説明

国際特許分類[G01B11/28]の内容

国際特許分類[G01B11/28]に分類される特許

101 - 110 / 118


【課題】概ね一定の大きさの粒状製品が概ね等間隔に配置されている粒状製品の大きさの均一性と個数を全体の傾向として評価する方法を提供する。
【解決手段】粒状製品を撮像して得られる濃淡画像を所定の閾値により二値化し、抽出した粒領域にラベリング処理を行い、各粒領域の面積を求め、予め設定した第1の面積閾値に満たない面積をもつ粒領域をノイズとして評価対象から除外し、第1の面積閾値以上で第2の面積閾値未満の面積をもつ粒領域を正常粒領域として抽出し、その数および正常粒領域の面積の総和を求め、第2の面積閾値以上の面積をもつ粒領域を異常粒領域として抽出し、その数および異常粒領域の面積の総和を求め、正常粒数、正常粒総面積、異常粒数および異常粒総面積について基準値と比較し、正常粒数または正常粒総面積が基準値に満たない場合、あるいは異常粒数異常粒総面積が基準値を超える場合に当該粒状製品の品質が不均一であると判定する。 (もっと読む)


【課題】基板上に設けられたクリームハンダ等に関する検査を行うに際し、より正確な検査を実現することの可能な基板の検査装置を提供する。
【解決手段】プリント基板Kに対し、下部リングライト13より、斜め方向から420nmを上回り450nmを下回る範囲にピーク波長をもつ紫色光が照射される。また、下部リングライト13よりも小さな入射角で、上部リングライト12により、610nm以上680nm以下の範囲にピーク波長をもつ赤色光が照射される。さらに、プリント基板Kのほぼ真上に設けられたCCDカメラ6により、紫色光の照射されたプリント基板Kからの反射光、及び、赤色光の照射されたプリント基板Kからの反射光に基づく撮像が行われる。そして、CCDカメラ6による撮像において取得される各画像データに基づき、二次元検査部では、クリームハンダの領域が抽出され、その上で所定の検査が行われる。 (もっと読む)


【課題】 ドラム耐久試験でタイヤの初期故障を精度良く検出できるタイヤ内部故障の検出方法、及び、タイヤ内部故障の検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 タイヤ内部故障検出装置10は、内圧充填した空気入りタイヤ12を回転ドラムに押しつけて空気入りタイヤ12を回転させるタイヤ耐久性評価試験に用いる検出装置である。このタイヤ内部故障検出装置10は、タイヤ回転中のクラウン部12Cの全面の三次元座標を光学的に測定する測定部16と、測定部16によって得られた三次元座標からクラウン部12Cの周方向及び幅方向への膨れ長さを計算する演算部18と、演算部18で求められた膨れ長さに基づいて、内部故障の発生の有無を判断する判断部20と、を有する。これにより、測定部16によって得られた三次元座標からクラウン部の周方向及び幅方向の膨れ長さをタイヤが回転したままの状態で精度良く得ることができる。従って、ドラム耐久試験でタイヤの初期故障を精度良く検出できる。 (もっと読む)


【課題】構造体の接合状態の良否を容易、迅速、且つ、高精度に判定することができる構造体の接合状態検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】金属板2の端面をCCDカメラ12によって撮像し、得られた階調画像データを二値化処理部20によって二値化し、縮小・拡大処理部24で縮小・拡大処理した後、領域抽出部26において二値化画像の各領域を抽出する。次いで、領域数算出部28において各領域の面積毎の領域数を算出し、接合状態判定部32で所定の面積の領域数を基準値と比較することにより、金属板2の接合状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】電気接点における電気接触抵抗と真実接触面積とを同時に測定し、また、より鮮明な反射像が得られる観察測定装置及びその観察測定方法を提供すること。
【解決手段】三角プリズム12の被測定物載置面に透明導電性被膜13を形成し、該三角プリズム12の透明導電性被膜面に被測定物14を押し当てた状態で該三角プリズム12に青色ないし紫色の単一波長光を導入し透明導電性被膜面に裏側から照射してその反射光を観察することにより被測定物14の真実接触面積を求める真実接触面積測定系(11,15,16)と、前記三角プリズム12の透明導電性被膜面に押し当てられた被測定物14と透明導電性被膜13との間の電気接触抵抗を測定する電気抵抗測定系(17,18)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 路面の積雪を検出する方法であって、昼夜による日光の影響や建物の影の影響により誤作動を生じることのない、又車両のタイヤ跡が残っても正確に積雪の有無を判断することが出来る画像処理型積雪センサー及び積雪の検出方法の提供。
【解決手段】 路面をカメラにて撮影し、該カメラにて撮影した画像をビットマップデーターとしてコンピューターに取り込んで輝度画像に変換し、そして道路標示部の平均輝度を求めて道路標示以外の路面の輝度と比較し、道路標示部以外の路面輝度と道路標示部の平均輝度との比率が一定値以上である場合に積雪ありと判断し、積雪面積が基準値以下の場合には上記輝度画像を微分処理してエッジ画像を求め、さらにエッジ画像をハフ変換し、道路の方向と平行な線分が予め決められている本数以上検出された場合に積雪ありと判断する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤の色や材質等の種類に影響されることなく、接着剤の画像認識を精度良く行うことが可能な接着剤の画像認識装置及び方法を提供する。
【解決手段】 接着剤2の塗布された透明又は半透明の塗布対象部材3上を照明する照明手段(4)と、照明手段(4)による照明のもとで、塗布対象部材3を背景とする塗布された接着剤2の画像を取得する撮像手段(6)とを備え、撮像手段(6)によって取得された撮像画像に基づく画像認識を行う接着剤の画像認識装置1において、塗布対象部材3の接着剤2を塗布しない側に、照明手段(4)による照明光を拡散して反射させる拡散部材5を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スチールベルトを装備した輪転機で印刷しても、剥離等の発生を防ぐことができ、しかも、経済性に優れた新聞用紙を提供する。
【解決手段】古紙質Vを含む原料から製造された新聞用紙Pであって、新聞用紙Pにおける一方の面から光を照射した場合において、新聞用紙Pの観察面PAに投影された、粘着物質Vが形成する影SBの面積を積算した総積算面積が、新聞用紙Pの紙面1mあたり5mm未満である。スチールベルトを装備した輪転機で印刷したときに、スチールベルトと新聞用紙Pに含まれる粘着物質Vとが接触する確率を低くすることができるので、新聞用紙Pの剥離等を防ぐことができる。剥離と粘着物質Vとの関係を表す明確な指標となるから、新聞用紙Pに使用されるDIPの過剰品質も防ぐことができ、コストアップを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 砥石の表面を簡易かつ高精度に評価できる砥石検査装置を提供する。
【解決手段】 砥石5の表面の異なる高さ位置における輝度データ及び高さデータを画像入力装置10で取得する。画像解析装置20では画像入力装置10で取得されたデータに基いて、砥石5の表面の異なる高さ位置における砥粒占有率や砥粒数量を演算する。この砥粒占有率や砥粒数量に基づいて砥石5の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】検出誤差の少ない角折れ検出が可能で、しかも、小さな角折れも安定的に検出可能な紙葉類検査装置を提供する。
【解決手段】高速に搬送される有価証券等の紙葉類の角部分に生じる折れ(または欠損)を検査(検出)する紙葉類検査装置において、検査対象物である紙葉類から取得した画像情報から紙葉類の外形座標値を抽出して、当該紙葉類の2辺の近似直線から仮想的な仮想角位置を求め、この求めた仮想角位置を基準に紙葉類の中央方向に向かって斜め45度の方向で画素の探索を行ない、初めて紙葉類の画素が現れるまでの距離を用いて角折れ面積を求める。 (もっと読む)


101 - 110 / 118