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国際特許分類[F25B9/14]の内容

国際特許分類[F25B9/14]に分類される特許

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【課題】地球環境に対する悪影響を抑えつつ冷却効率を向上することができるレーザダイオード冷却機構及びそれを備えたレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置10は、支持台20に支持された複数のレーザダイオード24a、24b、24cと、複数のレーザダイオード24a、24b、24cを冷却するレーザダイオード冷却機構40とを備えている。レーザダイオード冷却機構40には、支持台20に設けられたヒートシンクである設置部材42と、設置部材42と各レーザダイオード24a、24b、24cとの間に設けられたペルチェ素子44と、設置部材42に設けられて該設置部材42を冷却する吸熱部56を有するスターリングクーラ46とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 新規で有用なコンプレッサシステムの提供。
【解決手段】 本発明は、一般的に、ギフォード・マクマホン(GM)サイクルで動作する極低温冷凍機用のオイル潤滑式ヘリウムコンプレッサに関する。本発明の目的は、オイル潤滑式ヘリウムコンプレッサにおける構成要素であるオイルセパレータと吸着器を、室内の空調環境内に維持しつつ、夏季中にコンプレッサからの熱の少なくとも65%を室外に廃棄することである。熱の残りは、室内の空調された空気又は冷却水のいずれかに廃棄される。これは、高圧のヘリウムがコンプレッサ、オイルセパレータ、オイル吸着器及び他の管及び制御要素を含む室内組立体内の空冷式若しくは水冷式の熱交換器で冷却されている間、室外の空冷式熱交換器に高圧で高温オイルを循環し、コンプレッサ入口に冷却オイルを戻すことにより達成される。室内空間を加熱するコストを節約するために冬季中にオイルからの熱を室内空間に廃棄することは1つの選択肢である。 (もっと読む)


【課題】 構造的な観点から高い熱効率の実現を可能にすることができ、さらには熱交換器の熱歪が及ぼす悪影響を抑制することが可能なスターリングエンジンを提供する。
【解決手段】 スターリングエンジン10Aは、作動流体を往復流動させる一対の気筒である高温側気筒20および低温側気筒30と、これら気筒20、30間を往復流動する作動流体を流通させるとともに、高温熱源を構成する排気ガスExとの間で熱交換を行うヒータ41とを備えている。作動流体を流通させるにあたり、ヒータ41は具体的には直線状に延伸したヒータパイプ411を備えている。一対の気筒を構成する高温側気筒20および低温側気筒30は対向配置されており、ヒータパイプ411はこれら気筒20、30の延伸方向に沿って直線状に延伸している。 (もっと読む)


【課題】小型化の可能なロータリーバルブ。
【解決手段】
本発明によるロータリーバルブにおいて、固定シートの摺動面には、高圧の冷媒を蓄冷管側に供給し、低圧の冷媒を蓄冷管側から排出するための、複数の第1のポートと、高圧の冷媒をパルス管側に供給し、低圧の冷媒をパルス管側から排出するための、複数の第2のポートと、が設けられ、複数の第1のポートは、固定シートの摺動面の中心から同一半径位置にある第1のトラック領域内に、固定シートの摺動面の中心に対して回転対称となるように配置され、複数の第2のポートは、固定シートの摺動面の中心から同一半径位置にある、前記第1のトラック領域とは異なる第2のトラック領域内に、固定シートの摺動面の中心に対して回転対称となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】小型化の可能なロータリーバルブ。
【解決手段】
本発明によるロータリーバルブにおいて、固定シートの摺動面には、高圧の冷媒を蓄冷管側に供給し、低圧の冷媒を蓄冷管側から排出するための、複数の第1のポートと、高圧の冷媒をパルス管側に供給し、低圧の冷媒をパルス管側から排出するための、複数の第2のポートと、が設けられ、複数の第1のポートは、固定シートの摺動面の中心から同一半径位置にある第1のトラック領域内に、固定シートの摺動面の中心に対して回転対称となる位置に配置され、複数の第2のポートは、前記第1のトラック領域内に、固定シートの摺動面の中心に対して回転対称となる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を増加させることなく熱伝達効率を向上させ、死空間を低減したスターリング機関熱交換器を提供する。
【解決手段】四つのシリンダ3の周囲同心に配置した再生熱交換器5及び低温熱交換器6を備え、隣り合うシリンダ3に配置してシリンダ3の間を接続する複数の伝熱管7aから構成された高温熱交換器7を備え、低温熱交換器6内部空間にてシリンダ3とこのシリンダ3のピストン9の片端9aとからなる圧縮空間10が低温熱交換器6に隣接する構造となり、高温熱交換器7を再生熱交換器5内部空間にて圧縮空間10を形成するシリンダ3の隣のシリンダ3とこの隣のシリンダ3のピストン9の片端9bとからなる膨張空間11に接続して圧縮空間10、低温熱交換器6、再生熱交換器5、高温熱交換器7及び膨張空間11が四系統の閉流路をなし、高温熱交換器7の複数の伝熱管7aを膨張空間10に同心円上の等配位置に接続する構成とした。 (もっと読む)


冷却装置(20)が作動媒体を圧縮するためのリニア圧縮機(23)と、作動媒体の膨張によって超電導体(5)の極低温冷却材に冷却出力(K)を伝達するための冷却ユニット(22)とを含み、リニア圧縮機(23)が2つのピストン(31)を有し、両ピストンのうちの少なくとも一方が、好ましくは両方が同期して互いに向かい合って、或る周波数(f)および或るストローク(H)にてそれぞれ相手方のピストンに対して直線状に移動可能である超電導体(5)を冷却するための冷却装置(20)においては、特に例えば船舶のような移動装置に使用するために、良好な効率で規定の冷却出力が発生可能でなければならない。このために、本発明によれば、少なくとも一方の可動ピストン(31)のストローク(H)が目標値、好ましくは予め与え得る目標値に調節される。 (もっと読む)


【課題】本発明は蓄冷材の仕切りとして使用して好適な仕切り部材及び蓄冷器及び蓄冷器式冷凍機に関し、コスト低減を図りつつ蓄冷材の漏出及び混合を防止することを課題とする。
【解決手段】蓄冷器筒12の内部に蓄冷材17,18が充填されると共に冷媒ガスが通過する蓄冷器10に装着され、蓄冷器10から蓄冷材17,18が外部に漏出するのを防止する仕切り部材であって、蓄冷器筒12に装着される筒状本体21と、この筒状本体21に設けられ蓄冷材17,18が蓄冷器10の外部に漏出するのを防止する金網22及びパンチングプレート23とを有し、かつ、筒状本体21の蓄冷器筒12へ装着される装着面に、蓄冷器筒12の内壁に食い込む凹凸が形成されたローレット加工部28を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱交換により冷媒を冷却することにより、シリンダとディスプレーサとのギャップ部から流入するリーク冷媒による熱侵入量を低減させることのできる蓄冷式冷凍機を提供する。
【解決手段】蓄冷式冷凍機は、ディスプレーサ容器2をシリンダ1内部で往復動させ、このシリンダ1端部の底面及びディスプレーサ容器2の外側面で形成される空間容積及び容積内圧力を周期的に変動させる熱サイクルにより寒冷を発生させる蓄冷式冷凍機31において、ディスプレーサ容器2の内部には蓄冷材3が充填され、かつ、ディスプレーサ容器2の外側面には、シリンダ1とディスプレーサ容器2とのギャップ部1aを通過する冷媒と蓄冷材3とが熱交換する高比熱材6が少なくとも一段設けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することができる圧力調整装置、磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】電源周波数決定手段432は、電源周波数F=F1を変更する必要がある旨を受け取った場合、電源周波数変更判断手段431より算出された内圧P2の値に基づいて、冷却ステージ36の温度Tを上げるための新たな電源周波数F’を決定する。電源周波数決定手段432は、新たな電源周波数F’を決定した後、電源周波数FをF1からF2に変更すべき命令を電源42に送る。この命令を受けて、電源42が、モータ40に電源周波数F2の電力を供給する。 (もっと読む)


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