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国際特許分類[G01B11/16]の内容

国際特許分類[G01B11/16]に分類される特許

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【課題】歪みゲージの配線を不要とし、且つ従来の光学的手法により、従来技術より遙かに高精度に歪みを測定でき、また特定の方向の歪みにのみ感度を有するようにしたことで歪みの方向が特定できることを可能にする光学的歪測定素子および光学的歪測定装置などを提供すること。
【解決手段】入射光の波長以下の大きさの金属微小体を複数用いて前記金属微小体の大きさよりも小さい間隔で並べた金属微小構造体が配列された光学式歪測定素子。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、歪や温度変化を光ファイバの軸方向にわたる分布状態として実用的で高精度にかつ長距離測定できる光ファイバを用いた歪・温度の分布測定方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、光周波数を変えながら光パルスをセンシング用光ファイバに入射させると共に前記センシング用光ファイバから戻ってきたレイリー散乱光を受光し、受光したレイリー散乱光の相関ピーク周波数と、光ファイバの歪変化量・温度変化量・光周波数変化量との関係を用いて光ファイバの軸方向の歪変化や温度変化を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築物に埋設して正確に変形を検出でき、耐久性に優れ、コンクリート中でもケーブルが移動せずに長時間の歪モニタリングが可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】歪検出用光ファイバと、温度補償用光ファイバがルースに収納された保護管と、抗張力体とをケーブル外被により一括被覆してなり、該ケーブル外被は、前記歪検出用光ファイバと前記保護管とが埋設された測定部と、前記抗張力体が埋設された抗張力体収納部とが、首部を介して連結された断面形状をなし、且つ前記首部には長手方向に沿って多数の窓部が形成されていることを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、直射日光の影響を受けないこと、設置時間を短縮すること、センサを再利用できること、変位量を正確に測定できる変形量測定技術を提供することである。
【解決手段】本発明の変形量センサは、外管長体、内長体、歪センサ、潤滑手段とから構成されている。外管長体は、管状の長体である。内長体は、外管長体の内部に備えられた長体である。歪センサは、内長体の表面に、内長体の軸方向の伸びを測定できるように取り付けられた伸び歪を測定するセンサである。潤滑手段は、外管長体と内長体との隙間を埋めると共に滑りをよくするための手段である。例えば、外管長体と内長体との間に粒状体を充填すればよい。さらに、歪センサとしては、光ファイバなどを用いればよい。 (もっと読む)


【課題】温度補償用光ファイバをケーブル内に配置することなく正確な歪測定値を得ることができ、長尺製造が可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】ケーブル外被に埋設された少なくとも1本以上の歪検出用光ファイバと、ケーブル外被内又は外側に設けられ、内部に温度調節した流体を流すことで前記歪検出用光ファイバを恒温に保持する可撓性の温度調節用流体流路とを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しつつ歪目印の検出確度を向上させる。
【解決手段】ブリルアン後方散乱光解析にて歪分布データε(X)を得る歪観測システム40において、入射光パルス幅S相当の固定ピッチYで光ファイバ23を鞘体24などの可撓性長尺支持体に固定した光ファイバセンサ50には、標本化ピッチDと入射光パルス幅S及び固定ピッチYとの中間の歪目印部長Nを持つ強歪εn の歪目印部52を点在か散在させ、歪分布データε(X)を処理する二次演算部には、歪分布データε(X)から分別幅Nn(N≦Nn<S,Y)より幅Wの短いパルス状波形部分を抽出して歪目印位置Xnを特定する歪目印検出手段と、その歪目印に基づいて歪分布データε(X)に位置修正処理を施す位置修正手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造及び配管等への施工が容易であり、高温環境下で配管の変形、減肉等に起因する歪を分布的に安定して検知することが可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】長尺のセンサ基材と、該センサ基材の一方の面上に長手方向に沿って固定された少なくとも1本の歪検知用ファイバと、センサ基材の前記一方の面と反対側の面に長手方向に沿って配置された絶縁用フィルムとを有することを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪発生時の経時的変化を改善したモルタル・コンクリート剥離検出センサーの提供。
【解決手段】歪検出用光ファイバと、温度補償用光ファイバと、抗張力体とを撚り合わせ、これらをケーブルシースで覆ってなり、歪検出用光ファイバとケーブルシースとが密着し、且つ、温度補償用光ファイバとケーブルシースとが密着していない構造を有するか、或いは、歪検出用光ファイバとケーブルシースとの密着力が200gf以上であり、且つ、温度補償用光ファイバとケーブルシースとの密着力が50gf未満であることを特徴とするモルタル・コンクリート剥離検出センサー。 (もっと読む)


光センサは、少なくとも1つの光結合器と、少なくとも1つの光結合器に光学的に連通する光導波路とを含む。光導波路は、当該少なくとも1つの光結合器から第1の光信号を受取るように構成される。第1の光信号は、光導波路の少なくとも一部分を伝播する間、ある群速度およびある位相速度を有し、群速度は位相速度未満である。第1の光信号と第2の光信号との間の干渉は、回転、歪みまたは温度のような、光センサの少なくとも一部分への摂動によって影響される。
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【課題】コンクリートやモルタル構造物などの埋設対象物との間の密着性に優れ、かつ製造が容易な歪みセンシング用光ケーブルの提供。
【解決手段】温度補償用光ファイバコードと、歪検出用光ファイバ心線と、抗張力体とを有するケーブルであって、それらの線材を撚り合わせ、その上に少なくとも1種類以上の樹脂を1層以上押出し被覆することで、ケーブル外被上に撚り目を形成し、該撚り目の撚りピッチを10mm〜700mmの範囲としたことを特徴とする歪みセンシング用光ケーブル。 (もっと読む)


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