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国際特許分類[F26B23/08]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 乾燥 (5,928) | 固体材料または固形物から液体を除去することによる乾燥 (5,928) | 加熱装置 (364) | 電気加熱を用いるもの (212) | 誘導加熱;電界加熱;高周波加熱 (91)

国際特許分類[F26B23/08]に分類される特許

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【課題】撥水性粉末と水の混合物に処理を施す製造装置を改良し、最終製品としての撥水性粉末の品質を安定させる。
【解決手段】製造装置(10)の本体部(15)では、PTFE粉末と水の混合物の載った多数の搬送用トレイ(70)が上下に配列される。本体部(15)では、搬送用トレイ(70)が上方あるいは下方へ移動する。各搬送用トレイ(70)は、第1乾燥ゾーン(41)と第2乾燥ゾーン(42)と熱処理ゾーン(43)を順に通過する。第1乾燥ゾーン(41)ではマイクロ波を利用した乾燥処理が行われ、第2乾燥ゾーン(42)では熱風を利用した乾燥処理が行われる。熱処理ゾーン(43)では、乾燥したPTFE粉末の温度が約160℃に保たれる。これら各ゾーン(41,42,43)では、搬送用トレイ(70)に対して側方から熱風が吹きつけられる。搬送用トレイ(70)上の半製品は、これら3つのゾーンを順に通過して最終製品としてのPTFE粉末になる。 (もっと読む)


【課題】湿った撥水性粉末を乾燥させる過程において、撥水性粉末における水分の残留量を短時間で充分に低い値にまで低下させる。
【解決手段】PTFE粉末と水の混合物として得られた半製品を、搬送用トレイ(70)に載せて製造装置(10)へ投入する。製造装置(10)では、上下に配列された搬送用トレイ(70)が第1乾燥ゾーン(41)と第2乾燥ゾーン(42)と熱処理ゾーン(43)を順に通過する。第1乾燥ゾーン(41)では、半製品に含まれる水がマイクロ波で加熱されて蒸発する。第2乾燥ゾーン(42)では、半製品に残存する水が熱風で加熱されて蒸発する。熱処理ゾーン(43)では、乾燥したPTFE粉末の温度が約160℃に保たれる。搬送用トレイ(70)上の半製品は、これら3つのゾーンを順に通過して最終製品としてのPTFE粉末になる。 (もっと読む)


【課題】撥水性粉末と水の混合物に処理を施して最終製品としての撥水性粉末を製造するための装置を小型化する。
【解決手段】製造装置(10)の本体部(15)では、多数の搬送用トレイ(70)が上下に配列される。各搬送用トレイ(70)には、PTFE粉末と水の混合物として得られた半製品が載せられている。上昇側空間(26)では搬送用トレイ(70)が上方へ移動し、下降側空間(27)では搬送用トレイ(70)が下方へ移動する。各搬送用トレイ(70)は、第1乾燥ゾーン(41)と第2乾燥ゾーン(42)と熱処理ゾーン(43)を順に通過する。第1乾燥ゾーン(41)ではマイクロ波を利用した乾燥処理が行われ、第2乾燥ゾーン(42)では熱風を利用した乾燥処理が行われる。熱処理ゾーン(43)では、乾燥したPTFE粉末の温度が約160℃に保たれる。搬送用トレイ(70)上の半製品は、これら3つのゾーンを順に通過して最終製品としてのPTFE粉末になる。 (もっと読む)


【課題】汚泥の処理において乾燥をローコストで行い、リサイクル作業を容易にし、または産廃業者に依頼する場合には経費の節減を図る。
【解決手段】乾燥材料を造形圧縮ローラー3,4の回転により紐状に成形してメッシュベルト11上に落下させ、井桁状をを形成することで通風ファンの通気を受けて乾燥する際に内部の水分移動を容易にすると共に、通気をも容易にするものである。さらに乾燥ラインにおいて、乾燥が平衡含水率付近に進んだ時点で、必要に応じてマイクロ波をあてて滅菌を行う。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱と風を利用して被乾燥物を乾燥できて乾燥時間を短縮でき、被乾燥物の温度を温度検知手段で検知するにあたって応答性及び検知精度を向上でき、且つこの温度検知手段が濡れた被乾燥物に接触しない位置に配置できて錆びを防止すると共に温度検知手段を電気的に絶縁することができ、また送風機の故障に伴って被乾燥物が過剰に加熱されることも確実に防止できる乾燥装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物配置部に配置された被乾燥物を電磁誘導加熱する加熱用コイル5aと被乾燥物に風を送る送風機6を備える。加熱用コイル5aによって電磁誘導加熱される被加熱体22と、被加熱体22の温度を検知するための温度検知手段を設ける。被加熱体22を送風機6から送られた風の影響により温度変化が生じる位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】試料載置棚の高さを簡単に変更することができるとともに、試料載置棚の高さを変更しても棚ヒータを確実に所定温度まで上昇させることができる乾燥器を提供する。
【解決手段】棚ヒータ5aを一体に備えた試料載置棚5をチャンバ2内に複数段配設し、棚ヒータ5aによって試料載置棚5を加熱して試料を乾燥させる真空乾燥器1において、試料載置棚5の端部に、棚ヒータ5aに通電する受電側コイル6を一体に設け、受電側コイル6に対応して、チャンバ2の外面に送電側コイル7を配設し、送電側コイル7から受電側コイル6への電磁誘導により棚ヒータ5aに電力を伝送し、試料載置棚5を加熱する。 (もっと読む)


ハニカム構造体を製造する方法を提供する。この方法は、複数のセルチャンネルがその中を延在している未焼成ハニカム構造体を提供する工程、未焼成ハニカム構造体のセルチャンネルの少なくとも1つのサブセット中に施栓材料を挿入して、その中に複数の栓を形成する工程、および栓を、マイクロ波エネルギーなどの電磁エネルギーに曝露することによって、その栓を乾燥させる工程を有してなる。
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本発明は、スラッジ(5)を乾燥させるための方法および装置に関し、このスラッジの乾燥方法が、少なくとも飽和蒸気を注入することによって密閉チャンバ(1)を規定圧力まで加圧し、規定時間の間この圧力を維持するステップと、該圧力を維持しながら装填手段を用いてチャンバ(1)の壁から離れたタンクの内部にスラッジを装填するステップと、注入手段(33)を備え、マイクロ波の供給源から最も遠くに離れたタンクの壁の近くで作動するミキサー(3)によってスラッジ(5)の中に過熱蒸気を注入するステップと、スラッジ(5)を混合しながら実行される、タンクに向かって400MHzと2450MHzとの間の周波数のマイクロ波を放出することによってスラッジ(5)のコアを加熱するステップと、外部に通じる弁(6)を経由して、チャンバの壁からの凝縮によって、およびチャンバ(1)の底部に向かって壁を水が滴り落ちることによって収集される水を除去するステップとを含むことを特徴とする。
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【課題】乾燥装置の小型化や軽量化を図ること。
【解決手段】本発明では、被乾燥液状物を加熱した回転体の表面に吐出し、回転体の表面で被乾燥液状物を乾燥させるとともに、被乾燥液状物の乾燥によって回転体の表面に付着した乾燥固形物を回転体の表面から剥ぎ取るように構成した乾燥装置において、回転体の近傍に励磁コイルを配設して、回転体の表面を電磁誘導加熱によって加熱することにした。特に、前記励磁コイルを回転体の回転方向に沿って複数個配設することにした。また、前記回転体の表面から乾燥固形物を剥ぎ取る剥取部と、前記回転体の表面に被乾燥液状物を吐出する吐出部との間に、励磁コイルを設けずに回転体を自然冷却する冷却領域を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】ハニカム成形体を乾燥させる際の反り等の発生を防止することができるとともに、確実かつ安定して積み重ねることができ、また、乾燥時における位置ずれの発生を防止することができる乾燥用治具を提供する。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体の乾燥用治具であって、上記乾燥用治具の分離又は開放を防止するための固定部材と、乾燥時に多段に積み重ねることを可能とする積層用部材とを備えることを特徴とする乾燥用治具。 (もっと読む)


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