説明

国際特許分類[G01B11/28]の内容

国際特許分類[G01B11/28]に分類される特許

31 - 40 / 118


【課題】定量的な基準で、製造工程の手順や個々の重量に影響されることなく、油分の性状に関わらず被測定物表面の脱脂状態を自動的に検知する。
【解決手段】試料30に光を照射する光源14と、試料30からの蛍光を検出するカメラ32と、蛍光の強度分布を空間パターンの解析で得られる第1の指標と、蛍光の強度分布を統計解析して得られる第2の指標の少なくとも2つの指標を用いて、試料30の脱脂の均一性及び脱脂の度合いを判定する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 原液中のフロックの凝集状態を撮影して、凝集剤の添加量及び凝集剤撹拌機の回転数を調整する汚泥処理装置及び汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】 凝集フロックを撮像する撮像部11と、凝集フロックの画像の輝度信号を電気信号に変換し、電気信号から画像を2値化し、2値画像を生成する変換部12と、2値画像に表示された凝集フロック面積を算出する算出部13と、凝集フロック測定面積と凝集フロック基準面積とを比較する比較部14と、比較結果に応じて、凝集剤供給ポンプ29及び凝集剤撹拌機21の回転数を制御する制御部15と、比較結果に応じて、警報を発する出力部16とを備え、算出部13は、予め同一の凝集剤添加率において複数回分の凝集フロック面積を算出し、複数回分の凝集フロック面積の平均値である凝集フロック平均面積を算出し、凝集フロック平均面積に基づいて凝集フロック基準面積を算出する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの接合部分の接合状態を安定して測定し、当該接合状態の良否の判断のばらつきを抑えることができるワイヤボンド検査装置及びワイヤボンド検査方法を提供する。
【解決手段】撮像装置により撮影される接合痕の画像情報に基づき、ボンディングワイヤが接触していた痕跡部分であるワイヤ接触領域、及び当該ワイヤ接触領域に含まれる領域であってボンディングワイヤが好適に接合されていた痕跡部分としてボンディングワイヤの一部分が残存するワイヤ残存領域における、シェアツールが近接する側のエッジをそれぞれ検出し、これらエッジの輪郭形状に基づき、ワイヤ接触領域及びワイヤ残存領域をそれぞれ楕円近似する。そして、これら近似楕円の面積をワイヤ接触領域及びワイヤ残存領域の面積としてそれぞれ求め、これら面積の比であるワイヤ接合率を、ワイヤの接合部分の検査の用に供される情報として算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な標識を含む画像のみで、被写体における対象領域の面積を算出する被写体面積算出装置を提供する。
【解決手段】第1撮像装置により撮像された被写体と標識とを含む第1画像と、第2撮像装置により第1撮像装置と異なる角度から撮像された被写体と標識とを含む第2画像と、を読み出す読み出し手段12と、第1撮像装置の第1位置の3次元座標の値と、第2撮像装置の第2位置の3次元座標の値とを推定する撮像装置座標推定手段13と、第1位置および第2位置に基づいて、被写体に含まれる複数の特定点のそれぞれの3次元座標の値を推定する特定点座標推定手段14と、複数の特定点のそれぞれの3次元座標の値に基づいて、被写体の面積を算出する面積算出手段15と、を備え、標識は、3以上のポインタを備える2次元形状を有する (もっと読む)


【課題】生体組織の3次元的な定量評価を簡単に行う。
【解決手段】測定器5に接続可能な生体組織表面解析装置1は、生体組織を含む測定対象物Aの表面の3次元形状を表す表面形状データを入力するデータ取得部105と、表面形状データにより表される表面の中で解析範囲を決定する範囲決定部106と、解析範囲における前記表面の凹凸を抑制した基準面を生成する基準面設定部107と、測定対象物Aの表面と基準面とを比較することにより特徴領域を抽出する検出部108と、特徴領域の数、特徴領域の面積、および基準面に対する凹凸の体積のうち、少なくともいずれかを1つを計算する解析部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】惑星表面のクレータの位置および大きさをクレータ特徴量として計測する際の計算負荷を軽減して処理時間を短縮したクレータ検出装置を得る。
【解決手段】第1の閾値よりも高い輝度値の画素のみを明部画像Gaとして入力画像Gから抽出する明部抽出部1と、第2の閾値以下の輝度値の画素のみを暗部画像Gbとして入力画像Gから抽出する暗部抽出部2と、明部画像Gaと暗部画像Gbの合成画像Gcを生成する画像合成部4と、画像合成部4に含まれる抽出領域の領域特徴量を計測して抽出領域がクレータか否かを判定するとともに、検出されたクレータのクレータ特徴量を出力するクレータ判定部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートの継ぎ代片に糊の塗布が適正になされているか否かを、正確に検査することができる糊塗布検査装置を提供する。
【解決手段】糊塗布検査装置は、糊が塗布された継ぎ代片41について、糊が塗布されるべき糊塗布対象領域42を撮影するカメラと、糊塗布対象領域内に、糊塗布対象領域より面積が小さく全数で糊塗布対象領域を網羅する複数の小検査領域43を設定し、カメラにより撮影された画像を処理することにより、小検査領域の面積に対する糊塗布領域45の面積の割合を予め定めた基準値と対比して、小検査領域ごとに糊の塗布が適正か否かの判定を行い、小検査領域ごとの判定結果に基づいて、糊塗布対象領域における糊の塗布が適正か否かの判定を行う画像処理判定装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ユーザのスクリーンモジュール上の凝視位置の座標を正確に決定する非侵入式視線追跡システム等を提供する。
【解決手段】視線追跡方法は、ユーザがスクリーンモジュール上の凝視位置を凝視し、一組の光源がユーザの目に向かって光を発する間、画像取得モジュールによりユーザの目の画像を取得するステップと、ユーザの目の瞳孔と二つの反射光点の位置に基づいて、凝視位置に対応する角度及び面積を決定するステップと、前記角度及び前記面積に基づいて、前記凝視位置に対応する座標を決定するステップと、前記座標に関する操作を実行するステップを有する。前記視線追跡方法を実装する視線追跡システムも開示している。更に、前記視線追跡システムのための修正方法と修正モジュールも開示している。 (もっと読む)


【課題】ピコリットルオーダー、ナノリットルオーダーの微小液体を精度良く測定可能な微小液体測定装置を提案すること。
【解決手段】微小液体測定装置2では、第1平板31、第2平板32が微小径のビーズ33を挟み微小間隔で平行に対向配置され、それらの間の微小厚さの液体測定用空間34が形成されている。第1平板31の液体導入面31bには液体導入穴35が開口しており、この部分に、液滴吐出ヘッド11から測定対象の液体を吐出して付着させる。微小液体38は毛細管力により液体導入穴35から液体測定用空間34に吸い込まれ、平面方向に広がる。第2平板32の外側の面に配置したエリアセンサー4により液体に広がり画像を撮像し、処理ユニット5で広がり画像の面積が算出され、これに基づき液体の体積が算出される。精度良く管理された微小厚さの液体測定用空間34に毛細管力で液体を充填するので、測定精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 凝集フロックの浮遊位置が原液の変動に対して影響を受けにくく、高精度の撮影を実施可能な検視装置、汚濁凝集処理装置及び汚濁凝集処理システムを提供する。
【解決手段】 凝集フロックを含む原液が原液供給管16から流入する円筒形の筐体10と、筐体10の一方の端面に一体的に設けられ、筐体10の内部を外部から視認可能な検視窓11と、筐体10と原液供給管16とを結合し、筐体10及び原液供給管16との間で原液を流入出させる結合管12と、筐体10の少なくとも両端面に接触して、筐体10の軸を中心に、筐体10の円周方向へ回転可能な回転スクレーパー13と、回転スクレーパー13を駆動させる駆動装置とを備える。 (もっと読む)


31 - 40 / 118