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国際特許分類[F27B1/24]の内容

国際特許分類[F27B1/24]に分類される特許

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【課題】溶損による漏水発生部を有するステーブクーラであっても、その損耗を充分に緩和する。
【解決手段】第1のステーブクーラ1と、第1のステーブクーラ1の上方に配置される第2のステーブクーラ12と、第1のステーブクーラの下方に配置される第3のステーブクーラと備えるステーブクーラの補修構造である。(i)第1の管2のうちで、高炉の炉内原料との接触による摩耗、あるいは熱負荷による損耗により第1の管2の一部が破損することにより発生した漏水発生部3aから第1の給水口2aまたは第1の排水口2bまでの区間である不健全部3を除いた健全部14に連通して設けられるとともに、健全部14との間で冷却水を流通させる短絡水路を内部に有する第1の短絡管9-1と、(ii)健全部14および第1の短絡管9-1を流通する冷却水を、第2の冷却水路13または第3の冷却水路との間で流通させるためのバイパス管とを備える。 (もっと読む)


【課題】竪型炉の炉蓋の接続部における耐火レンガを良好に冷却する竪型炉のレンガ冷却構造を提供する。
【解決手段】ジャケットの底部から垂下する吊下部材13と、吊下部材で支持される耐火レンガ部14とを有し、前記ジャケットは、金属製の環状ダクト10と、環状ダクト10内に配された内管11と、内管から垂下する注入部材12とを有し、注入部材12は環状ダクト10の窓部10C−1を貫通して下端開口が開放されており、吊下部材13は上端で環状ダクト10に連通し下端で有底な空所13Bを有し、空所13B内に注入部材12が空所内壁面との間に間隔をもって挿入され、内管11がその一部に冷却用媒体の流入口がそして環状ダクト10の一部に流出口が設けられ、内管11に流入した冷却用媒体が注入部材12から吊下部材13の空所13Bへ注入された後、環状ダクト10を経てその流出口から流出する。 (もっと読む)


【課題】吊下部全体を冷却して耐火レンガの被支持部分の亀裂発生を防止できる竪型炉のレンガ支持構造を提供する。
【解決手段】内部に冷却媒体を流通する金属製のジャケットの底部から垂下して設けられている、吊下部材12は、内部に冷却媒体流路12Bが形成されており、該吊下部材12の幅が上下に向け広がる楔状をなすテーパ支持面12Aが形成され、耐火レンガ部13,14が周方向で隣接する二つの吊下部材のテーパ支持面で支持されており、耐火レンガ部が上側レンガ部13と該上側レンガ部13よりも耐火性の高い下側レンガ部14とから形成されていて、上側レンガ部13は複数のブロックがアーチ状をなすように下側レンガ部14の上に積層されている。 (もっと読む)


【課題】吸引装置のインジェクタ機構の作動用空気量を低減して並流ガス量を確保しつつ焼成品の冷却用空気量を確保可能にし、これにより排出される焼成品の保有熱を有効に回収すると共に、操作制御の自由度を向上させる。
【解決手段】竪型焼成炉1は外筒2及び内筒3を備え、これらの間に原料通路20を備える。外筒2の下端部には、焼成品を炉から排出する焼成品排出機構が設けられ、この下方には、冷却用空気を導入して焼成品の冷却を行う焼成品冷却機構が設けられる。焼成品冷却機構は、焼成品導入管22と焼成品冷却装置21とで構成され、焼成品充填層21bから続く焼成品充填層23が焼成品導入管22内に形成される。焼成品冷却装置21に導入された冷却用空気は、焼成品充填層23から上方にはほとんど流入せず、上方空間部21cに接続されたダクト30を通って下部燃焼室17にて燃焼用空気として使用される。 (もっと読む)


【課題】 加熱部において加熱された粉体を冷却部において冷却し、冷却された粉体を取出し部に設けた取出しプレートを摺動させて、所定量の粉体を順々に取り出すにあたり、取出し部においても粉体が効率よく冷却されるようにした。
【解決手段】 加熱部40において加熱された粉体Wを冷却部50において冷却させて取出し部60に導き、この粉体を取出し部に設けた取出しプレート61の収容部61a内に収容させ、取出しプレートを摺動させて収容部内に収容された粉体を取出し口62から順々に取り出すにあたり、上記の取出し部に取出しプレートの面と接触するようにして冷却プレート部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の鋳鉄製ステーブよりも寿命が長く、かつ銅又は銅合金製ステーブよりもヒートロスを低減できる、シャフト炉型冶金炉の炉体冷却用ステーブを提供すること。
【解決手段】シャフト炉型冶金炉の炉体冷却に用いるステーブであって、該ステーブ本体が炉外側部分1と炉内側部分5との2つの部分からなり、炉外側部分1が冷媒通過用の通路を有する銅又は銅合金製であり、炉内側部分5が炉外側部分1よりも高硬度を有し、炉内側部分1と炉外側部分5とが断熱材4を介して接続されていることを特徴とするシャフト炉型冶金炉の炉体冷却用ステーブを用いる。断熱材4の厚さが5mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】銅又は銅合金製ステーブを用いる際のヒートロスを低減できる、シャフト炉型冶金炉の炉体冷却用ステーブを提供すること。
【解決手段】シャフト炉型冶金炉の炉体冷却に用いるステーブであって、ステーブ本体1が銅又は銅合金製であり、ステーブ本体1内に形成された冷媒通過用の通路の壁面が断熱材4で覆われていることを特徴とするシャフト炉型冶金炉の炉体冷却用ステーブを用いる。断熱材4の厚さが5mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マンホールの炉内側閉塞壁の損耗を抑制し、竪型溶融炉の生産性を高めることを課題とし、該課題を解決するマンホール閉塞壁を提供する。
【解決手段】竪型溶融炉のマンホールを閉塞する炉壁であって、(i)高熱伝導性耐火物を、アルミナ質耐火材を目地材として積み上げて構築した耐火壁、及び、(ii)上記耐火壁の表面に取り付けた冷却盤、からなることを特徴とする竪型溶融炉のマンホール閉塞壁。 (もっと読む)


【課題】反応効率が最適となるように調整された装入方法を変更することなく、且つ、コスト・生産に大きく変動を与える設備変更なしに、低還元材比操業を達成する溶解炉の操業方法を提供する。
【解決手段】溶解炉の周縁部に配置される鉄皮およびその内側に配置される冷却機構からなるステーブと、当該ステーブに冷却水を供給するための冷却水供給系および当該ステーブの内部を通過した冷却水を排出するための冷却水排出系を有するステーブ冷却系とを用い、前記冷却水供給系から前記ステーブに供給される冷却水の温度を所定の範囲に制御することにより前記溶解炉内の炉壁部に形成される付着物の厚みを調整する。前記冷却水供給系から前記ステーブに供給される冷却水の水温の上限は、前記ステーブから前記ステーブ冷却水排出系へと排出される冷却水の温度が所定の温度以下になるように設定されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】火炉の耐火材形成方法及び火炉の炉壁構造を提供する。
【解決手段】内部に流動層を形成する火炉が、水管2とフィン3で形成された水冷壁4と、水冷壁4の内側で内張りされた耐火材5とを有する火炉の耐火材形成方法であって、
水冷壁4の内側に耐火材5を打設することからなる打設工程と、水管2に蒸気を通すことにより水管2を介して耐火材5を直接加熱することからなる乾燥工程と、乾燥した耐火材5を焼成用加熱手段により焼成することからなる焼成工程とを有する。 (もっと読む)


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