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国際特許分類[F25J1/00]の内容

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【課題】BOG内から効率的に窒素ガスを分離除去でき、熱量調整用のLPG混合量を効果的に削減でき、可及的に小規模な分離除去装置にて窒素ガスを除去できるBOG再液化装置と、再液化BOGから窒素を除去する方法を提供する。
【解決手段】LNG貯蔵タンク1内に発生する第1のBOGを熱交換器2に導き、LNG貯蔵タンク1から熱交換器2に払い出しLNGを導くとともに該払い出しLNGによって熱交換器2内に導かれた第1のBOGを冷却して再液化を行い、再液化BOGを気化器3に送出する、BOG再液化装置100であり、熱交換器2と気化器3の間に再気化容器5を備え、該再気化容器5にて第2のBOGを発生させ、ラインL3を介して窒素除去装置6に送られた第2のBOG中の窒素ガスが除去される。 (もっと読む)


(i)天然ガスを液化および分留して液化天然ガス流および高級炭化水素流を生成すること、(ii)前記高級炭化水素流の少なくとも一部を気化させること、(iii)水蒸気改質触媒の上を、気化させた高級炭化水素流および水蒸気を通過させ、メタン、水蒸気、酸化炭素および水素を含む改質ガス混合物を生成すること、(iv)メタン化触媒の上を改質ガス混合物を通過させ、メタンリッチガスを生成すること、および(v)液化工程の前にメタンリッチガスと天然ガスを合わせることによって、沖合処理施設で上記天然ガスを処理することを含む、沖合天然ガスを処理するための方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】液封を安定して確保できると共に液体オゾンの液面の気化部内への進入を確実に防止できるオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】分離部6と気化部5との差圧が、予め設定した設定値Pとなるように制御手段12により制御するため、圧力変動が生じても分離部6と気化部5の間が一定の差圧とされ、従って、液封を安定して確保できると共に、気化部5の入口5aが、分離部6の分離境界面Aの高さに、差圧設定値Pに相当するヘッド高さhを加えた高さより高い位置に位置するようにしているため、液体オゾンの自由液面高さより上に位置し、従って、液体オゾンの液面の気化部5内への進入を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】濃縮オゾンを安定して得ることができるオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】オゾンガスをオゾン沸点以下の温度まで冷却し液体オゾンと非凝縮気体とに分離する分離部6と、この分離部6により分離された液体オゾンを加熱して気化し濃縮オゾンを得る気化部5と、液体オゾンと非凝縮気体との分離境界面Aと気化部5との間を液封する液封配管8と、液封配管8内に充填されて毛細管力を発現し気化部5の入口5aを通して内部に進入する充填材9と、を具備したオゾン濃縮装置100において、充填材9を、液封配管8の全長では無く途中から充填し気化部5内に至る構成とすることで、充填材9の充填領域を従来に比して短くし、充填材9による液体オゾンの流動に対する抵抗を従来に比して小さくして輸送能力を向上し、その結果、気化部5に対する液体オゾンの十分な供給を可能とする。 (もっと読む)


ガス混合物から二酸化炭素を回収する方法であって、二酸化炭素、水蒸気及び1以上の軽質ガスよりなるガス混合物を前処理システムにおいて前処理して、冷却したガス混合物を形成し、冷却したガス混合物を分別して、二酸化炭素よりなるボトムスフラクション及び二酸化炭素及び軽質ガスよりなるオーバーヘッドフラクションを回収し、オーバーヘッドフラクションを、二酸化炭素に対して選択性の膜の上を通過させて、軽質ガスよりなる残留ガスから二酸化炭素透過物を分離し、二酸化炭素透過物を前処理システムに再循環し、及びボトムスフラクションの少なくとも一部を、精製した二酸化炭素製品ストリームとして回収することを含む二酸化炭素の回収法を開示する。
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ガス流れ(2)からCOを捕捉する昇華防止システム(1)の凍結容器(3)を動作する方法である。凍結容器(3)内に存在するCO氷の解凍時に、凍結容器(3)からCOガスを取り除く。また、ガス流れ(2)からCOを捕捉する昇華防止システム(1)である。この昇華防止システムは、凍結容器(3)と、この凍結容器からCOガスを取り除く手段(7)とを包含する。前記手段は、前記凍結容器内に存在するCO氷の解凍時にCOガスを取り除く。更に、煙道ガスの温度を下げる1つ又は複数の熱交換器と、前記煙道ガス中の汚染物質を取り除く1つ又は複数のスクラバーとを包含する煙道ガス処理システムである。この煙道ガス処理システムは、更に、前記昇華防止システムを包含する。
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【課題】偏在する余剰エネルギーを、時空を超えて効果的に利用できる偏在余剰エネルギーの利用方法を得る。
【解決手段】偏在する余剰エネルギーを有効に利用する偏在余剰エネルギー利用方法であって、余剰電力を用いて空気を圧縮する工程と、圧縮空気を余剰冷熱により冷却する工程と、冷却された空気を減圧することにより液化空気を製造する工程を備え、前記余剰電力と前記余剰冷熱を液化空気という形態にて貯蔵することを特徴とする偏在余剰エネルギー利用方法。 (もっと読む)


【課題】液化天然ガスを製造するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】液化プラントは、天然ガスパイプライン等の未浄化天然ガス源に減圧ステーションで連結されていてもよい。ガスの一部を引き出しプロセス流154及び冷却流152に分ける。冷却流152はターボ膨張器156を通過し、仕事出力を発生する。この仕事出力でコンプレッサー158を駆動し、プロセス流154を圧縮する。圧縮されたプロセス流は、膨張させた冷却流等によって冷却される。冷却され圧縮されたプロセス流を第1部分172及び第2部分170に分ける。第1部分172を膨張させ、天然ガスを液化し、セパレーター180で液体天然ガスから蒸気を分離する。冷却され圧縮されたプロセス流の第2部分170もまた膨張され、圧縮されたプロセス流の冷却に使用される。水除去サイクル及び二酸化炭素除去サイクルを含む追加の特徴及び技術を液化プロセスに組み込んでもよい。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収システムの実用化に向けてより有用なデータを取得することができる二酸化炭素回収システムの試験装置及び試験方法を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素回収システムの試験装置10を、火力発電所100から排出された排ガスを液体冷媒22中に導入することによって、排ガスに含まれる水分を固化して液体冷媒22に捕集させる第1の水分除去装置20と、第1の水分除去装置20に接続され、第1の水分除去装置20から排出された排ガスを冷却して排ガスに含まれる二酸化炭素ガスを固化する二酸化炭素固化装置30と、火力発電所100と第1の水分除去装置20との間に設けられ、火力発電所100から第1の水分除去装置20に送られる排ガスから、この排ガスに含まれる水分の一部を予め除去する第2の水分除去装置40とを備える構成とした。 (もっと読む)


本発明は、一酸化二窒素を含有するガス混合物G-Iを少なくとも部分的に凝縮して液体組成物Z-1を得て、かつ前記組成物Z-1とガス混合物S-1を接触させて組成物Z-2とガス混合物S-2を得ることから成る一酸化二窒素を含有するガス混合物を精製する方法に関する。 (もっと読む)


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