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国際特許分類[F26B3/22]の内容

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国際特許分類[F26B3/22]に分類される特許

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【課題】小量処理が可能で、且つ、容器本体の取り扱い性(被処理物の投入、取り出し、洗浄性、衛生性)に優れた竪型振動乾燥機を提供すること。
【解決手段】温調ジャケット12及び減圧排気手段14を具備して乾燥処理を行う密閉可能な処理容器16と、該処理容器16に傾斜ねじり振動を付与する加振手段18とを備えている竪型振動乾燥機。加振手段18は、水平傾斜度10〜45°方向に振動が発生するように配された3本以上の板ばね20で固定台30に固定支持された振動台22と、該振動台22の裏面に固定される往復動型の発振機24とを備えている。振動台20に一体化された温調ジャケット12のジャケット本体32と、処理容器16とがフェルールクランプ36等により容易に着脱可能に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】高水分の被処理物を高い処理能力で乾燥できる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置は、加熱攪拌部14が設けられて内部が減圧される乾燥室11を有する第1乾燥機1と、加熱攪拌部24が設けられて内部が減圧される乾燥室21を有する第2乾燥機2を有する。被処理物を第1乾燥機1で乾燥した後、第2乾燥機2で更に乾燥する。第2乾燥機2の減圧値を第1乾燥機1の減圧値よりも大きく、かつ、第2乾燥機2の加熱攪拌部24の回転速度を第1乾燥機1の加熱攪拌部14の回転速度よりも大きくすることにより、連続的に高水分の被処理物を低水分に乾燥させると共に脱臭することができる。 (もっと読む)


【課題】充分な混合乾燥時間を稼ぐことができる振動型乾燥機を提供する。
【解決手段】筒体の軸方向の両端部が閉塞部材によって閉塞された容器本体4と、この容易機本体4の内部を加熱する加熱手段4a、4bと、上記容器本体を弾性体を介して揺動自在に支持する支持部材20、21と、上記容器本体に固定されて容器本体に振動を与える振動発生装置5とを備えた振動型乾燥機とした。上記容器本体は、軸方向を水平方向に向けて配設するとともに、軸方向の一端部に原料の供給口を形成し、その内部には下方空間を仕切る邪魔板43、44、45を上記軸方向に向けて複数枚設けて、当該邪魔板の下部には、上記原料の通過孔43a、44a、45aを形成した。上記容器本体の軸方向の他端部には、上記容器本体の底部に第1の原料排出口を、上記閉塞部材の上記邪魔板の上部よりも高い位置に第2の原料排出口をそれぞれ形成した。 (もっと読む)


【課題】容器内の被乾燥体を効率よく乾燥処理し、乾燥処理後の排出をスムースに行うことができるとともに、耐久性が向上して長期に亘り安定して乾燥を行うことが可能な振動乾燥装置及び被乾燥体の乾燥方法を提供する。
【解決手段】被乾燥体を収容する容器2と、少なくとも前記容器の一端側に備えられ前記被乾燥体を排出する排出部3と、前記容器2を支持する支持部材と、前記容器2を振動させる振動源6と、を有する振動乾燥装置1であって、前記支持部材は、前記容器2を前記一端側に向かうにつれ下方へと傾斜させるために伸縮する伸縮支持部材7であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】含水率の多い植物性資材を良好に乾燥する。
【解決手段】本システムは、略水平方向に延びる長手軸線を中心として湾曲している内側湾曲面を有するコンテナを有しており、コンテナは、入口端部と、この入口端部の反対側に軸方向に間隔をおいて配置された出口端部とを有している。コンテナは、べースの上方に弾力的に支持されるように、複数の弾性部材に取り付けられている。内側湾曲面は少なくとも一つのデッキプレートにより形成され、デッキプレートは、内側湾曲面に対して接線方向に空気を導くための複数のアパーチャを有している。コンテナに結合され、内側湾曲面に沿った回転運動の略上昇軌道及び略下降軌道を描くようにコンテナ内の資材を移動させる起振力を生成するための震動発生器と、複数のアパーチャに加熱空気を通過させるためにヒータ及び複数のアパーチャに結合されたファンとをさらに備えている。資材を乾燥するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】微粉体を分散質とし液体を分散媒とする固液分散系原料(スラリー原料)を振動乾燥処理するに際して、ナノオーダの微粉体を得ることができる新規な構成の振動乾燥処理方法を提供すること。
【解決手段】スラリー原料の乾燥処理方法。振動乾燥機12の底部ドーナツ状部16aとされた処理室16内において、静置状態で行うペースト生成工程(1)と、加振状態で行う凝集塊生成工程(2)、及び、加振とガス噴出とにより行う微粉体生成工程(3)とからなる。ぺースト生成工程は、スラリー原料を、静置状態で加温・減圧をしてペースト状態まで濃縮する。凝集塊生成工程は、加振して凝集塊を生成させる。微粉体生成工程は、凝集塊を噴出ノズル30等からの束流の噴出と振動モータ18等の加振とを併用して自生粉砕して行う。そして、該自生粉砕により生成する微粉体は、通常、エーロゾル化して粉体回収槽(サイクロン型の固気分離器)14へ差圧移動させる。 (もっと読む)


【課題】高い乾燥効率が得られる界面活性剤ペーストの乾燥方法を提供する。
【解決手段】乾燥槽1の円筒状に形成された内壁面が伝熱面2とされ、この乾燥槽1内に界面活性剤ペーストを投入し、乾燥槽1内の底面中央に軸支された回転羽根9を回転させながら、界面活性剤ペーストを下方から上方に向かって巻き上げると共に、回転羽根9の回転に伴う遠心力により界面活性剤ペーストを伝熱面2に押し付けて、この伝熱面2から伝わる熱によって界面活性剤ペースト中に含まれる水分を蒸発させながら、界面活性剤ペーストの乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】ケーキング(凝集)を抑制することにより、乾燥効率が高く、短時間で乾燥を行うことができる水溶性重合体含水ゲルの乾燥方法を実現する。
【解決手段】本発明の水溶性重合体含水ゲルの乾燥方法は、二段乾燥による水溶性重合体含水ゲルの乾燥方法であって、連続式振動乾燥機51を用い、微細化した水溶性重合体含水ゲルを乾燥デッキ上に積載し、該水溶性重合体含水ゲルを4mm以上の振動ストロークで振動させると共に、水溶性重合体含水ゲルに乾燥デッキの下部から熱風を通過させることにより一次乾燥を行なった後に、通気乾燥機52を用いて二次乾燥する。 (もっと読む)


【課題】被処理粉体の乾燥処理に際し、被処理粉体が乾燥機内部の高温部に固着することを防止すべく、被処理粉体の前処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水溶性塩類を含む焼却灰、土壌、底質、汚泥等の被処理粉体と、この被処理粉体よりも低含水率の焼却灰、土壌、底質、汚泥等の粉体とを混合して混合粉体とした後に、この混合粉体を乾燥処理する被処理粉体の前処理方法とした。また、この低含水率の粉体として、上記乾燥処理後の混合粉体を用い、さらには、上記被処理粉体及び上記低含水率の粉体として焼却灰を用い、含水率20%以下の上記混合粉体とした後に、この混合粉体を乾燥処理する被処理粉体の前処理方法とした。さらにまた、水溶性塩類を含む被処理焼却灰に水を加え、上記水溶性塩類を溶出させ、水溶性塩類の濃度を2%以下にした後に、この被処理焼却灰を乾燥処理する被処理焼却灰の前処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】飴残渣物、活性汚泥、無機汚泥等の残渣物を熱源は蒸気を用いて高含水率の処理物を含水率数パーセントに伝熱、破壊、分解、分散、蒸散、排気に槽内突起物の作用を使って乾燥させる。
【解決の手段】直接伝熱の伝熱面積の拡大と処理物の集合塊状化の防止並びに破壊、分解、分散の作用を高め乾燥機内の蒸散化を計り湿り空気排気の効率化を優先させた機能を提供する。 (もっと読む)


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