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国際特許分類[F26B23/08]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 乾燥 (5,928) | 固体材料または固形物から液体を除去することによる乾燥 (5,928) | 加熱装置 (364) | 電気加熱を用いるもの (212) | 誘導加熱;電界加熱;高周波加熱 (91)

国際特許分類[F26B23/08]に分類される特許

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【課題】生ゴミ等の有機廃棄物を乾燥処理して減量化することは資源の再利用の面で非常に有用な方法である。
従来の単一槽での有機廃棄物の乾燥処理方法は加熱及び発生する水蒸気処理のため高エネルギー発生用のヒーターと発生ガスの処理のための大きな付帯装置が必要であった。このため乾燥方式で効率的に水分を除去し、また同時に水分の除去を困難にしている動植物油等の油分も除去できる減容化乾燥装置が強く望まれている。
【解決手段】そこで本発明は乾燥処理を2段階に分け第1の処理槽でインダクションヒーター等による間接加熱と温風の送り込みまた攪拌装置による破砕、混合を行う事により第1ステップとしての水分の除去と大部分の油分の除去を行い、次に廃棄処理物を第2の処理槽に送り込み第2の処理槽でマグネトロンによるマイクロ波発生装置により有機廃棄物にマイクロ波を照射して直接加熱し、温風を送ることにより第2ステップでの水分の除去を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 乾燥効率が向上した、木材乾燥装置および木材乾燥方法を提供する。
【解決手段】 高周波発振器9によって高周波を印加して木材Wを乾燥したり、導入管4から導入される熱風によって木材Wを乾燥したりできる。ファン3によって熱風が容器2内を循環する。高周波発生手段や熱風発生手段は制御手段によって制御され、高周波の印加や容器2への熱風の導入を選択できる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波照射を利用する塗膜の乾燥において、マイクロ波の照射条件を工夫することにより、乾燥時間の短縮化を図りつつ、「ワキ」の発生を効果的に抑える。
【解決手段】 被塗物1に水性塗料を塗布して被塗物1上にウェット塗膜3を形成する塗布工程と、マイクロ波出力を100〜500Wの範囲内に制御しつつ、ウェット塗膜3にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程とを備えている。マイクロ波照射工程では、マイクロ波出力を段階的に制御しつつマイクロ波を照射する。 (もっと読む)


【課題】 使用済みセラミックファイバー中に含まれる異物を除去することによって、バージン製品を併用することなく、高品質の製品を製造可能な使用済みセラミックファイバーの再生方法を提供する。
【解決手段】 使用済みセラミックファイバーと結合材と水とを遠心分離槽11内で解繊及び粉砕し、使用済みセラミックファイバー中の異物を分離した後、この異物を含む混濁液17を成形槽16に移送し混濁液17中に含まれる異物を沈降分離して、上澄み層中のセラミックファイバーを成形槽16内に配置した成形枠19内に吸引成形することにより、バージン製品を併用することなく使用済みセラミックファイバーのみで再利用可能なセラミックファイバー成形体30を得る。 (もっと読む)


【課題】
小魚を茹で、乾燥して煮干を作る過程で、高温で行われる乾燥の工程を可及的に短縮し、雑菌の付着を最少にせんとする。
【解決手段】
上記課題は茹で上げられた小魚の投入口と、投入口に連続する移送コンベア、および前記移送コンベアからの取出し口とを有する乾燥筺体からなり、前記移送コンベアの上流側に位置して電磁加熱手段を付設するとともに、乾燥筺体内に常温以下に冷却された冷却風を供給するための冷風供給手段を設けることによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、普通炉(10、10′)内を所定の搬送速度で加工品(3)を通過させ、特に塗膜(13′、14′)を乾燥および/または硬化させるための、加工品(3)の熱処理方法に関する。この場合、加工品は予定搬送速度よりも本質的に高い搬送速度で炉内を通過するので、これにより通過時に供給される熱エネルギーは、熱処理を完結させるために必要とされる総エネルギーよりも本質的に小さくなる。加工品(3)は炉(10、10′)の前方または後方において追加加熱区間(A)を通過し、この追加加熱区間(A)内において、加工品(3)は、近赤外線波長領域内に最大放射線密度を有するとともに、特に100kW/mより大きな高出力密度を有する電磁放射線の作用を受け、この追加加熱区間(A)内において、熱処理を完結させるために必要な差エネルギーが供給される。
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少なくとも2つの一連のステージにおいて含水固体アジピン酸を非反応性ガスと接触させることにより含水固体アジピン酸が次第に乾燥される、少なくとも2つの乾燥ステージを用いる含水固体アジピン酸の乾燥方法であって、第1のステージの温度が、後続のいかなるステージの温度よりも低い方法。

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未乾燥ハニカム成形体(10)を受け台(12)に載置した状態で、乾燥装置内(1)を通過させ高周波加熱により乾燥させて乾燥ハニカム成形体(11)とし、次に乾燥ハニカム成形体(11)を受け台(12)から取り除き、乾燥装置内(1)で加熱されたその受け台(12)を未乾燥ハニカム成形体(10)のゲル化温度未満に冷却して、冷却されたその受け台(12)に新たに成形された未乾燥ハニカム成形体(10)を載置して、再び乾燥装置内(1)を通過させて乾燥させるという操作を繰り返すハニカム成形体の乾燥方法。ハニカム成形体を乾燥させるときに、ハニカム成形体の隔壁のよれ等の変形が生じることを抑制できるハニカム成形体の乾燥方法を提供する。 (もっと読む)


飲食物に関した廃棄物処理装置において、廃棄物の乾燥のための熱源として従来使用しているヒータ類を使わず、マイクロ波を単純に発生させることができるマグネトロン(発振器)を使用する。
この廃棄物処理装置は、処理物自体を直接発熱させ乾燥させるというマイクロ波の利点を利用すると同時に、空気が乾燥の促進に一番効率よく働くように流れる構造を有するために、従来のヒータ乾燥に比較して、処理中に処理物が過熱され異臭を発することがなく、乾燥時間が短くなり、乾燥に使うエネルギーの消費を抑えることができる。
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[課題]乾燥の原理に合ったエネルギー効率の良い洗濯物やタオルの乾燥器を開発したい。
[解決手段]磁電管(マグネトロン)の極超短波(2450メガヘルツ)を、乾燥庫内の衣類などの乾燥する物に、下からが理想であるが、当てて誘電加熱し、庫内にファンで風を通して、発生する蒸気を庫外に排除するようにした、電子乾燥器(エレクトロニックドライヤー)と呼ぶことにする、誘電加熱乾燥器。 (もっと読む)


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