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国際特許分類[F28D20/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 熱交換媒体が直接接触しない熱交換装置で,他のサブクラスに分類されないもの;蓄熱プラントまたは装置一般 (5,051) | 蓄熱プラントまたは装置一般;グループ17/00または19/00のいずれにも包含されない再生熱交換装置 (750)

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【課題】スラブへの蓄熱量を増大できるようにする。
【解決手段】、鉄筋30が埋設された鉄筋コンクリート構造体の閉空間S内のスラブ2の表面にカバー体31を設け。スラブ2の表面側に溝32を形成するとともに、それらの溝32を互いに連通して、スラブ2の表面とカバー体31との間に、ジグザグ状の伝熱空間としての櫛歯状の伝熱空間S1を形成し、熱交換器7からの配管8を伝熱空間S1に連通接続する。鉄筋30に、その長手方向に所定間隔を隔てて鋼棒33を溶接により連接し、その鋼棒33の下端を溝32内に突出する。これにより、温調空気が伝熱空間S1内を流動することにより熱をスラブ2の表面に伝えるとともに鋼棒33に効率良く伝え、更に、鋼棒33を介して早期に熱を鉄筋30に伝えてゆき、鋼棒33および鉄筋30を通じてスラブ2の内部まで伝え、スラブ2全体に効率良く蓄熱できる。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱材を用いた蓄熱熱交換器において、蓄熱した熱を放冷する際に、放冷開始時は伝熱管周りの氷が解けて有効な(あるいは過剰な)熱交換量を出すものの、放冷時間の経過とともに氷の量が減少することから、次第に熱交換量は低下し、長時間に亘って安定した熱交換量を得ることが難しい。
また構造上、放冷回路の冷媒入口側で、伝熱管に近いものは解けやすいが、放冷回路の冷媒出口側で伝熱管から遠いものは解けにくいという氷融解状態のアンバランスが生じる。
【解決手段】 冷媒ポンプPを介して蓄熱熱交換器2と利用側熱交換器5とを結ぶ冷媒回路Rに対して、蓄熱熱交換器2を流れる冷媒の流入、流出方向を所定時間毎に交互に逆方向に切り替える冷媒流通方向切替手段を設け、同冷媒流通方向切替手段により冷媒の流入、流出方向の切替制御を行うことによって、蓄熱熱交換器2の熱交部における氷水分布および温度分布を可能な限り均一化し、一定時間以上安定した熱交換量が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】放冷時における顕熱蓄熱材の融解による氷水分布および温度分布を均一化し、一定時間以上安定した熱交換量が得られる蓄熱熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒の通る伝熱管部分が合成樹脂製の細径管2a、2bよりなり、該細径管2a,2bが所定の間隔を保って多数本配設されて熱交換器2を形成しているとともに、該熱交換器2が顕熱蓄熱材を蓄えた蓄熱容器1内に収納されてなる蓄熱熱交換器において、放冷回路を形成する細径管2a又は2bの冷媒の入口側部分に、当該細径管2a又は2bそのものの通路断面積を変えることにより、冷媒流入量の調節を行う冷媒流量可変手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】伝熱性能の優れた蓄熱カプセルを提供することを目的とする。
【解決手段】カプセル1の内部に蓄熱剤2が充填され、前記カプセル1の内部に伝熱体5を有することを特徴とするもので、カプセル1に充填された蓄熱剤2のうち、中心部近くの従来熱の伝わりづらい領域に対して、熱が伝熱体5を通して伝わっていくため、カプセル1全体の伝熱性能を向上させることができる。また、蓄熱槽に充填した状態で使用するだけでなく、排熱利用蓄熱からカプセルにて搬送、熱需要場所での使用を行うトータル蓄熱利用システム等の用途にも適用できるものである。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材を内包するマイクロカプセルの固形物において、その固形物作製の際にマイクロカプセルの損傷を起こすことなく、かつ相変化温度を挟む温度域で温度変化を繰り返し与えても蓄熱効果が低減せずに長期間にわたって利用可能な、蓄熱材マイクロカプセル固形物を提供すること。
【解決手段】蓄熱材を内包する蓄熱材マイクロカプセルを結着剤とともに固着せしめた蓄熱材マイクロカプセル固形物において、該結着剤の硬度が該蓄熱材マイクロカプセルを形成するカプセル皮膜構成樹脂の硬度よりも小さい値を持つ結着剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材を内包するマイクロカプセルの固形物において、その固形物作製の際にマイクロカプセルの損傷を起こすことなく、かつ相変化温度を挟む温度域で温度変化を繰り返し与えても蓄熱効果が低減せずに長期間にわたって利用可能な、蓄熱材マイクロカプセル固形物を提供すること。
【解決手段】蓄熱材を内包する蓄熱材マイクロカプセルを結着剤とともに固着せしめた蓄熱材マイクロカプセル固形物において、該結着剤の弾性率が該蓄熱材マイクロカプセルを形成するカプセル皮膜構成樹脂の弾性率よりも小さい値を持つ結着剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】直接接触方式による熱交換を可能にする最適な熱媒体を開発し、糖アルコールをPCMとして用いた高効率な潜熱蓄熱システムを提供する。
【解決手段】熱媒体としてヘテロ元素を主鎖に持たないエーテル、ハロゲン、芳香族、脂肪族を用いる事により、糖アルコールが潜熱蓄熱物質として潜熱蓄熱システム上で飛躍的に機能させる事ができる。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材を内包するマイクロカプセルの固形物において、その固形物作製の際にマイクロカプセルの損傷を起こすことなく、かつ相変化温度を挟む温度域で温度変化を繰り返し与えても蓄熱効果が低減せずに長期間にわたって利用可能な、蓄熱材マイクロカプセル固形物を提供すること。
【解決手段】蓄熱材を内包する蓄熱材マイクロカプセルを結着剤とともに固着せしめた蓄熱材マイクロカプセル固形物において、該結着剤の熱膨張係数が該蓄熱材マイクロカプセルを形成するカプセル皮膜構成樹脂の熱膨張係数よりも大きい値を持つ結着剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水−ポリアルキレングリコール系の蓄熱材料における潜熱量の低下を改善し、安価で安全で、かつ温度制御の容易な蓄熱材組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】
本発明は、ポリアルキレングリコールに対して不溶で、かつ水溶性の塩類の少なくとも1種の水溶液、及びポリエチレングリコールなどのポリアルキレングリコールを含有してなる蓄熱材組成物、並びにそれを用いた蓄熱装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 純粋アルコール、アルコール混合物、またはアルコールと水との混合物を蓄冷剤として用いる場合に、該蓄冷剤の過冷却を防止するための方法を提供する。
【解決手段】 純粋アルコール、アルコール混合物、またはアルコールと水との混合物を蓄冷剤として用いる場合に、該蓄冷剤に粉末状の固体物質、好ましくは活性炭を予め添加する。 (もっと読む)


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