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国際特許分類[F28F3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 板状または積層板状要素;板状または積層板状要素の組み立て (937)

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【課題】均一な冷却を行なうことができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンクは、複数のフィン1a,2a,3aを備える。フィン1a,2a,3aは、冷媒の流路の隔壁となるように形成されている。フィン1a,2a,3aは、表面に沿って冷媒が流れるように形成されている。フィン1a,2a,3aによって隔離された流路の冷媒が合流するように合流空間36,37が形成されている。合流空間36,37は、フィン1a,2a,3aによって形成される流路の途中に形成されている。 (もっと読む)


【課題】80気圧以上で超臨界となるCO又は40気圧以上で超臨界状態となるフロン系冷媒に対しても耐圧性を有し、高い熱通過率を実現するとともに、摩擦損失を増大することなく、熱交換器としての起動時間も短い超臨界冷媒用のマイクロスケールの微細流路から成る熱交換器を実現する。
【解決手段】表面に微細流路3、5を形成した多数の金属板6を、拡散接合を用いて互いに接合し、微細流路を多数積層した一体構造を有する熱交換器とすることによって、高い圧力にも耐えることができる高耐圧構造としており、これによって超臨界CO冷媒を高流速で流すことが可能となり、結果として従来型熱交換器を越える移動熱量及びコンパクトな構成とする。 (もっと読む)


【課題】湿度交換効率を向上させることにより、優れた全熱交換効率を有する全熱交換器を提供する。
【解決手段】仕切板1を隔てて二種の気流5,6を流動させ、前記仕切板を介して前記二種の気流の顕熱及び潜熱を交換させる全熱交換器において、前記仕切板が、イソボルニル基を有する共重合体を含む材料から構成されている。かかるイソボルニル基を有する共重合体は、(A)イソボルニル(メタ)アクリレートと、(B)ポリオキシエチレン鎖を有する単量体と、(C)リン酸基を有する単量体とを共重合させて得られたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の伝熱板を積層するだけで伝熱板間に冷媒流路と通風路とを交互に形成できるため組み立てが容易で生産性に優れると共に、間隔保持用突起部により通風路を所定幅に保持し且つ伝熱板の変形を防止でき、コルゲートフィンが不要で放熱性能を低下させることなく小型化でき省スペース性に優れた熱交換器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の熱交換器1は、複数の伝熱板を積層して各々の伝熱板間に冷媒流路と通風路とを交互に形成したコア部3と、コア部3の両端部に配設され各々の冷媒流路に連通した流入側タンク部4及び流出側タンク部5と、を備えた熱交換器1であって、各々の伝熱板が、通風路側に突設され隣接する他の伝熱板に当接する1乃至複数の突起部を備えた構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 吸収式冷凍装置を低コスト、かつコンパクトなものにする。
【解決手段】 発生器、溶液熱交換器、凝縮器、蒸発器、吸収器を備えてなる吸収式冷凍装置であって、その吸収冷凍サイクルから決定される発生器における交換熱量と、該発生器より流出する濃溶液と発生器に流入する希溶液との交換熱量、および蒸発器、吸収器での交換熱量とから、必要となるプレートの枚数が一致するように、1枚のプレートの上部に発生器、その下部に溶液熱交換器を各々形成する一方、同溶液熱交換器の下部に蒸発器と吸収器を形成し、同プレートを複数枚積層一体化することにより、装置全体の小型、コンパクト化を図った。 (もっと読む)


本発明は、複数のプレートを有するプレート熱交換器に関する。プレートは、主伸張面と平行に延び、かつ、いくつかの伝熱板および補強板(2)を含む。それら伝熱板は、互いに横に設けられ、第1のプレート空間と第2のプレート空間とを有するプレートパッケージを形成する。各伝熱板は、プレートパッケージを貫通するポート(8)を形成する4つのポートホールを有する。伝熱板は、プレートパッケージの一方の側に最外伝熱板を有し、プレートパッケージの反対の側に最外伝熱板を有する。プレートパッケージ内のプレート空間のうちの2つは、それぞれの最外伝熱板によって外側を囲まれたそれぞれの最外プレート空間をプレートパッケージのそれぞれの側に形成する。補強板は、第1の伝熱板の外側に設けられる。補強板(2)は、伸張面と平行に延在し、かつ、補強パターン(21)を有するメインゾーン(20)を有し、補強パターン(21)は、ポート(8)のうちの2つの近くに設けられ、伝熱板から外方に延びる少なくとも1つのくぼみ(22)を有する。
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【課題】プレート熱交換器、製造方法及び使用
【解決手段】本発明は、好適には焼結セラミック材料から作られ、それぞれのプレート表面領域にわたって略蛇行した外形の流体流が得られるように流路系としての流体流ガイド流路(2)が内部に形成され、当該ガイド流路(2)の側壁(3)は流体流の乱流を導く複数の開口部を有する、複数のプレート(1)から成るプレート熱交換器に関する。本発明は、特に、プレートを接合して継ぎ目のない一体型のブロックを形成する拡散溶接プロセスによるプレート熱交換器の製造方法にも関する。本発明に係るプレート熱交換器は、特に高温時及び/又は腐食性媒体を伴うアプリケーション、並びに反応容器としても適切である。 (もっと読む)


【課題】全熱交換型換気装置に使用する熱交換器において、量産性を向上することができ、また製造コストを低減することができ、また気流の漏れを防止することができ、また熱交換効率の低下を防止することができる熱交換器を提供することを目的としている。
【解決手段】伝熱板4と伝熱板4の間隔を保持するための第一の間隔リブ6a、第二の間隔リブ6aaと気流の漏れを遮蔽するための第一の遮蔽リブ7a、第二の遮蔽リブ7aaとを樹脂にて一体成形して単位素子2aを形成し、この単位素子2aを複数積層することにより伝熱板4間に通風路5が形成され、一次気流Aと二次気流Bを通風路5に流通することにより、伝熱板4を介して熱交換するようにした熱交換器1aにおいて、単位素子2aを積層した時に積み間違いが分かる手段を備えた熱交換器1aを得られる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換容量が大きく、部品点数が少なく、組立て容易な低コストの熱交換器の提供。
【解決手段】 横断面矩形または台形に曲折され、夫々の波の頂部1、谷部2に夫々一対ずつの頂部孔3、谷部孔4を設けた複数の同一形状のフィンプレート5を積み重ねてコア6を形成し、その上下両面にトッププレート8とボトムプレート11とを設けるとともに、そのコア6の両端に一対の端蓋13を配置する。
そして、トッププレート8、ボトムプレート11に夫々一対ずつの第1タンク9、第2タンク12を配置する。そして、第1タンク9に第1流体14を、第2タンク12に第2流体15を流入し、両流体間に熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】ロウ付けプレート熱交換器が、二重壁構成で構築される場合に、安全要件を満足するための特有の機能および属性をもたせる。
【解決手段】プレート熱交換器10は、2種類の流体に対する流路を提供する、複数のプレート対を含む。このプレート熱交換器は、2種類の流体のそれぞれに対する入口18および出口20を備え、複数のプレート対の2つの隣接プレート対は、第1流体F1のための流路を画定する。2つの隣接プレート対の一方の反対向表面と、複数のプレート対からの別の隣接プレート対の対面表面とは、第2流体F2のための流路を提供する。それぞれの流路に沿って流れる、第1流体および第2流体は、互いに熱伝達関係に維持される。所定の放出経路が、各流体を熱交換器の外部に放出することのできる、各プレート対の対面表面の少なくとも一方に形成される。 (もっと読む)


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