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二酸化炭素を煙道ガスストリームから回収する方法は、大気圧より高いガス圧力のストリームを、アンモニウム、炭酸および重炭酸イオンを含有する水性溶媒系と10℃より高い温度で接触させて、ストリームからCOを吸収し、吸収したCO(炭酸塩、重炭酸塩およびCO(水性))を含有する溶媒をCO−希薄煙道ガスから分離して、COおよび/または重炭酸塩に富む溶媒ストリームを形成することを含む。第2の態様において、アンモニアを溶解する水と接触させることによりCO−希薄煙道ガスを冷却し、該溶解したアンモニアを該溶媒系に戻して再循環する。装置も開示されている。
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【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の発電システムによるのと同等程度以上の電力エネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】炭酸ガス産出装置81と、非燃焼型発電装置82と、炭酸ガス産出装置より排出された炭酸ガス35を液化する1次炭酸ガス製造装置83と、2次炭酸ガス製造装置90と、1次炭酸ガス製造装置と2次炭酸ガス製造装置とが接続された炭酸ガスエンジン1とからなり、2次炭酸ガス製造装置90は、冷却部57と、炭酸ガス圧縮部69a,69bと、炭酸ガス貯溜タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成し、非燃焼型発電装置82は電力を1次炭酸ガス製造装置及び2次炭酸ガス製造装置に供給し、炭酸ガスエンジン1は高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張により作動するエンジンからなり、これにより発電する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により容易に固液2相窒素を製造する装置、および簡便な方法により容易に固液2相窒素の製造する方法を提供すること。
【解決手段】固液2相窒素を収容する貯槽2と、貯槽2上に取り付けられた冷凍機1と、貯槽2内の液体窒素6内に浸漬され、冷凍機1により冷却されるコールドヘッド3と、コールドヘッド3に取り付けられたヒータ4とからなり、冷凍機1により冷却されてコールドヘッド3に付着した固体窒素7をヒータ4により加熱して剥離し、貯槽2内に固液2相窒素を製造することを特徴とする固液2相窒素製造装置である。 (もっと読む)


本発明は、ガスを振動なく冷却するための方法および装置を提供する。ガスは第1の冷却ステップにおいて第1の冷媒と熱接触する。続いてガスは第2の冷却ステップにおいて、第2の冷媒と熱接触している液化器を貫流し、その際10K以下だけ冷却される。この小さな温度勾配が、液化器を出る気体状または液体状のガス流が非常に均質で層流状となることの決定的な原因である。したがってこのガス流は、さらなる処理を施して一定の大きさの固体ペレットから成る流れにするのに適している。このペレットは、真空中で数メートル搬送することができ、したがって強烈なレーザ照射によるプラズマ生成用のターゲット材料として適している。 (もっと読む)


【課題】含炭素燃料を原料として水素製造と二酸化炭素回収を同時に実施するに際しシステムコスト上昇を抑え効率を向上させる。
【解決手段】含炭素燃料から水素を製造するとともに二酸化炭素を回収する水素製造および二酸化炭素回収方法であって、含炭素燃料を改質して水素と二酸化炭素を含有する水素含有ガスを得る工程;圧力スウィング吸着装置を用いて水素含有ガスを第一の水素富化ガスとPSAオフガスとに分離するPSA工程;二酸化炭素分離膜を用いてPSAオフガスを二酸化炭素富化ガスと二酸化炭素分離膜オフガスとに分離する工程;および、水素分離膜を用いて二酸化炭素分離膜オフガスを第二の水素富化ガスと水素分離膜オフガスとに分離する水素膜分離工程を有する。この方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】含炭素燃料を原料として水素製造と二酸化炭素回収を同時に実施するに際しシステムコスト上昇を抑え効率を向上させる。
【解決手段】含炭素燃料から水素を製造するとともに二酸化炭素を回収する水素製造及び二酸化炭素回収方法であって、含炭素燃料を改質して水素と二酸化炭素を含有する水素含有ガスを得る工程;圧力スウィング吸着装置を用いて水素含有ガスを第一の水素富化ガスとPSAオフガスとに分離する工程;水素分離膜を用いてPSAオフガスを第二の水素富化ガスと水素分離膜オフガスとに分離する工程;及び、二酸化炭素分離膜を用いて水素分離膜オフガスを二酸化炭素富化ガスと二酸化炭素分離膜オフガスとに分離する工程を有する。この方法を実施するための装置。 (もっと読む)


塩素含有廃ガスストリームから塩素を回収するための3段階の方法であって、第1段階Aにおいて、廃ガスストリームを圧縮し、第2段階B)において、第1段階からの廃ガスストリームを冷却し、そこに含まれる塩素の幾らかまたは全てを凝縮により、廃ガスに含まれる他の凝縮性または可溶性の成分の一部と共に分離し、それにより生成する凝集液を、凝縮領域の下方に設けた気体−液体接触領域において、第2段階に流入する廃ガスストリームと向流で接触させ、第3段階Cにおいて、第2段階からの凝縮液を、蒸留塔にて、塩素に富む液溜めストリームと気体を含む液体の低塩素塔頂ストリームとに分割し、塩素を得るために、塩素に富む液溜めストリームを処理する。
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【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の発電システムによるのと同等程度以上の電力エネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】炭酸ガス産出装置81と、非燃焼型発電装置82と、炭酸ガス産出装置より排出された炭酸ガス35を液化する1次液化炭酸ガス製造装置83と、2次液化炭酸ガス製造装置90と、1次液化炭酸ガス製造装置と2次液化炭酸ガス製造装置とが接続された炭酸ガスエンジン1とからなり、2次液化炭酸ガス製造装置90は、冷却部57と、炭酸ガス液化部69a,69bと、炭酸ガス単離部71と、液化炭酸ガス貯溜タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成し、非燃焼型発電装置82は電力を1次液化炭酸ガス製造装置及び2次液化炭酸ガス製造装置に供給し、炭酸ガスエンジン1は高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張により作動するエンジンからなり、これにより発電する。 (もっと読む)


天然ガスなどの炭化水素流(10)を冷却する方法であって、(a)前記炭化水素流(10)を第1の冷媒流(20)で熱交換して、冷却された炭化水素流(30)と少なくとも部分的に蒸発した冷媒流(40)とを得る工程;(b)1以上の圧縮器(14、16、18)を用いて前記少なくとも部分的に蒸発した冷媒流(40)を圧縮して、圧縮された冷媒流(50、60、70)を得る工程;(c)1回以上の圧縮の後に前記圧縮された冷媒流(50、60、70)を冷却して、冷却された圧縮冷媒流(70a)を得る工程;(d)前記冷却された圧縮冷媒流(70a)を膨張させて、膨張した冷媒流(80)を得る工程;及び(e)前記膨張した冷媒流(80)を更に冷却し、少なくとも部分的に凝縮した冷媒流を得る工程、を少なくとも含む方法。 (もっと読む)


【課題】天然ガスからNGLとセールスガスとをベースロードで供給する主製品として、LNGを副製品としての要求がある場合に、これらの製品を低コストで生産することができる天然ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の天然ガス処理方法は、精製天然ガスを得る前処理工程と、前処理工程で得られた精製天然ガスを冷却して炭素数が2以上のNGL製品を回収するとともに、リーンガスを分離するNGL回収工程と、前記NGL回収工程にて分離されたリーンガスの一部を圧縮して高圧ガスを得るとともに、セールスガス生産工程と、前記NGL回収工程にて分離されたリーンガス圧縮して高圧ガスを得た後、その高圧ガスを冷却してLNG製品を得る天然ガス液化工程と、を備え、前記天然ガス液化工程のガス圧縮手段として、前記セールスガス生産工程のガス圧縮手段を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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