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国際特許分類[G01B11/26]の内容

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【課題】微小な円筒形部品においても円筒形部品の傾きを容易かつ正確に測定する。
【解決手段】円形挿入穴101および段付部102を有する円筒形部品100の傾き測定方法において、照明部より撮像部へ拡散光を発し、撮像部のピント位置と円形挿入穴の撮像部側の端部101aとを合わせ、当該端部における円形挿入穴の内外のコントラストが所定値以上となるように円筒形部品と照明部との相対位置を調整して円筒形部品の第一画像を撮像し、ピント位置と段付部の撮像部側の端部102aとを合わせ、当該端部における段付部の内部空間の内外のコントラストが所定値以上となるように相対位置を調整して円筒形部品の第二画像を撮像し、第一画像における円形挿入穴の第一中心座標および第二画像における段付部の内部空間の第二中心座標を算出し、第一中心座標および第二中心座標に基づき円筒形部品の傾きを検出する。 (もっと読む)


【課題】単純な形状に限らず認識対象物を的確に抽出する。
【解決手段】形状認識装置120は、軸を有する3次元モデル122を示す3次元モデル情報を保持するモデル保持部210と、認識対象物112の3次元形状を示す認識対象情報を取得する認識対象情報取得部230と、認識対象情報と3次元モデル情報とに基づいて、認識対象物または3次元モデルを対称的に配置した2つの姿勢候補を示す姿勢候補情報を生成する姿勢候補情報生成部234と、認識対象物の姿勢候補情報と3次元モデル情報とに基づいて、または、認識対象情報と3次元モデルの姿勢候補情報とに基づいて認識対象物の位置および姿勢を特定する認識対象物特定部236とを備える。 (もっと読む)


【課題】3次元形状測定装置の撮像装置や接触子のように、3次元形状の測定に必要であり、かつ、その位置や姿勢が測定データに大きく影響する器具等の位置や姿勢を正確かつ簡便に測定できるようにする。
【解決手段】位置姿勢測定装置は、例えば、互いに直角をなす線状の第1、第2の像19A、19Bをそれぞれ結ぶレーザー光を利用するものであり、第1、第2の像19A、19Bと交差することで、レーザー光を反射して特定の方向に向かわせる反射具11を備える。また、反射具11は、再帰性反射材により設けられた3つの反射部23a〜23cを有し、反射部23a〜23cは、3角形の頂点を占めるように、かつ、反射されるレーザー光の光量が互いに異なるように設けられている。これにより、球面座標系を利用して撮像装置等の位置および姿勢を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】計測時の手間を低減する。
【解決手段】CPU34cは、ブレードを撮像した動画像を構成する第1のブレード画像からテンプレート画像を抽出する。CPU34cは、第1のブレード画像とテンプレート画像とを比較し、第1のブレード画像の中から、テンプレート画像におけるブレードの姿勢と一致する姿勢のブレードを含む第2のブレード画像を抽出する。CPU34cは、予め算出された3次元形状を有する物体の画像をテンプレート画像に重畳した第1の画像を表示部に表示し、テンプレート画像におけるブレードの姿勢に一致するように、第1の画像における物体の姿勢を制御する。CPU34cは、この物体の画像を第2のブレード画像に重畳した第2の画像を表示部に表示する。CPU34cは、第2の画像における物体上の計測点の3次元座標を算出し、算出した3次元座標に基づいて、物体のサイズを算出する。 (もっと読む)


【課題】サブミリ波ビームの電磁気的強度分布を、光学系構成要素のセットアップに伴う誤差による影響を受けずに、且つ非接触で測定するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】サブミリ波ビーム受信部に3以上のコリメート光反射体を配置し、コリメータから送信され当該反射体により反射されたコリメート光の受光位置に基づいて、送信系と受信光学系との間のミスアラインメントを決定する。受信光学系にて受信されたサブミリ波ビームの電磁気的強度分布を、ミスアラインメントを用いて補正することにより、ミスアラインメントの影響が排された強度分布を決定する。 (もっと読む)


【課題】変位量への換算を迅速に処理する。
【解決手段】 対物レンズ18は、光源13が発した光束を被検面23a上に微小スポットとして投射する。シリンドリカルレンズユニット21は、曲率半径の異なる2つのシリンドリカルレンズ30,31をもっており、それぞれに被検面23aで反射した反射光束に異なる量の非点収差を与える。受光センサ19は、非点収差が与えられた反射光束を入射させて受光パターンに応じた出力変化が得られるように受光面が複数に分割されている。信号処理部24は、受光面から得られる出力信号に基づいて被検面23aの変位を検出する。選択部33は、被検面23aの検出範囲に応じて、いずれか一方のシリンドリカルレンズ30,31を光路上にセットするように移動機構22を制御する。 (もっと読む)


【課題】 モデル座標系を基準とした位置姿勢の自由度のうち、特定自由度のパラメータを一意に定める特徴が不足するような物体においても、ロバストかつ高精度な位置姿勢計測を実現する。
【解決手段】 計測対象物体との位置姿勢合わせにより、当該計測対象物体の位置姿勢を取得するための三次元形状モデルを保持するモデル保持手段と、前記計測対象物体の画像を取得する画像取得手段と、前記三次元形状モデルの第一の幾何特徴と前記画像内の第一の幾何特徴とに基づき、第一の座標系において、前記三次元形状モデルの第一の位置姿勢を取得する第一の位置姿勢取得手段と、前記三次元形状モデルの第二の幾何特徴と前記画像内の第二の幾何特徴と前記第一の位置姿勢とに基づき、前記第一の座標系と異なる第二の座標系において、前記三次元形状モデルの第二の位置姿勢を取得する第二の位置姿勢取得手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い範囲にわたって対象物体の位置を光学的に検出することのできる光学式位置検出装置、および位置検出システムを提供すること。
【解決手段】光学式位置検出装置10において、検出用光源部12は、検出光L2の出射強度が出射角度範囲の一方側から他方側に向かって減少する第1点灯動作と、検出光L2の出射強度が出射角度範囲の他方側から一方側に向かって減少する第2点灯動作とを行う。従って、第1点灯動作時における受光部13の受光強度と第2点灯動作時における受光部13の受光強度との比較結果に基づいて検出用光源部12に対する対象物体Obの角度位置(角度θ)を検出でき、検出用光源部12が検出光L2を出射した際の受光部13の受光強度に基づいて検出用光源部12から対象物体Obまでの距離rを検出できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マーカとマーカの観測物が正対する付近でも、マーカを観測物により正確に計測することができるマーカを提供することである。
【解決手段】上記の課題を解決するために、本発明に係るマーカは、模様と、模様の上に付けられたレンズであって、レンズを観測する方向に応じてレンズ上に観測される濃淡パターンが変化するレンズとを含むマーカユニットを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の撮像装置をそれぞれ処理装置に接続した状態で、第1の撮像装置の位置姿勢情報計測値を第2の撮像装置の位置姿勢に変換するための較正情報をより簡便に取得することを目的とする。
【解決手段】 マスタ演算処理装置300は、ビデオカメラ120が撮影したランドマークを含む撮影画像を入力し、ビデオカメラ120の位置姿勢を算出し、スレーブ演算処理装置1300に送信する。スレーブ演算処理装置1300は、ビデオカメラ1120で撮像された画像上のランドマークの識別番号及び画像座標を取得し、(画像座標−世界座標−マスタ撮像装置位置姿勢)の組としてデータリストを生成する。生成したデータリストより較正情報算出部1340は、画像座標の理論値と実際の観測値との誤差が最小となるようにビデオカメラ120からビデオカメラ1120への位置姿勢の較正情報を算出する。 (もっと読む)


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