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国際特許分類[F28D20/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 熱交換媒体が直接接触しない熱交換装置で,他のサブクラスに分類されないもの;蓄熱プラントまたは装置一般 (5,051) | 蓄熱プラントまたは装置一般;グループ17/00または19/00のいずれにも包含されない再生熱交換装置 (750)

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【課題】 冷間時にステアリングホイールを温めることができるステアリングホイールの加温装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 ステアリングホイール(3)の加温装置(1)は、ステアリングホイール(3)の内部に封入される潜熱蓄熱材(5)、この潜熱蓄熱材を発核させる発核手段(9、4a)を備える。潜熱蓄熱材(5)は発核手段(9、4a)の動作に伴い、過冷却状態からの相変化に伴う発熱によってステアリングホイールを加温する。加温装置(1)は、ヒータ(6)を備えており、発熱後の潜熱蓄熱材(5)に授熱して潜熱蓄熱材(5)を再び過冷却状態とする。これにより、次回、ステアリングホイール(3)を加温しなければならない状況に備えることができる。ヒータ(6)への通電は、エンジン(2a)における発電装置の発電情報等を参照し、バッテリ等への影響に配慮して行う。 (もっと読む)


【課題】 潜熱蓄熱材による良好な潜熱の保持及び放出が安定的に行われ得るエンジンを提供する。
【解決手段】 潜熱蓄熱装置50は、蓄熱材容器60と発核装置70とを備えている。発核装置70は、エンジンの吸気管の負圧によって伸縮部76aの内側の空間が排気されることで、当該伸縮部76aが下方に縮み、支持板74がコイルスプリング75に抗して下方に移動し、発核針72が先端部72a側から蓄熱材容器60内の潜熱蓄熱材LMに挿入されるように構成されている。発核針72は一定太さのバネ鋼から構成されている。発核針72が潜熱蓄熱材LMに挿入される際に、当該発核針72の表面がOリング73でワイピングされる。これにより、潜熱蓄熱材LMによる濡れが生じていない新鮮な発核針72の表面が潜熱蓄熱材LMに挿入され、過冷却状態の潜熱蓄熱材LMにおける発核動作が良好に行われ得る。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設し、貯留した流体などを地熱を利用して熱交換を行なう地下埋設式のタンク等を埋設する際の作業性を向上し、埋設後に地熱との熱交換の効果を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は地中に埋設し、貯留した流体などを地熱を利用して熱交換を行なう地下埋設式のタンク等を埋設する際にセメントなどの凝固材に掘削した廃土等や廃金属類にを加えて混和し、掘削穴に充填して、埋設を容易にすると共に、埋設後に凝固した後は、地熱の貯留層となり、採放熱の効果を高める埋設補助材に関する。 (もっと読む)


【課題】 施工性がよく、複数の地中熱交換井における熱交換性能のバラツキを抑えるとともに、熱交換媒体の搬送動力を小さくすることが可能な地中熱交換井の配管構造を提供する。
【解決手段】 熱交換媒体が流れる複数の熱交換パイプ76A〜78Aと複数の熱交換パイプ76B〜78Bをそれぞれ直列に接続して2系統の流路73,74を形成し、各流路をそれぞれ構成する熱交換パイプを、建物2下方の地中6に埋設される複数の中空状杭70,71,72内にそれぞれ挿入して熱交換井7,8,9を形成すると共に、各流路の端部をそれぞれヒートポンプ4につながる配管部10に接続し、各流路を流れる熱交換媒体の向きを互いに逆向きとなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率がよくて熱交換ロスがなく、地中熱交換器の加工や、地中熱交換器を埋める穴の掘削と埋設作業が容易なものを得る。
【解決手段】 地中に埋設されると共に内部を流れる熱媒を地中熱で温度調節する地中熱交換器であって、地表近くで熱媒が渦巻き状に下りながら流れる樹脂製の往路管部1と、往路管部1から出た熱媒を地上へ戻す復路管部2と、を備える。往路管部1を、下方に向かって順次拡径するように巻設し、往路管部1の巻形状を丸状にする。 (もっと読む)


【課題】高い熱交換率をもつ、熱交換用の被覆層付き蓄熱体を提供する。
【解決手段】本発明は被覆層付きの熱交換用蓄熱体適用する。前述の蓄熱体において、少なくとも蓄熱体の一側面に、蓄熱体本体より輻射率が良い高レベル輻射材質の被覆層が塗布されること。蓄熱体の形状はハニカム状、フィン状、ボール状あるいは板状であり、内部に穴がある。蓄熱体本体は耐火材質、セラミックス材質、あるいは鋼鉄材質にて製造されている。本発明にて提供させて頂く熱交換用被覆層付きの蓄熱体は吸熱、放熱能力が優れ、蓄熱容量が大きく、熱交換性能が高いとの性能を有すると共に、省エネルギー効果もある。 (もっと読む)


【課題】 エマルション蓄熱材の温度変化に対する安定性を向上する。
【解決手段】 相変化物質を乳化剤を用いて水中に分散させる蓄熱材の製造方法において、乳化剤がノニオン性及び両性界面活性剤であり、水を含む乳化系全体に対する相変化物質の添加率が10〜70重量%であり、相変化物質100重量部に対する乳化剤の総添加量が0.5〜200重量部であるエマルション型蓄熱材の製造方法である。特に、ノニオンは性脂肪族アルコール類のポリオキシアルキレン付加物、両性はアミノ酸型が良い。また、ノニオン性と両性界面活性剤の混合に際して、ノニオン性/両性=1/9〜1/1の適正割合で添加すると、温度変化に対するエマルション安定性への寄与を増進できる。 (もっと読む)


【課題】地下に低コストで蓄熱する蓄熱システムおよび建造物を提供すること。
【解決手段】電力および熱量を生成する燃料電池と、燃料電池から電力および熱量を供給される建造物と、建造物の下方に設けられて建造物を支える地中杭と、地中杭の内部の外周近傍に設けられ、燃料電池が生成する熱量によって加温された熱媒体を流すことによって、建造物よりも下方の地下部に蓄熱する蓄熱配管と、地中杭を囲み、少なくとも建造物の下方から不透水層にまで達する、帯水層よりも水を通しにくい山留めを備え、蓄熱配管は、不透水層よりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、特別な制御を行うことなく確実に潜熱蓄熱材の発核を誘発し、確実に内燃機関に流通する流体を昇温させることのできる潜熱蓄熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 潜熱蓄熱装置(11)は、オイルストレーナ(3)に組み込まれている。オイルストレーナ(3)を形成する管体(3b)の周囲に潜熱蓄熱材(5)を収容した収容室(4)を配置する。管体(3b)内には、吸い上げられたエンジンオイルにより倒伏するプレート(7)を装着する。プレート(7)には収容室(4)内に対して出没する針体(8)を取り付ける。このような構成とすることにより、エンジン(1)が始動し、管体(3b)内にエンジンオイルが流通すると針体(8)が収容室(4)内に押し込まれて潜熱蓄熱材(5)を発覚させる。この結果、エンジンオイルの早期昇温が達成できる。 (もっと読む)


【課題】 潜熱蓄熱材による熱を効率的に利用して、燃料の良好な微粒化特性、吸気ポート内壁面への燃料の付着の抑制を実現し、エミッションの改善を図るエンジンの潜熱蓄熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 潜熱蓄熱装置(5)は、吸気ポート(2)近傍のインテークマニホールド(4)の周囲に配置する潜熱蓄熱材(6)、この潜熱蓄熱材(6)を発核させる発核電極(10)を備える。潜熱蓄熱材(6)の周囲には、シリンダヘッド(1a)を循環するバイパス冷却水通路(8)と連通する冷却水通路(7)が配置される。過冷却状態の潜熱蓄熱材(6)は、冷間始動時に発核し、インテークマニホールド(4)内を流通する空気を温め、エミッションを改善する。暖機後は、バイパス冷却水通路(8)から冷却水通路(7)に供給された高温の冷却水により潜熱蓄熱材(6)を過冷却状態に戻す。 (もっと読む)


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