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国際特許分類[F25J1/00]の内容

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本件開示の態様は、塩素ガスの製造プロセスを含む。種々の態様について、このプロセスは、蒸発した液体塩素(104)と塩素含有供給ガス(102)との混合物を圧縮して、圧縮ガスを形成することを含む。圧縮ガス中の塩素は、液体塩素(120)に凝縮される。この液体塩素の第一の部分は蒸発されて、圧縮ガスからの塩素を液体塩素に凝縮させるための凝縮熱を与える。液体塩素の第二の部分(126)は蒸発されて、ガス混合物のための蒸発した液体塩素及びプロセスからのテールガス(122)を冷却するための凝縮熱を与える。また、液体塩素の蒸発した第一の部分から塩素ガス製品(114)が製造される。
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【課題】液体オゾンを気化するオゾン気化部における液体オゾンの気化量を調整可能とするオゾンガス濃縮装置を提供することを目的とする。
【解決手段】オゾンガス濃縮装置30は、 オゾンガスを含む混合ガスを冷却し液化される液体オゾンを得るガス冷却部33及び分離タンク34と、分離タンク34から送られる液体オゾンを気化させて濃縮オゾンガスを得る気化器35と、分離タンク34から気化器35に送られる液体オゾンを流通させると共に、分離タンク34から気化器35までを液封可能とするU字管41と、気化器35における液体オゾンの液面高さを検知する液面計43と、液面計43で検知される液面高さに基づいて、U字管41による液体オゾンの送液量を調整するポンプ41b及びポンプ制御部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】損失なしにヘリウムを回収するプラントであって、凍結のために前記元素を必要とする機器にヘリウムの連続供給を行うか又は必要としない時に液体状にした前記元素の貯蔵を行うことが出来るプラントを提供する。
【解決手段】下記5種類の異なるモジュールを備える回収プラント
1、バルーンまたは貯蔵コンテナに接続された回収キットを用いた回収モジュール。
2、バルーン又は貯蔵コンテナ[文字通り]内の大気圧下におかれたガス回収貯蔵モジュールとパージフリー・コンプレッサ(これにより無漏洩にする)を用いて絶対圧力2バール以上のガス貯蔵、フィルタ、コンプレッサ出力圧力レベルでのガス貯蔵。
3、例えば一段またはそれ以上の段階のクローズドサイクルによる精製装置を用い、水蒸気、空気などの不純物の除去が可能な精製モジュール。
4、一段またはそれ以上の段階のクローズドサイクルによる冷凍機を使用し、液化速度がガス回収速度に適合しこれにより接続された装置(エンドユーザ)の液化ガス消費速度に適合した液化モジュール。液化ガスをエンドユーザへ分配するのは液化装置に配置された転送弁を用い、これにより抽出が可能になる。手押し車でユーザの近くへ液化装置を移動する。
5、貯蔵モジュールの出口と精製モジュールの出口に配置されたヘリウム(ガス相)分配管理モジュール。 (もっと読む)


【課題】水素分離型水素製造システムにおいて炭化水素系燃料由来の二酸化炭素を効率的に回収する。
【解決手段】炭化水素系燃料の水蒸気改質による水素分離型水蒸気改質器を有する水素分離型水素製造システムであって、水素分離型水蒸気改質器における改質ガスから水素を分離した後の残りのガスであるオフガス中の一酸化炭素を選択的に酸化する一酸化炭素選択酸化器と、一酸化炭素選択酸化器からのオフガスを冷却した後、当該オフガスから水を分離する水分離器と、水分離器で分離したオフガスの流れ方向でみて、水分吸着塔、メタン分離装置、圧縮機、冷却熱交換器及び気液分離槽を含む二酸化炭素液化回収装置を備えてなり、前記メタン分離装置において水分吸着塔を経たオフガス中のメタンを分離し、二酸化炭素濃度を高めた後、順次、圧縮機、冷却熱交換器及び気液分離槽に導入して液化炭酸を回収する水素分離型水素製造システム。 (もっと読む)


【課題】LNGを用いたコジェネレーションシステム(CGS)と水素分離型水蒸気改質器による熱電気水素供給システムを得る。
【解決手段】LNGを気化した天然ガスを燃料とするCGSと、天然ガスの水蒸気改質による水素分離型水蒸気改質器と、水蒸気改質用加熱源である燃焼器とを有する熱、電気および水素を供給するシステムであって、(a)CGSからの排ガスと水素分離型水蒸気改質器からのオフガスを合流させ、(b)排ガス及びオフガスをその流れ方向でみて、順次、圧縮機、冷却熱交換器及び気液分離槽を含む二酸化炭素回収装置を備えてなり、(c)冷却熱交換器の冷熱としてLNGを使用し、(d)CGS及び水蒸気改質用加熱源である燃焼器には酸素富化空気を使用し、(e)CGSにて生成した水蒸気を水蒸気改質器で使用するようにしてなる、ことを特徴とする熱電気水素供給システム。 (もっと読む)


【課題】選択量の軽質炭化水素ガスを液化するための軽質炭化水素ガス液化プロセスを効率的且つ経済的に設計する方法、構築する方法又は運転する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、初期量の軽質炭化水素ガス59を液化するための軽質炭化水素ガス液化開始列15及びプロセスに対する軽質炭化水素ガスの最大量まで選択された追加量の軽質炭化水素ガス159,259を液化するための該軽質炭化水素ガス液化開始列に対する1段以上の任意の後続モジュール式拡張段115,215を含む。開始列は、軽質炭化水素供給ガス前処理設備、冷媒圧縮設備、極低温熱交換設備、アクセス設備、他の液化設備、液化製品貯蔵及び搬送設備などの設備を含む。これらの設備の少なくとも一部は、共用設備として用いられ、このような共用設備の使用は、後続の拡張段又はモジュールをプラント全体の容量を増加させるように構築させ得る。 (もっと読む)


熱交換器の壁(85)内のシェル側(78)およびシェル側(78)を通して延在する複数の流路を有する熱交換器を備える装置内で、流体が冷却され液化される。複数の流路は、1つまたは複数の1次流路の2つ以上の1次群(40a,40b)を備え、それぞれの前記1次群は、液化流体ストリーム(50,70)を提供するために、熱交換器(5)を通して流体ストリームの一部を運び、熱交換器(5)のシェル側(78)の冷媒に接して前記一部を間接的に冷却するためのものである。1次入口ヘッダ(6,6’)は、1次流路の2つ以上の1次群(40a,40b)を流体源(10)に接続し、1次流路の2つ以上の1次群(40a,40b)の間で流体ストリームを分割するように配列される。1次流路の残りの未遮断の1次群を通して流体ストリームが流れることを可能にしながら、1次流路の2つ以上の1次群(40a,40b)の少なくとも1つの1次群を選択的に遮断する手段(25a,25b)が設けられる。 (もっと読む)


流体が、気体状態から液体状態へ液化され、その液化流体は保存される。一実施形態では、流体は酸素である。流体を液化するために使用されるシステムの耐久性、耐用寿命、信頼性、及び効率性を向上させる様々な機構が採用される。
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【課題】軽質炭化水素ガスが液体になる温度まで軽質炭化水素ガスを冷却することによる天然ガスなどの軽質炭化水素ガスの液化に関し、実質的にすべて電気により稼働される設備を用いて行われるプロセスを提供するとともに、さらに、二酸化炭素の排出量を削減した、冷媒圧縮用動力及び軽質炭化水素ガス液化プロセス用共用電力システムを提供する。
【解決手段】液化プラント設備12には、3個の冷媒圧縮機14、16及び18により圧縮された冷媒が供給され、電気モータ20、22及び24は、シャフト26、28及び30を介して、これらの冷媒圧縮機を稼働させる。タービン54及び56は、軽質炭化水素ガス液化プロセスの運転用の電力を提供する。 (もっと読む)


流体が気体状態から液体状態に液化され、液化流体は貯蔵される。1つの実施態様において、流体は酸素である。流体を液化するシステムの耐久性、寿命、信頼性、効率を増大する機構が利用される。
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