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国際特許分類[F42D3/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 弾薬;爆破 (1,041) | 爆破 (151) | 爆破技術の特別な応用 (41) | 岩石爆破に用いる場合 (15)

国際特許分類[F42D3/04]に分類される特許

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【課題】トンネルの最外郭孔や都心の近接構造物が位置した場所の道路面、壁面などの発破作業の時、爆圧が発破予定線を超えないで、発破領域のみに制限的に伝達され、さらに滑らかで美麗な発破面を確保し、過大掘りを防止し、且つ震動と騷音を最小化する革新的な爆圧誘導制御装置を提供する。これにより、一般的な廉価の爆薬を簡便に使用することによって、発破費用を大幅に低減しながらも発破効率は増大される効果を提供する。
【解決手段】爆薬1の長手方向に沿って一方のみを部分的に包んで爆圧遮断カバー110に爆薬を装填した後、前記爆圧遮断カバーが発破予定線4を向けるように発破孔2に挿入して、発破作業の時、前記爆圧遮断カバーによって、発破予定線方向には爆圧が伝達されないながらも、前記発破予定線の他側方向である発破領域のみに爆圧が伝達されるように爆圧の伝達経路を自由に制御することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】トンネルの最外郭孔や都心の近接構造物が位置した場所の道路面、壁面などの発破作業の時、爆圧誘導制御装置を利用して爆圧が発破予定線を超えないで、発破領域のみに制限的に伝達されるように爆圧の伝達経路を制御して、さらに滑らかで美麗な発破面を確保し、過大掘りを防止し、且つ震動と騷音を最小化する革新的な爆圧誘導制御装置を利用した発破工法及びこれに適用される爆圧誘導制御装置を提供する。
【解決手段】一般的な廉価の爆薬を爆圧遮断カバー110に装填して簡便に使用することによって、既存に用いられていた高価の精密爆薬を取り替えることができて発破費用を大幅に低減しながらも発破效率は増大されて、経済的な波及効果が非常に大きい有用な效果を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガス発生剤による装置の破壊を防ぎ、ピン部の再利用を可能とすると共に装置内に高圧ガスを閉じ込めないガス圧装置及びガス圧装置を用いる破砕方法並びに脆性物質の集合体の移動方法を提供する。
【解決手段】ガス抜き穴14を有するシリンダ状の本体10と、ガス発生剤とその点火装置とを有し、本体10の一端部に配されるガス発生部15と、ピン部を備え、本体10内を移動自在に配され、ガス発生剤のガス圧で駆動されてピン部を本体から突出させるピストン部とを備え、ガス発生剤のガス圧で本体内のピストンを加速し、その運動エネルギーによりピン部で脆性物質を破砕するようにピン部を駆動し、ピストンの移動後のシリンダ内のガスをガス抜き穴14から放出させる。 (もっと読む)



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【課題】岩石やコンクリート構造物の発破において、導爆線を数本重ねて使用する際に、スムーズに装薬できる導爆線容器を提供する。
【解決手段】穿孔内に複数本の導爆線を装薬して発破を行う際に使用され、複数本の導爆線及び雷管を収容する中空のチューブからなる導爆線容器により、作業の煩雑さの解消及びスムーズな装薬を行うことが可能となる。導爆線容器の長さは、使用する導爆線の長さによっても異なるが、導爆線の長さと同等にすることが好ましい。導爆線容器の材質は、中空のチューブであればいかなるものでも構わない。例えばポリエチレンやゴムなどが使用できる。装薬孔の内径が小さい場合は、肉厚の薄いチューブを使用することが好ましい。長い装薬孔に長い導爆線を使用する場合には、ある程度の硬さをもった材質を選択することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被破壊物の破壊の際に生じる亀裂の進展方向を容易に制御する。
【解決手段】放電衝撃破壊装置1のカートリッジ2は、破壊容器21、破壊容器21内に充填された無酸素環境下にて燃焼可能な破壊用物質22、一対の電極23および金属細線24を備える。放電衝撃破壊装置1では、電極23に電気エネルギーを供給して金属細線24を溶融気化させ、溶融気化時およびその後に生じるプラズマの高温により破壊用物質22に燃焼反応を生じさせて燃焼の際の膨張により生じる衝撃力により被破壊物が破壊される。このとき、燃焼面の伝播速度を音速以下とすることにより、爆轟を生じさせることなく破壊用物質22を燃焼させることができる。これにより、被破壊物9の自由面(すなわち、応力が開放された面)の大きさやカートリッジ2と自由面との間の距離に基づいて亀裂の進展方向を容易に予測することができ、亀裂の進展方向を容易に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、テルミット(thermit)反応を基盤とするプラズマ破岩系列の鈍感性破砕組成物、発火機構及びこれを含有する破岩装置に関する。
【解決手段】本発明は、殉爆度が向上された鈍感性破砕組成物、数アンペア(A)の低い電流を用いて得た数十乃至数百ミリジュール(mJ)の低エネルギーで反応する低エネルギー発火用発火機構及びこれらを含めて前記発火機構が前記鈍感性破砕組成物を低エネルギーで着火させ、脆性物体(岩盤、コンクリートなど)を破砕する破岩装置に関するものである。 (もっと読む)


岩石破壊カートリッジであって、その中でエネルギー生成物(18)をアクチュエータによって点火し、アクチュエータは、アクチュエータと雷管(30)との間の限られた画室の中にある水の媒介で雷管(30)に作用するようになっている。
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【課題】破壊作業を迅速かつ容易に行える放電破壊具を提供する。
【解決手段】円筒容器2内に挿入配置した金属細線4に、所定量の電気エネルギーを供給することにより、金属細線4を急激に溶融気化させ、金属細線4の溶融気化現象に伴って、金属細線4の周囲に設けた爆発性の破壊用物質5を爆発させる放電カートリッジ1と、放電カートリッジ1を中間部に収容配置する金属筒体12と、金属筒体12内で放電カートリッジ1の両端部側にそれぞれタンピング材を充填して形成され衝撃エネルギーの漏洩を防止するタンピング部11A,11Bと、金属筒体12の両端部に設けられて放電カートリッジ1およびタンピング部11A,11Bを封入する閉鎖部材13A,13Bとを具備した。 (もっと読む)


【課題】発破作業による飛石、保護材等の飛散防止に優れ、安全性および作業性を向上することができる発破用飛散防止具および発破方法を提供する。
【解決手段】複数の鉄板2aを連結チェーン3によって、鉄板平面上下方向に離して層状に連結した連結鉄板部2を、連結鉄板部2の上端部の鉄板2aに接続した吊部4の吊り金具4bにクレーンの吊りフック11を引掛けて吊上げ、下端部の鉄板2aを爆破する岩盤10上に載置し、順次、連結されている鉄板2aを横方向にスライドさせ、上下に連結されている鉄板2aどうしを一部重複させて載置して、火薬装填孔9の孔口部9aおよびその周辺を覆う。 (もっと読む)


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