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国際特許分類[F28F3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 板状または積層板状要素;板状または積層板状要素の組み立て (937)

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プレート式熱交換器は複数の熱交換器プレート(1)を有している。各プレートは長さ方向の中心線(x)を定めており、複数の尾根(27)と複数の谷(27’)とを有している熱伝導領域(20)を有している。任意の一つの熱交換器プレート(1)における複数の尾根が、該熱交換器プレートと隣接している一つの熱交換器プレート(1)における複数の谷に突き当たって、複数の接合領域(28、29)を構成している。複数の尾根と複数の谷の各々は、中心線の一方の側で中心線に対する正の傾斜角度αを成している第1の部分(31)と、該中心線の他方の側で該中心線に対する、対応する負の傾斜角度αを成している第2の部分(32)と、第1の部分(31)と第2の部分(32)とを接続し、湾曲している経路(35)に沿って延びている接続部分(33)と、を備えているV形状の構成を有している。接続部分(33)の各々は、その湾曲している経路から外側へ向かって該中心線に沿って延びている突起(34)を有している。その複数の突起はそれぞれ中心線の位置で、中心の接合領域(29)を構成している。
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【課題】発熱源と熱的に接触し、該発熱源の熱を奪う受熱プレートと、ラジエータと、この受熱プレートとラジエータとの間で冷媒を循環させるポンプと、ラジエータに対して冷却風を与える冷却ファンとを有する液冷システムにおいて、発熱体が複数存在するとき、あるいは発熱体が単独で発熱量が大きいとき、効率的に放熱ができる、小型の液冷システムを得る。
【解決手段】ラジエータ31,32は発熱源11,12の数と同数以上設けることが好ましいのに対し、冷却ファン41は必ずしもラジエータ31,32に対応させて設ける必要はなく、ラジエータ31,32の数より少数にすれば、小型で効率的な液冷システムができるとの着眼に基づき、流路13a、14aが独立したラジエータ31,32を複数設け、これらラジエータ31,32に対して冷却風を与える冷却ファン41を、該ラジエータ31,32の数より少数設けた液冷システムとした。 (もっと読む)


【課題】 排ガスの熱エネルギーの一部をより価値の高いエネルギー形態へ変換するための内燃機関用排ガス冷却器を提供する。
【解決手段】 内燃機関の排ガスを案内するための流路を具備し、前記流路が排ガス流を冷却媒体から分離するための壁部を有し、かつ、前記壁部を介して前記排ガスと前記冷却流体との間で熱交換が可能である内燃機関用の排ガス冷却器において、少なくとも部分的に前記壁部に柔軟な熱電薄膜が面状に装着されている。 (もっと読む)


【課題】伝熱プレートと伝熱プレートとの間の伝熱部にろう材が浸透しないようにした伝熱プレートユニット及びこの伝熱プレートユニットを備えたプレート式熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】伝熱プレートユニット10は、2枚の伝熱プレート11,11を重ね合わせたものであり、両伝熱プレート11,11とも隅に開口部12が形成され、中央部に伝熱部が設けられ、一方の伝熱プレート11の少なくとも伝熱部上に接合防止層16が設け、そして、開口部12を連通し、少なくとも開口部12の周囲をろう付けしたものとされている。そして、2枚の伝熱プレート11,11が接合防止層16を隙間なく挟むように、その間隔を維持させる係止部20が開口部12の周囲に設けられている。係止部20は、一方の伝熱プレート11の開口部12の周縁から他方の伝熱プレート11の開口部12の周囲に重なるように折り返された折返部21によって設けられている。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく、伝熱プレートの両面にガスケットを低コストに固定することができるプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱プレート10の外周に設けられた凹凸部17の形状を、伝熱プレート10の中心軸Mに関して180°回転対称とした。これにより、スリット18を打ち抜き形成する際、裏返した伝熱プレートを同じ打ち抜き金型の上に乗せることができるため、同じ金型で2倍の数のスリット18を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換部内の熱応力を低減可能な改良形プレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】 第1の流体が貫流する複数の第1通路(14a)と、第2の流体が貫流する複数の第2通路(14b)とを有し、第1通路と第2通路との間で熱交換を行う熱交換部(12)を備えたプレート式熱交換器(10)。熱交換部(12)の内部の熱応力を低減するため、熱交換部(12)は流体が貫流する前記二つの通路(14a, 14b)の間に配置された流体の貫流しない少なくとも一つの層(30)を備えている。 (もっと読む)


【課題】寒冷地の冬季に運転されても、熱交換器内部での氷結による影響を受けにくくして、本来の熱交換換気を継続することができる熱交換形換気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱交換形換気装置1は、第一と第二の熱交排気流路21a、21bで氷結が起こる時は、第一と第二の熱交換器3a、3bにて第一と第二の氷結時の熱交換気運転と、第一と第二のデフロスト運転を順次切換え、第一と第二の熱交排気流路21a、21bで氷結が起こらない時は、第一と第二の熱交換器3a、3bを用いて通常時の熱交換気運転を行い、第一と第二の熱交換器3a、3bは、第一と第二の熱交排気流路21a、21bの第一と第二の流入口43a、43bと、第一と第二の熱交給気流路22a、22bの第一と第二の流入口43a、43bとが離れている構成としたことにより、本来の熱交換換気を継続して行うことができることとなる。 (もっと読む)


本発明は、入口と出口のポートを備えている複数の熱交換器プレートのパッケージであって、少なくとも1つの熱交換流体用であってパッケージを貫通している流路がそれらのポートによって構成されているパッケージと、熱交換器プレートのプレートパッケージが間に配置されている2つの端部プレートとを有し、端部プレートの少なくとも一方に、流路の1つに通じている少なくとも1つの貫通孔が設けられており、接続パイプが、少なくとも一方の端部プレートの貫通孔内に配置されており、接続パイプは、少なくとも1つの熱交換流体を輸送するパイプ系統に通じており、接続パイプは、貫通孔を通して延びており、取り外し可能に、半径方向と長さ方向とに固定可能に少なくとも一方の端部プレートに締結されている、プレート熱交換器に関する。
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【課題】流路抵抗が小さく、熱コンダクタンスのバランスが取れた熱交換器を得ること。
【解決手段】液体が流れる第一流路11と、前記第一流路11の近傍に隔壁10を介して配置され相変化する冷媒が流れる第二流路12と、を備える熱交換器91において、前記第一流路11の壁面には、該第一流路11の流れ方向に、凸条11aを設け、前記第二流路12の壁面には、該第二流路12の流れ方向に、前記第一流路11の凸条11aより細かい複数の凸条であるリブレット12aを設けた。 (もっと読む)


【課題】共通のプレートを積層して、タンクにおける流量を確保でき、加工が容易な熱交換器を提供する。
【解決手段】蒸発部13は、複数のプレート40を積層して構成される。プレート40は、厚み方向一方に筒状に突出し、厚み方向に貫通する第1タンク部43と、第1タンク部43の先端部43aに部分的に設けられ、先端部43aからさらに厚み方向一方に突出する突起45〜48と、プレートの絞り部41より、厚み方向他方に位置する周縁部42と、有する。このようなプレート40を積層すると、対向する第1タンク部43の先端部43a同士が当接し、突起45〜48が対向する第1タンク部43内に挿入され、対向する第1タンク部43同士の厚み方向に直交する方向への変位を突起45〜48によって規制する。 (もっと読む)


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