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国際特許分類[F25J1/00]の内容

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【課題】省エネルギー化を図った二酸化炭素液化装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素液化装置1は、二酸化炭素含有ガスGmを二酸化炭素の臨界圧力未満の第1の所定の圧力に昇圧すると昇圧装置10と、昇圧装置10から導出された二酸化炭素含有ガスGmを冷却媒体Fで冷却する冷却器21と、冷却器21通過後の二酸化炭素含有ガスGmを冷却凝縮して液化二酸化炭素Lnを生成する凝縮器42と、液化二酸化炭素Lnを二酸化炭素の臨界圧力を超えた第2の所定の圧力に昇圧するポンプ28と、熱交換器30とを備える。熱交換器30は、ポンプ28で昇圧された超臨界圧液化二酸化炭素Lpと、冷却器21から導出された二酸化炭素含有ガスGmとで熱交換を行わせる。これにより、二酸化炭素含有ガスGmを超臨界圧液化二酸化炭素Lpで予冷することができ、凝縮器42の冷凍負荷を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造で液体窒素取出口からの不純物の侵入を有効に防ぐことが出来る簡易液体窒素製造装置を提供する。
【解決手段】液化窒素を貯留する液化窒素貯留槽1と、上記液化窒素貯留槽1に窒素ガスを導入する空気分離装置2と、上記液化窒素貯留槽1の内部にコールドヘッド3が突入された状態で配置されて導入された窒素ガスを冷却して液化するための冷凍機4と、上記液化窒素貯留槽1の内部に貯留された液化窒素を取り出す液化窒素取出路5と、上記液化窒素貯留槽1の上部ガスを排出するガス排出路6とを備え、上記液化窒素取出路5に対してガス排出路6の排出側が合流していることから、液化窒素取出路5の合流部よりも下流側には、ガス排出路6によって排出される液化窒素貯留槽1の上部ガスが常に流れることになり、液化窒素の取出口から水分等の不純物を含む大気が侵入するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】液体オゾンの気化量を安全且つ俊敏に制御する。
【解決手段】液体オゾン製造装置10は、オゾン含有ガスを冷却してオゾンのみを液化させるオゾンベッセル2と、オゾンよりも蒸気圧が高く且つオゾンに対して不活性なガスをオゾンベッセル2内に導入して液体オゾンを気化させるための導入ライン(ガス導入管5)と、オゾンベッセル2内の液体オゾンから気化したオゾンガスを廃棄するための廃棄ライン(ガス排気管6)とを備える。オゾンベッセル2内のオゾンガスを他の系(酸化処理装置75)に移送するための移送ラインとは独立に前記廃棄ラインを備える。 (もっと読む)


主成分の一酸化炭素及び水素以外に、硫化水素、HCN及び/又はCOSも含むフィード合成ガス流から、精製合成ガス流を生成する方法であって、該方法は、(a)蒸気/水の存在下のHCN/COS反応器において、フィード合成ガス流を触媒と接触させることによりHCN及び/又はCOSを除去して、HCN及び/又はCOSが激減した合成ガス流を得るステップ、(b)硫黄の融点未満の温度において、十分な溶液対ガス比及びHSを硫黄に変換し、硫黄付着を抑制するために有効な条件で、可溶化された有機酸のFe(III)キレートを含有する水性反応剤溶液と合成ガス流を接触させることによって、HCN及び/又はCOSが激減した合成ガス流中の硫化水素を元素硫黄に変換して、硫化水素が激減した合成ガス流を得るステップ、(c)硫化水素が激減した合成ガス流から二酸化炭素を除去して、精製合成ガス流及びCOを富化したガス流を得るステップを含む。
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エネルギーを貯蔵し解放するシステムおよび方法は、垂直冷管アセンブリの中に注入口空気を方向付けることと、空気を冷却することと、水分の一部分を除去することとを含む。空気は、冷管アセンブリから出るように方向付けられ、圧縮される。残りの水分は実質的に除去される。空気は、空気が冷却剤ループ空気を用いて実質的に液化されるようにメイン熱交換器において冷却される。実質的に液化された空気は、貯蔵装置に方向付けられる。エネルギー解放モードにおいて、作業ループ空気は、解放された液体空気が実質的に蒸発させられるように解放された液体空気を温め、解放された液体空気は、作業ループ空気が実質的に液化されるように作業ループ空気を冷却する。実質的に蒸発させられた空気は、燃焼室に方向付けられ、燃料ストリームで燃焼させられる。膨張させられた燃焼ガスの一部分は、解放された液体空気を加熱し、実質的に蒸発させるために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】 石炭をガス化したガスから水素と同時に二酸化炭素を液体状態で回収することができる石炭ガス化ガスの精製方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 石炭をガス化した原料ガス1を精製するにあたって、先ず、水分除去装置20のモレキュラーシーブにより原料ガス1中の水分を除去する。次に、液化装置30により、水分が除去された原料ガスから液体状態の二酸化炭素3を回収する。最後に、圧力スイング吸着装置40により、二酸化炭素が除去された原料ガスから高度に精製された水素ガス4を回収する。 (もっと読む)


【課題】最高速度において及びターンダウン中において安定しておりかつ運転が可能である、より大容量の液化プラント向け液体天然ガス液化装置及び方法を提供する。
【解決手段】少なくとも天然ガス原料流を受け入れる第1の予冷却用冷凍システム106と、少なくとも第1の冷媒流を受け入れる第2の予冷却用冷凍システム108と、第1の予冷却用冷凍システム106及び第2の予冷却用冷凍システム108に連通しており、第1の予冷却用冷凍システムから天然ガス原料流をそして第2の予冷却用冷凍システムから第1の冷媒流を受け入れて天然ガス原料流を液化する低温熱交換器146と、を含む天然ガス液化装置であって、第2の予冷却用冷凍システム108が、第1の予冷却用冷凍システム106によって受け入れられる流れ(単数又は複数)とは異なる組成を有する流れ(単数又は複数)のみを受け入れる。 (もっと読む)


【課題】ヘリウム液化機において循環使用されて回収された不純ヘリウムガス中の水素を低費用で、小規模装置により簡便に除去できるようにする。
【解決手段】回収された不純ヘリウムガスをガスバッグ52に貯め、これを回収ガス圧縮機53で加圧した後、ヘリウム乾燥機54で乾燥し、不純カードル55に貯留する。不純カードルからの不純ヘリウムガスの一部をゲッター剤が充填された水素除去筒58に導入して水素を除去し、このへリウムガスを再度ガスバッグ52に貯める。不純カードルからの不純ヘリウムガスの残部をヘリウム液化機の低温精製装置61に送る。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化ガスから二酸化炭素を除去するために必要なエネルギーを削減でき、二酸化炭素を効率良く回収できる石炭ガス化ガスからの二酸化炭素回収システムを提供すること。
【解決手段】二酸化炭素回収システム10は、石炭ガス化ガスを生成するガス化炉11と、脱硫装置12と、ガスに含まれる一酸化炭素を二酸化炭素に変換するCOシフト器13と、ガス中の水分を除去する除湿装置14と、ガスを冷却するガス冷却装置16と、ガス中の二酸化炭素を冷却して回収する二酸化炭素回収装置18と、を備え、空気から気体酸素及び気体窒素を生成すると共に液体酸素及び液体窒素を生成する深冷分離装置20と、気体酸素をガス化炉11に供給する酸素供給ラインL1,L2,L3と、液体酸素の冷熱をガス冷却装置16に供給する液体酸素供給ラインL11と、液体窒素の冷熱を二酸化炭素回収装置18に供給する液体窒素供給ラインL12とを備える。 (もっと読む)


本発明は、閉塞された出口事象の間中リリーフ負荷を低減するための、圧縮機(100)を運転する方法、およびその装置を提供するものであり、方法は、(a)1つまたは複数の圧縮機供給流(10、20、30、40)を第1の圧縮機(100)の1つまたは複数の入口(18、28、38、48)に通過させ、各圧縮機供給流(10、20、30、40)が圧縮機供給弁(12、22、32、42)を通過するステップと、(b)第1の圧縮機(100)の出口(105)において圧縮された吐出流(150)を供給するように第1の圧縮機(100)で1つまたは複数の圧縮機供給流(10、20、30、40)を圧縮するステップと、(c)第1の圧縮機(100)の閉塞された出口事象の第1の指標を監視するステップと、(d)第1の圧縮機(100)の閉塞された出口事象の第1の指標が検出されると、圧縮機供給弁(12、22、32、42)の閉鎖を指示するステップとを少なくとも含む。
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