒ガスが通過可能なフィルタ部材61、62と、補強部材63とが積層されてなる積層体60とを含む。積層体60の周縁部60aは、リング部材50により積層体60の積層方向に沿って前後から挟んで締め付けられている。 (もっと読む)


【課題】冷凍効率を落とすことなく、作動ガス中の不純物を効率的に取り除くことができる冷凍機を提供する。
【解決手段】本発明は、作動ガスの圧縮及び膨張を利用して冷凍作用を生じさせる冷凍機1であって、作業ガスが充填されるケーシング5と、ケーシング5内に設けられ、作動ガスを圧縮する圧縮空間Nを内部に有するシリンダ7と、所定の軸線方向Lでシリンダ7内を移動するピストン8と、シリンダ7に固定され、ピストン8を軸線方向で移動自在に支持するピストン支持部材10と、ケーシング5内で圧縮空間N以外の空間であるバッファ空間Mに配置され、作動ガス中の不純物を吸着する吸着材20と、を備え、ピストン支持部材10は、バッファ空間Mのうちピストン支持部材10より外側の外側バッファM1とバッファ空間Mのうちピストン支持部材10より内側の内側バッファM2とを連通する第1の連通孔16を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化に伴ってより高い周波数でも自励振動できる熱音響装置用スタックおよび熱音響装置用スタックの製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔を構成する第1の孔311aが金属板31に形成されるので、多数の小さな貫通孔を高密度に設けることができる。また、金属板31が、中央部311の外周部312の厚さが中央部311より薄く形成されるので、その外周部312が隣接する金属板31の外周部312に接触するのを防ぐことが可能となるため、スタックの積層方向の両端を高温または低温に保持したときに高温側から低温側に流れる熱流が中央部311を主に流れることとなり、熱から音響への熱音響変換における熱損失を低減できるとともに、スタックの長さを短くしても温度勾配をスケーリング(比例縮小)できる。結果として、小型化に伴って必要となる高い周波数での自励振動を実現することができる。 (もっと読む)


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