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国際特許分類[F26B23/08]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 乾燥 (5,928) | 固体材料または固形物から液体を除去することによる乾燥 (5,928) | 加熱装置 (364) | 電気加熱を用いるもの (212) | 誘導加熱;電界加熱;高周波加熱 (91)

国際特許分類[F26B23/08]に分類される特許

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【課題】マイクロ波を利用して対象物を乾燥させる乾燥装置において、乾燥に要する時間の削減を図りつつ、対象物の全てを確実に乾燥させる。
【解決手段】乾燥装置としての前段ユニット(20)では、本体ケーシング(21)内に4つの照射ゾーン(31〜34)が形成される。各照射ゾーン(31〜34)には、トレイユニット(10)が1つずつ収容される。各トレイユニット(10)では、4枚の搬送用トレイ(14)が上下に配列される。各搬送用トレイ(14)には、濡れた状態のPTFE粉末が載せられる。前段ユニット(20)において、トレイユニット(10)は、第1照射ゾーン(31)から第4照射ゾーン(34)へ向かって順に移動してゆく。トレイユニット(10)の各搬送用トレイ(14)に対し、第1照射ゾーン(31)では左側方から、第2照射ゾーン(32)では後方から、第3照射ゾーン(33)では前方から、第4照射ゾーンでは右側方から、それぞれマイクロ波が照射される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用して対象物を乾燥させる乾燥装置の小型化を図る。
【解決手段】乾燥装置としての前段ユニット(20)には、横長の本体ケーシング(21)が設けられる。本体ケーシング(21)の内部空間は、4つの照射ゾーン(31〜34)に仕切られる。各照射ゾーン(31〜34)には、トレイユニット(10)が1つずつ収容される。各トレイユニット(10)では、4枚の金属製の搬送用トレイ(14)が上下に配列され、搬送用トレイ(14)同士の間隔がマイクロ波の波長の半分(λ/2)以上に設定される。各搬送用トレイ(14)には、濡れた状態のPTFE粉末が載せられる。各照射ゾーン(31〜34)では、トレイユニット(10)が第1照射ゾーン(31)から第4照射ゾーン(34)へ向かって順に移動し、搬送用トレイ(14)に対して側方からマイクロ波が照射される。 (もっと読む)


本発明は、商業規模で真空マイクロ波調理食品の製造を行うための改良された装置及び方法を開示する。本発明は、食品を真空マイクロ波装置に配置するための環状領域を有する回転ラックを開示する。イチゴ又はチーズ等の食品は、環状領域に配置して、真空マイクロ波装置内で乾燥させることができる。
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【課題】親撥水性パターンを破壊せずに被乾燥物に付着した液体を除去すること。
【解決手段】ガスをプラズマ化して被乾燥物に噴射するプラズマ生成部を備え、プラズマ生成部が、ガス導入口,ガス吹き出し口,およびガス導入口とガス吹き出し口とを接続するガス案内路を備えた誘電体と、ガス案内路に導入されるガスに電圧を印加してプラズマ化するための一対の対向主電極を備える乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】茶に均等な熱を照射して、一律な乾燥を行うことを目的とする。
【解決手段】マイクロ波加熱機構50によって加熱一次乾燥された茶葉を運搬するトラフ2には、茶葉が送られる溝2aが備えられており、溝2aに対向する位置に茶葉の加熱二次乾燥を行う面状のガスバーナ5が備えられている。溝2aの幅を、バーナ5の面幅の1〜2.5倍程度に構成し、セラミックプレート5bの形状とバーナカバー5cの反射面5eとにより放射熱および輻射熱を有効利用することにより茶葉を均等に加熱二次乾燥することができる。 (もっと読む)


本発明は、300MHz〜5.8GHzの周波数のマイクロ波を照射して、乾燥物品に入力結合させるための複数のマイクロ波発生器を備えた、特に、セラミック製の部材及び成形部材のためのマイクロ波加熱装置と、そのようなマイクロ波加熱装置1,2を使用して、特に、セラミック製の部材又は成形部材を加熱する方法に関し、加熱物品に対して異なるマイクロ波周波数帯域を同時に使用することを特徴とする。特に、それによって、例えば、セラミック製部材、特に、ディーゼル粒子フィルターの均一で張力を生じさせない乾燥が実現される。
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本発明は、粉末状の材料を製造しかつ/または状態調節するための方法および装置に関する。本発明の課題は、不活性粒子を備えた噴流層で粉末状の材料を製造しかつ/または状態調節するための方法および所属の装置を改良して、1回の連続的な装置通過で、極めて小さな粒子直径を備えた乾燥した微細な粉末が、廉価にかつ相応に大きな量で生成されるようにすることである。本発明による方法は、不活性粒子を備えた噴流層での材料の多段階の処理によって特徴付けられている。この場合、第1の噴流層で前処理された、組み込まれた粉塵分離装置でより粗い材料粒子から分離された粉末状の材料が、第1の噴流層から流出する材料ガス流れとしてのガス流れによって、第1の噴流層の上方に位置する、更なる粉砕および状態調節のための第2の噴流層に供給される。第2の段に組み込まれた粉塵分離装置でのより粗い材料粒子からの微粒子の分離後、この微粒子が、極めて小さな粒子直径を備えた粉末状の材料としてガス流れによって二段階の噴流層処理装置から搬出される。分離されたより粗い材料粒子は、再び第2の噴流チャンバの噴流層に供給される。本発明による装置は噴流層装置から成っている。この噴流層装置内には、組み込まれた粉塵分離装置を備えた第1の噴流チャンバと、組み込まれた別の粉塵分離装置を備えた、第1の噴流チャンバの上方に位置する第2の噴流チャンバとが配置されている。
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【課題】木材乾燥時の表面割れ、内部割れの抑制を行うことで歩留り向上を実現し、乾燥期間短縮によって生産量の向上につながり、イニシャルコスト、ランニングコストも廉価になる新たな技術手段を得ることである。
【解決手段】木材を収容する乾燥機2と、該乾燥機内を減圧する減圧手段3と、前記乾燥機と減圧手段との間に介装し、乾燥機内の水蒸気を結露させる熱交換器5と、該熱交換器で結露した水分を排出するドレンタンク11と、乾燥機内に水蒸気を供給する水蒸気供給手段25と、熱風を発生させる熱風発生手段である加熱管7及びファン8と、木材を高周波加熱する高周波加熱装置9と、これらの動作を制御する制御手段4と、を具備した木材乾燥装置であって、前記制御手段は、乾燥機内の湿度制御を行うことなく、乾球温度のみ制御を行うとともに、所定の乾湿球差を保持し、いずれの処理時も減圧状態で乾球温度100℃以下に乾燥機内雰囲気を制御する。 (もっと読む)


【課題】気化の大きな促進の効果を広い面積で維持することが可能となる電界を利用した、溶媒の気化促進方法を提供する。
【解決手段】所定値以上の電界強度を有する不平等電界を形成する不平等電界形成手段によって、気化面7のすべて又は一部が含まれるように電界形成したときに、この不平等電界中に含まれた気化面に接する気体を入れ替えることができる気体入替手段を設けて、この気体入替手段の入替能力と不平等電界形成手段の電界形成能力との一方または両方を制御することで、気化面の少なくとも中央部分近傍の気体を入れ替える。 (もっと読む)


【課題】乾燥性能の向上と低コスト化の向上を図った生ごみ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生ごみ24を乾燥する樹脂製の処理容器21と、処理容器21内を換気する換気手段36と、生ごみ24を攪拌する攪拌手段25と、処理容器21に密着した金属製の伝熱容器28と、伝熱容器28を加熱する加熱手段33とを有するものである。これによって、加熱手段33が伝熱容器28を略均等に加熱し、伝熱容器28が熱伝導よく略全体が高温になる。続いて伝熱容器28が密着する処理容器28を高温(例えば130℃)にする。特に、処理容器21と伝熱容器28とが密着しているので、処理容器21全体を加熱でき熱損失が少ない。また、生ごみ24が攪拌されながら処理容器21により直接加熱され、加熱効率がよく乾燥性能が向上し、構成的にも低コスト化が図れる。 (もっと読む)


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