説明

国際特許分類[F28F3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 板状または積層板状要素;板状または積層板状要素の組み立て (937)

国際特許分類[F28F3/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F28F3/00]に分類される特許

31 - 40 / 113


【課題】冷却性能の向上を図ることができるプレート積層型冷却装置を提供すること。
【解決手段】流路の対向する2つの側面を形成するスリット状の長孔21が穿孔された放熱プレート13と、この放熱プレート13を挟むように積層方向上下に重ねられ流路の上面および下面を形成する上部プレート12及び下部プレート14と、流路の始端に接続されて冷媒を流路に流入する流入パイプ15と、流路の終端に接続されて冷媒を流路から流出する流出パイプ16とを備え、発熱体11を上部プレート12或いは下部プレート14当接させるプレート積層型冷却装置において、長孔21の側面に凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】設備コストの低減と装置全体の大型化の抑制を達成しつつ、高い熱交換効率を得ることができるプレート式熱交換容器を提供する。
【解決手段】冷媒ガスが導入され熱交換プレート10が内設される容器1内で、前記冷媒ガスの顕熱と凝縮潜熱を利用して流体の加熱を行うプレート式熱交換容器において、前記容器1は第1の仕切板11と第2の仕切板の区分けにより冷媒ガス導入口2から冷媒ガス導出口4に向う冷媒ガスの片流れ方向流が形成され、前記第1の仕切板11と第2の仕切板12の取り付け位置を前記冷媒ガス導入口2側に偏在させて顕熱加熱域21と潜熱加熱域22とに分離されて備えられる。 (もっと読む)


【課題】高い伝熱性能を発揮する熱交換器を提供する。
【解決手段】金属製の板部材110を複数積層して成るコア部102を有し、コア部102は、複数の板部材110によって、第1流体が流通する第1流路180と、第2流体が流通する第2流路190とを区画して、板部材110を介して第1流体180と第2流体190との間で熱交換させる。板部材110の第1流路180側の外表面114には、外表面114に対して垂直方向に加圧された状態で焼結された金属製の焼結体120が配設される。焼結体120は、第1流体を吸着或いは脱離する吸着材を保持する。そして、第2流路190は、板部材110によって、複数の流路に分割され、分割された第2流路190の各々は、板部材110によって、第2流体の流通方向断面において全周に亘って封止される。 (もっと読む)


【課題】耐食性および伝熱性がそれぞれ高く、生産性が良好なプレート式熱交換器を得ること。
【解決手段】第1流体と第2流体との間で伝熱プレートを介して熱交換を行うプレート式熱交換器60を構成するにあたり、ステンレス鋼からなるベース材の片面側に銅層が設けられた2層クラッド材とステンレス鋼とのいずれかにより熱交換部50で最も下の底部伝熱プレート10を形成し、ステンレス鋼からなるベース材の下面側に銅層が設けられた2層クラッド材により熱交換部で最も上の上部伝熱プレート20を形成し、ステンレス鋼からなるベース材の下面側に第1銅層、ステンレス鋼層、および第2銅層がこの順番で設けられた4層クラッド材により中間部伝熱プレート30,40を形成する。 (もっと読む)


【課題】性能低下や大型化若しくは重量の増加を抑制しつつ熱交換を行う流体の外部への漏洩を防止することができるプレートフィン熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、多数の流路30が層状に並ぶ熱交換部本体31と熱交換部本体31の各流路30内に配置され当該流路30を挟んで対向する仕切り壁33に当該流路30内を流れる流体F1の熱をそれぞれ伝熱する伝熱部材32とを有する熱交換部3と、熱交換部3の両外側に接続され、熱交換部3の各仕切り壁33よりも流路30を流れる流体F1の熱に基づく熱応力により損傷し易い被検知用壁36を有する検知部35と、被検知用壁36の損傷を検知する検知手段50とを備え、検知部35は、複数の密閉空間30cを有し、最も外側の密閉空間30cとその内側の密閉空間30cとの間を仕切るように被検知用壁36が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合部分の水密性及び気密性の高い伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース部材2の表面2a側に開口する凹溝12の周囲に形成された蓋溝11に、蓋板3を配置する蓋溝閉塞工程と、蓋溝11の側壁11bと蓋板3の側面3c,3dとの突合部V1に沿って接合用回転ツールGを相対移動させて摩擦攪拌を行う接合工程と、を含む伝熱板の製造方法において、蓋溝閉塞工程では、蓋板3の表面3bがベース部材2の表面2aよりも高い位置になるように配置し、接合工程では、蓋板3が接合用回転ツールGの進行方向に対して右側に位置する場合、接合用回転ツールGの回転方向を右回りに設定し、蓋板3が前記接合用回転ツールGの進行方向に対して左側に位置する場合、接合用回転ツールGの回転方向を左回りに設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の伝熱プレートが積層されて形成されるプレート式熱交換器であって、縦置き型のプレート式熱交換器に油を分離する機能を設け、高性能で信頼性の高いプレート式熱交換器と冷凍空調装置を提供する。
【解決手段】複数の伝熱プレート2,3が積層された積層方向の一端側に、流体の入口となる流入管5が設けられ、複数の各プレート2,3には、流入管5から流体が流入する流入孔と流出孔とが設けられ、各プレート2,3は隣に積層されたプレートとの間に、流入孔から流入した流体を流出孔へ流す流路を形成し、積層方向の一端側に形成された流路である1層目の流路幅W1を、他の流路幅W2より広くした。 (もっと読む)


【課題】プレート式熱交換器の熱交換性能を維持したまま、プレート式熱交換器の強度を高くすることを目的とする。
【解決手段】プレート式熱交換器20は、複数のプレート2,3を積層して形成される。各プレート2,3には、第1流体の入口となる第1流入孔5と、第1流体の出口となる第1流出孔6と、第2流体の入口となる第2流入孔7と、第2流体の出口となる第2流出孔8と四隅に設けられる。各プレート2,3は、隣に積層されたプレートとの間に、第1流体を流す第1流路と、第2流体を流す第2流路とを形成して、第1流体と第2流体とを熱交換させる。各プレート2,3は、長手方向の長さL1が短手方向の長さL2の4倍以上の長さである。 (もっと読む)


【課題】 熱交換する一方の流体が高温気体である熱交換器として用いるプレート式熱交換器に関し、熱交換の過程で生じる凝縮液を捕集することができ、これを速やかに外部に導出することで、凝縮液が滞留することがないプレート式熱交換器を提案する。
【解決手段】 伝熱板10を立てた状態で設置し、熱交換の過程で高温気体が低温下して生じる凝縮液の捕集部17を、高温気体の流通層の底部に形成するように、凝縮液の滞留スペース15を有する形状に伝熱板10を形成し、捕集部17にて捕集された凝縮液を外部に導出可能とする。 (もっと読む)


【課題】 多孔の平板状のプレートを積層したヒートシンクにおいて、そのシール部の信頼性を向上させると共に、製造容易で使用材料の低減を図ることができるものの提供。
【解決手段】 少なくとも一方が凹陥して皿状に形成され且つ、一対のタンク部10aを有する第1ケーシング部材7aと第2ケーシング部材7bとの間に、多孔に形成された平板状の第1プレート1と第2プレート2との積層体よりなるコア4を一体にろう付け固定する。それと共に、第1ケーシング部材7a,第2ケーシング部材7bの周縁を液密にろう付け接合する。 (もっと読む)


31 - 40 / 113