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国際特許分類[F25J1/00]の内容

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【課題】液化ガス基地の冷熱の有効利用、産業プラントの二酸化炭素排出量の低減、および植物工場の二酸化炭素施用と冷却とを行う。
【解決手段】二酸化炭素発生源から排出される二酸化炭素を分離して、回収する二酸化炭素回収装置21と、該二酸化炭素回収装置21で回収された二酸化炭素を、液化ガスと熱交換してドライアイスとするドライアイス製造器22と、植物を生産する植物工場3とを備え、前記植物への二酸化炭素施用の供給源および前記植物工場3を冷却する冷熱源として、前記ドライアイスを使用する。 (もっと読む)


【課題】液化水素の有する冷熱エネルギーを回収し、水素ガスの液化に要するエネルギーとして有効利用することができる水素ガス液化方法及び水素ガス液化プラントを提供すること。
【解決手段】本発明は、水素生産地において、水素ガスと液化窒素を熱交換させることにより、水素ガスを冷却して液化水素を製造する水素液化工程と、液化水素を水素消費地まで輸送する第一輸送工程と、水素消費地において、液化水素と窒素ガスを熱交換させることにより、液化水素から水素ガスを発生させる水素気化工程と、水素気化工程において得られた液化窒素を水素生産地まで輸送する第二輸送工程とを有し、水素気化工程と水素液化工程の間で冷熱が循環利用されることを特徴とする、水素ガス液化方法である。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素を含有する混合ガスから二酸化炭素を分離・回収し且つ回収した二酸化炭素を液化するに際し、従来に比較して少ない動力で二酸化炭素を回収・液化する。
【解決手段】 二酸化炭素を含有する混合ガスをハイドレート生成器5に導入して、混合ガス中のハイドレートを形成することの可能な気体と水とのハイドレートを形成し、形成されたハイドレートを回収して、回収したハイドレートを分離器6にて気体と水とに分解し、分解された気体を回収することで、回収される気体中の二酸化炭素の濃度を濃化させる分離・回収工程と、該分離・回収工程で回収した、二酸化炭素を含有する気体を液化する液化工程と、を有する、混合ガスからの二酸化炭素の回収・液化方法であって、前記分離・回収工程を少なくとも混合ガスに対して1回実施し、回収される気体中の二酸化炭素の濃度が95体積%以下の段階で、回収された気体を液化装置8に供給して液化する。 (もっと読む)


【課題】発電プラントシステムのより効率的な作動方法およびこの作動方法を実施するための発電プラントシステムを提供する。
【解決手段】CO2回収プラントおよびCO2圧縮ユニットを有するCO2回収・圧縮システムからの熱を、少なくとも1つの付加的な熱交換器を用いて、外部熱サイクルシステムの流動媒体へと伝達させ、少なくとも1つの付加的な熱交換器からの復水を、二酸化炭素の回収および圧縮のために発電プラントまたはCO2回収・圧縮システムへと供給する。少なくとも1つの付加的な熱交換器が、CO2回収・圧縮システムによって形成された少なくとも1つの熱流によって、外部熱サイクルシステムの流動媒体を加熱するよう構成および配置されており、少なくとも1つの付加的な熱交換器が復水を発電プラントまたはCO2回収・圧縮システムへと供給するよう構成および配置されている。 (もっと読む)



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エネルギー消費が少なく安定した運転するように設計された、煙道ガスから液体COを生成する方法及びプラント。
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酸性ガスは、かなりの量のCO2およびH2Sを含有する高圧供給ガスから除去される。特に好ましい構成および方法では、供給ガスは、吸収体内部において、希薄および超希薄溶媒と接触させる。当該希薄および超希薄溶媒は、それぞれ、濃厚な溶媒を急速気化して当該希薄溶媒の一部を除去することによって形成される。最も好ましくは、急速気化蒸気および除去オーバーヘッド蒸気は、供給ガス/吸収体にリサイクルされ、処理済みの供給ガスは、2モル%未満のCO2濃度と、10ppmv未満、より典型的には4ppmv未満のH2S濃度とを有する。
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天然ガスの液化又は再ガス化のための天然ガス処理施設が提供される。この施設は、天然ガスを加温し又は天然ガスを少なくとも液化温度まで冷却する主処理施設、例えば冷凍ユニットを有する。この施設は、この施設中に組み込まれた超伝導電気コンポーネントをさらに有する。超伝導電気コンポーネントには、従来型電気コンポーネントの使用により得られる電気効率と比較して施設の電気効率を少なくとも1パーセント向上させるよう超伝導物質が用いられている。超伝導電気コンポーネントは、1つ又は2つ以上のモータ、1つ又は2つ以上の発電機、1つ又は2つ以上の変圧器、開閉装置、1つ又は2つ以上の送電導体、変速駆動装置又はこれらの組み合わせであるのが良い。
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メタン及び1種以上の高級炭化水素を含む天然ガス流の処理方法であって、(i)前記天然ガス流の少なくとも一部を水蒸気と混合する工程と、(ii)前記混合物を150〜300℃の範囲の吸気口温度で貴金属担持改質触媒に断熱的に通し、メタン、水蒸気、二酸化炭素、一酸化炭素、及び水素を含む改質ガス混合物を生成する工程と、(iii)前記改質ガス混合物を露点以下に冷却して水を凝縮し、前記凝縮物を除去して脱水改質ガス混合物を供給する工程と、(iv)前記脱水改質ガス混合物を、酸性ガス回収装置に通し、二酸化炭素、並びに前記水素及び一酸化炭素の少なくとも一部を除去し、それによってメタン流を生成する工程と、を含む、天然ガス処理方法が記載されている。前記メタン流は、燃料として使用してもよく、又は輸送若しくは貯蔵のために液化してもよい。また、あるいは、前記メタン流を、気化させたLNG流を含む天然ガス流の組成を調節してパイプライン仕様に合わせるために用いることもできる。
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