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国際特許分類[F25J1/00]の内容

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流体が気体状態から液体状態に液化され、液化流体は貯蔵される。1つの実施態様において、流体は酸素である。流体を液化するシステムの耐久性、寿命、信頼性、効率を増大する機構が利用される。
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本発明は、CO及びCOより揮発性である少なくとも一つの化合物を含有する処理されるべき流体から、低CO含量を有する少なくとも一つのガス及び高CO含量を有する一以上の流体を生成する方法に関し、該方法は、少なくとも以下のステップを実行する:a)前記処理されるべき流体の冷却;及びb)ステップa)において冷却された前記流体の、低CO含量と一以上の高CO含量流体とへの、低温での分離;ステップa)において実行される冷却の少なくとも一部は、一以上の再生熱交換器において、低CO含量を有するガスの少なくとも一つの画分との熱交換によって行われる。 (もっと読む)


冷媒流の液化した部分(164)を汚染物除去カラム(162)に還流流として導入し、汚染物富化流(167)を汚染物除去カラムの塔底から取り出し、冷媒富化気相流(164)を汚染物除去カラムの塔頂から取り出し、そしてその気相流を逆ブレイトンサイクル冷媒装置に戻して導入することによって、汚染物を、逆ブレイトンサイクル冷媒装置(110〜150)の冷媒流から除去する。このカラムのリボイラー(270)の役割を、この装置によって冷却及び/又は液化されている流体(163)によって与えることができ、又は気相の輸送を、冷媒流の一部(563)又はその流体(163)によってカラムに与えることができる。本発明は、天然ガスの液化への特有の用途を有する。 (もっと読む)


本発明によれば、化石燃料の燃焼により生じる煙道ガスを処理するためのシステム(1)を備える電気エネルギーを発生させるための発電プラントは、煙道ガスの第1の低圧圧縮のための断熱圧縮機(5)と、第2の多段式低圧煙道ガス圧縮システム(14)と、多段式高圧CO圧縮システム(15)とを備える。低圧煙道ガス圧縮システムと高圧CO圧縮システムとの両方は、単一の装置(C2)内で結合されており、1つの共通駆動装置(17)により駆動される1つの共通シャフト(16)上に配置されている。熱交換器(8)は、断熱圧縮された煙道ガスの冷却の結果得られる熱の回収の向上を容易にする。本発明によれば、本処理システムと統合された発電プラントの全体の動力効率を向上することができるとともに、投資コストを削減することができる。
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【課題】酸素ガス発生コストと酸素ガス液化コストを考慮し、需要を満足し最も安価に酸素ガス供給ができる、酸素ガス供給システムの運用方法を提供することを課題とする。
【解決手段】需要部での生産計画に基いて、現時点以降未来に渡る各時刻における酸素ガス需要量の算出を行う、酸素ガス需要量の算出ステップと、貯蔵量ならびに処理量の上下限値といった制約条件および演算条件の各種設定を行う、各種設定ステップと、コストに係る評価関数を最小化する最適化問題として定式化し求解する、定式化・求解ステップと、求解した運用計画を出力する、運用計画出力ステップと、次の計画タイミングで、酸素ガス需要量の測定値でガスホルダおよび液酸タンク貯蔵量の予測値を修正する、予測値修正ステップとを有する。 (もっと読む)


主熱交換ベッセルと、ガスを液化するための、前記MCHEを通じて延在しているバンドルと、冷媒圧縮回路であって、この冷媒圧縮回路の第一端部が、ベッセルからコンプレッサに向かって気化した冷媒を導き、この冷媒圧縮回路の第二端部が、圧縮及び冷却された冷媒をコンプレッサからMCHEに向かって供給する冷媒圧縮回路と、を備えている種類の、ガスの液化用のシステムを運転する方法を提供する。熱交換器の昇温の間、又は始動の間の問題を避けるために、液化システム内の圧力は、液化回路内の気化した冷媒の量を調節することで制御される。
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【課題】加圧された天然ガス供給流の少なくとも一部分を、独立な冷凍サイクル内で使用される第1および第2の膨張された冷媒との熱交換接触によって冷却することを包含する液化天然ガス流を製造する方法。
【解決手段】膨張された第1の冷媒は、メタン、エタンおよび処理されそして加圧された天然ガスから選択される。膨張された第2の冷媒は窒素である。 (もっと読む)


冷却された炭化水素流(60)を製造する方法及び装置。本方法は、少なくとも2つの連続した圧力レベルで、第1の流れ及び第1の混合冷媒流を、第1及び第2の熱交換器(125、145);第1及び第2の膨張装置(135、165);及び第1の圧縮機(105);内の第1の混合冷媒流からの第1の混合冷媒の一部を用いて冷却して第1の混合冷媒流を与えることを用いる。冷却プロセスは、1組の被制御変数の少なくとも1つを制御しながら、1組のパラメーターの少なくとも1つを最適化するために1組の被操作変数に関する同時制御動作を決定するモデル予測制御に基づく高度プロセス制御装置を用いて制御する。被操作変数の組は、混合された第1の冷媒の組成、第1の膨張装置(135)の設定、及び第2の膨張装置(165)の設定を含む。 (もっと読む)


本発明は、大気中への二酸化炭素の排出を低減するための方法およびこの方法を実施するためのタンクに関わる。方法によれば、燃焼プロセスの結果生じた二酸化炭素をガスから分離させる。次に、二酸化炭素を少なくとも10bar絶対単位の圧力へ、好ましくは少なくとも15bar絶対単位の圧力へ、特に有利には18bar絶対単位の圧力へもたらし、且つ−10℃までの温度へ、好ましくは−20℃までの温度へ冷却する。有利には、液化二酸化炭素の温度は−40℃以下である。液化二酸化炭素の温度は、輸送中にタンク内で特に有利には−25℃と−35℃の間にある。たとえば18bar絶対単位の比較的高い圧力には、比較的厚い壁厚のタンクを準備する必要がある。しかしながら、高圧により、二酸化炭素ガス中の水素および窒素の比較的高い成分を受け入れることが可能になる。従って、二酸化炭素の液化前に窒素と酸素とを大量に分離させる必要はなく、このことは、現在の技術水準によれば、二酸化炭素を分離させることにもなる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を図った二酸化炭素液化装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素液化装置1は、二酸化炭素を主成分として水蒸気を含む混合ガスGmを昇圧し水分を除去する昇圧脱水装置10と、混合ガスGmを冷却媒体Fで冷却する冷却器21と、水分凝縮器41と、混合ガスGm中の水分濃度が所定の濃度に低下した除湿二酸化炭素ガスGdhを生成する除湿装置50と、除湿二酸化炭素ガスGdhを冷却凝縮して液化二酸化炭素Lnを生成する二酸化炭素凝縮器42とを備える。水分凝縮器41は、混合ガスGmを二酸化炭素の凝縮温度よりも高い所定の温度に冷却して混合ガスGm中の水分を凝縮させる。混合ガスGmを除湿装置50に導入する前に水分凝縮器41で水分を除去することで、除湿装置50における除湿負荷を小さくすることができて省エネルギーを図ることができる。 (もっと読む)


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