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国際特許分類[F25J1/00]の内容

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【解決手段】本発明は、第1の動的膨張タービン(34)を有する第1の冷凍サイクル(26)で生成されるガス状冷媒流(60)との熱交換を行うために供給流(12)に第1の熱交換器(16)を通過させるステップを有する方法に関する。方法は、第2の動的膨張タービン(42)を有する第2の冷凍サイクル(28)で生成される第2のガス状冷媒流(62)との熱交換を行うために予め冷却された供給流(18)に第2の熱交換器(20)を通過させるステップを更に有する。方法は、第1の動的膨張タービン(34)及び第2の動的膨張タービン(42)から離れた第3の動的膨張タービン(52)を有する第3の冷凍サイクル(30)で生成される第3の冷媒流(64)との熱交換を行うために液化天然ガス流(22)に第3の熱交換器を通過させるステップを更に有する。
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【課題】水素ガスを液化するために必要な動力を格段に低減し、効率よく液体水素を生成する水素液化装置および水素利用システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る水素液化装置10は、断熱容器15と、断熱容器15内外に連通する水素流通系統11と、断熱容器15内外に連通するヘリウム流通系統16とを備え、水素流通系統11は、断熱容器15内に設けられた断熱容器内水素流通配管33中の流体を冷却する冷却部75と、断熱容器15内に設けられ冷却部75に連通する液体水素収容部12とを有し、ヘリウム流通系統16は、断熱容器15内に設けられた低温ヘリウムガス収容部17を有し、水素流通系統11の断熱容器内水素流通配管33とヘリウム流通系統の断熱容器内ヘリウム流通配管53との間で熱交換を行う熱交換部36を備える。 (もっと読む)


【課題】
少なくとも一酸化炭素を含有する、窒素を含む又は含まない粗HClガスから、一酸化炭素含有ガスを除去する、効果的かつより単純な方法、およびこの方法を組み合わせたHCl酸化方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも以下の工程:
a)圧縮段階において粗HClガスを高圧に圧縮すること;
b)圧縮粗HClガスを冷却して、塩化水素を液化し、一酸化炭素含有ガスを残すこと;
c)この一酸化炭素含有ガスを、液化塩化水素から除去すること;
d)液体塩化水素を蒸発させ、場合により過熱し、HCl酸化プロセスのための精製HClガスとしてそれを提供すること
を含む方法。 (もっと読む)


閉ループ冷却装置を用いて、供給ガスを液化する。ここで、圧縮し、冷却したガス状冷媒流れ(150)を膨張させて(136)、実質的に気相である第一の膨張したガス状冷媒流れ(154)を得る。これを用いて、間接的な熱交換(110)によって、供給ガス流れ(100)を冷却し、実質的に液化する。実質的に液化した供給ガス流れ(102)を、好ましくは、第二の膨張したガス状冷媒流れ(172)との間接的な熱交換(112)によってサブクール化する。第二の膨張したガス状冷媒流れも、実質的に気相であり、且つ圧縮し、冷却したガス状冷媒流れ(170)、又は第一の膨張したガス状冷媒流れ(152)によって与えることができる。圧縮したガス状冷媒流れ(146)に関する冷却負荷を、第一に膨張したガス状冷媒流れ(152)の一部(160)、上記供給ガスとの熱交換(110)によって部分的に温まったガス状冷媒(156)、及び/又は上記サブクール化(112)によって部分的に温まった第二のガス状冷媒流れ(174)が担う。 (もっと読む)


【課題】セメント原料の焼成に伴う燃料燃焼により発生する二酸化炭素、及びセメント原料の脱炭酸反応により発生する二酸化炭素を流動層セメント焼成設備の外方へ排出する虞がなく、さらには、この二酸化炭素を排ガスから分離・回収することができるセメントクリンカの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のセメントクリンカの製造方法は、サスペンションプレヒータ1にて予熱・仮焼された粉状のセメント原料Rを流動層セメント焼成設備2に供給し、流動層焼成炉12にて燃料及び酸素ガスの燃焼熱によりセメント原料R’を焼成しセメントクリンカとするとともに、この流動層焼成炉12内に生じた高濃度の二酸化炭素を含む排ガスを流動層セメント焼成設備2にて循環させる。 (もっと読む)


炭化水素流を冷却する方法及び装置において、冷却すべき炭化水素流45を第一熱交換器50中、第一冷媒流流量FR1を有する1つ以上の冷媒流145b、185bと熱交換して、冷却炭化水素流流量FR2を有する冷却炭化水素流55及び1つ以上の戻り冷媒流105を供給する。第一冷媒流流量FR1及び冷却炭化水素流流量FR2は、第一冷媒流流量FR1用に入力した第一設定点SP1が達成されるまで調節される。第一設定点SP1が第一冷媒流流量FR1より大きければ、第一冷媒流流量FR1を増大する前に炭化水素流流量FR2を増大させ、第一設定点SP1が第一冷媒流流量FR1よりも小さければ、炭化水素流流量FR2を減少する前に第一冷媒流流量FR1を減少させ、炭化水素流流量FR2が減少すれば、第一冷媒流流量FR1を減少させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍機のノイズの悪影響をなくす。冷媒ガス循環系の汚染を防止する。
【解決手段】クライオスタット(10)にネック凝縮器(17)を設置し、クライオスタット(10)から離れた場所に冷凍機(31)を設置し、冷凍機(31)の凝縮器(35)とネック凝縮器(17)とを冷媒給排管(1a,1b)で接続する。
【効果】クライオスタット(10)内のSQUID等のセンサで測定を行う時に冷凍機(31)を止めなくても、冷凍機(31)のノイズの悪影響を受けない。クライオスタット(10)の内槽(11)内の冷媒ガス(G1)を冷凍機(31)に戻さず、内槽(11)内でネック凝縮器(17)により冷却するから、冷媒ガス循環系の、クライオスタット(10)で発生した不純物による汚染を防止できる。 (もっと読む)


【課題】冷媒ガスを加圧・液化する際に、コンプレッサーを使用することなく、冷媒ガスを加圧・液化する冷媒ガス装置及び該冷媒ガス液化装置を利用する冷却装置、並びに冷媒ガス液化方法及び該冷媒ガス液化方法を使用する冷却方法を提供することである。
【解決手段】冷媒ガスと液体溶媒とを備え、該液体溶媒が該冷媒ガスを該液体溶媒のガスの蒸気圧による加圧によって常温で液化させるものであることを特徴とする冷媒ガス液化装置である。 (もっと読む)


CO液化プラントにおいて合成ガス流を富水素(H)蒸気流及び液体二酸化炭素(CO)流に分離するプロセスであって、(A)10〜120bargの範囲の圧力を有する合成ガス流を、CO液化プラントの圧縮システムに供給し、それによりその圧力を150〜400bargに増加させ、その結果生じる高圧(HP)合成ガス流を外部冷却材で冷却して圧縮熱の少なくとも一部分を除去するステップ;(B)HP合成ガス流を、後に本プロセスで生成される複数の冷媒流と熱交換させながら熱交換器システムに通すことにより、HP合成ガス流を−15〜−55℃の範囲の温度に冷却するステップ;(C)ステップ(B)で形成された冷却されたHP合成ガス流を、熱交換器システムと実質的に同じ圧力で稼動される気液分離器容器に直接的又は間接的のいずれかで送り、高圧(HP)富水素蒸気流を分離器容器の最上部から取り出し、液体CO流を分離器容器の底部から取り出すステップ;及び(D)ステップ(C)からのHP富水素蒸気流をターボ膨張システムに供給し、そこで富水素蒸気流が直列ターボ膨張器の各々において等エントロピー膨張にかけられ、そのため富水素蒸気流が、直列ターボ膨張器から低減された温度及び連続的に低減された圧力で取り出され、直列ターボ膨張器の各々における富水素蒸気の等エントロピー膨張が動力を発生させ、それによりCO液化プラントの構成部分である機械を駆動し、及び/又は発電機のオルタネータを駆動するステップを含むプロセス。 (もっと読む)


圧縮機供給流(10)が通される1台以上の第1圧縮機(12)を制御する方法及び装置。1台以上の絞り弁(32)を、インライン第1再循環弁(24)を備えた圧縮機再循環ライン(22)の下流に設け、該圧縮機再循環ラインを第1圧縮機(12)又は各第1圧縮機(12)の周囲に設ける。時には圧縮機供給流(10)の少なくとも一部に対しバイパスライン(60)により第1圧縮機(12)又は各第1圧縮機(12)及び1台以上の絞り弁を選択的にバイパスさせる。圧縮機供給流(10)の圧力(P1)、圧縮機供給流(10)の流量(F1)、第1圧縮流(20)の圧力(P2)及び第1圧縮流(20)の流量(F2)からなる群のうち少なくとも1つの圧力及び少なくとも1つの流量の測定値を用いて、絞り弁(32)の1台以上を自動的に制御する。こうして制御される第1圧縮機は初期炭化水素流(100)の冷却方法に使用できる。 (もっと読む)


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